鮎釣り編(2001/07/23〜26) |
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先日名古屋まで出かける用事があり、ついでに飛騨高山・白川郷を観光した後、またまた実家に帰省しました。弟に事前に電話で確認すると、今は鮎が絶好調とのこと。昨年本格的な鮎デビューした自分としてもちょっと心動かされました。というか今年はあまりバス釣りをしてないんですよね。どちらかというと他の釣りにチャレンジする機会の方が多いんです。 早速、帰省した翌日から地元の川でチャレンジ開始。でもルアーと違って生きた”おとり鮎”を泳がせるのは、なかなか難しいもの。自分から群れに向かって泳いでくれるうちはいいんですけど、少しでも弱るとすぐに岩陰で休もうとします。この”おとり鮎”をどれだけ上手く泳がせられるかが勝負のカギなんです。とはいいながらなんとか3匹釣れて大満足です。
二日目は、地元でも鮎釣りで有名な付知川に出かけました。ここは時々TVでも紹介されるほどの有名な川で、釣りをしている人もかなり上手い人ばかりなんです。本格的な装備でビシビシ鮎を抜き上げる人ばかりで、ジャージの下に川歩き用ブーツという見るからに「初心者です!」っていう自分みたいな人はあまりいませんでした。でも弟の「上手そうに見えて全然釣れないよりも、下手そうで釣れたほうがいい」という一言に納得し釣りをしてました。でもさすがに真夏の日差しは痛いほどで、まわりでもあまり釣れている気配はありません。事前に「この川だと初心者は一匹釣るのも難しい」と言われていただけに、何とか一匹を!と一箇所で粘っていると、トロ場で一匹がかかりました。突然の一匹に取り込みはあたふたして、ぜんぜん格好よくなかったんですけど、なんとか網に収めて待望の一匹GET。実は帰りがけにも一匹釣れたんですけど、抜いた後に網で受け損ねて逃がしてしまいました。 翌日以降もあちこちの川で鮎釣りを堪能しました。でも炎天下の中、9mの鮎竿を一日振り回すというのもなかなか力のいるもので、自分の体力不足を痛感しました。これからは筋トレでもして釣りに望もうと思います。さすがにこれだけ釣りに行くと自分の道具も欲しくなるし、買っちゃおうかなという気分にもなってます。
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