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釣行記 2006/09


今年も帰省釣行No1−明石大蔵海岸(09/09)

場  所

兵庫県明石市大蔵海岸

天  気

釣  果

アジ30匹(約15cm)

やっと取れた夏休み。今年も神戸に帰省しました。
生憎、帰省当日は雨模様。しかたなく翌日(9/9)の夕方から、大蔵海岸にサビキ釣りに出かけました。昨年の経験からサビキ仕掛けは針サイズとカラーが大切。十分吟味して購入しました。
釣り場に到着すると、金曜の夕方だというのに結構な数の釣り人が。竿を出せるポイントに足を進めながら、注意深く周りを観察していると、アジがポツポツと釣れているようです。

逸る気持ちを抑えながら、急いで仕掛けをセットし釣り開始。するとすかさず、アジの小気味良いアタリが。
上がってきたのは、予想通り15cm程度のアジでした。その後も周りはあまり釣れている様子が無いにも関わらず、我が家は絶好調。
結局アミエビがなくなるまでに二人で30匹程度釣れました。

僅か一時間程度でしたが、楽しい釣りに大満足。名古屋周辺だと、なかなかこんなには釣れないんですよね。

 


今年も帰省釣行No2−東二見人工島(09/10)

場  所

兵庫県明石市東二見人工島

天  気

釣  果

サヨリ40匹(約25cm)

サンマみたなサヨリ

昨日はアジ釣りに満足したため、今日は「他の魚が釣りたい!」という訳で、別の場所に出かけました。
ですが本日は土曜日。おまけに若干出遅れてしまったため、釣り場には人が一杯。釣れてる様子も全然ありません。
とりあえず昨日と同様の仕掛けで釣り開始。これが全くというほど釣れません。他の人はといえば、専用仕掛けでサヨリを狙っている人の竿にポツポツとアタリがあるくらい。残念ながら我が家はサヨリの専用仕掛けを持っていないため、「場所かえよっか」などと相談していると、嫁さんの竿に大きなアタリが。上がってきたのは25cmはあろうかというサンマのようなサヨリでした。「でもサビキ仕掛だし、まぐれだよな。」などと思っていると、自分の竿にも同様にサヨリが。そこから凄かった・・・。
まさに「入れ食い」と言った感じで、仕掛けを投入する度に強烈なアタリがあります。不思議と周りの人(専用仕掛の人も含めて)にはたいしてアタリが無いにも関わらず、我が家の仕掛けだけには必ずアタリがあります。
サヨリは細長い魚のため、針にかかると凄い勢いで横に走るんですよね。おまけにサイズもいいし、引きも結構なものです。専用仕掛ではないため、針がしっかりと口にかからず竿をあげてる最中にポロリとこぼれることが多くて、なかなか数は伸びませんが、それでも40匹は釣れました。
さすがにそれだけサヨリばかりを釣ると、もう満足。日も高くなってきたしそこで終了としました。
でも何がよかったんですかね。アミエビの「あみ太郎」のにおいか、それともサヨリの小さい口にもかかる小さめの針サイズでしょうか。いずれにしても本日も大満足です。

家に帰った後、釣っている最中に隣にやってきたおじさんに聞いた調理の仕方にしたがって、40匹以上のサヨリを調理しました。
特に刺身は歯ごたえもよく最高でした。フライも美味だし。ちょっと調理が大変なのがたまにキズですけどね。

                                     


台風13号の間隙を縫って−愛知県知多半島(09/17)

場  所

愛知県知多半島鬼崎

天  気

曇りのち雨

釣  果

イシガキダイ  1匹(約18cm)
サンバソウ(イシダイ稚魚) 4匹(約10cm)
ムラソイ 1匹(約15cm)
グレ 1匹(約15cm)
ボラ 1匹(約10cm)
フグ 2匹(約10cm)
タケノコメバル 1匹(約10cm)

グレ+イシガキダイ+ムラソイ しましまくん

大型台風13号が接近中。ということで、今週は何をしようかと考えていたのですが、いざ日曜日の朝の天気は快晴。
ネットで風速と波の高さを確認したところも問題なさそう。思いきって釣りに出かけました。突然なので出発がずいぶん遅くなってしまいましたが、なんとかお昼前にはいつもの堤防に到着。
さすがに冬の厳しい季節とは違いますね。お昼近くだというのに、この季節には釣り人がたくさんいました。
台風が近いせいか水はかなり悪そうですが、それでも小さなボラの群れがたくさんあり何かは釣れそうな予感です。

お気に入りのポイントはなんとか空いていたため、いつも通りの仕掛けで釣り開始。すると小さなグレが釣れてきました。続いて小さいボラ。
ポイントを少し移動すると、ムラソイ。さらにフグが釣れました。いつも釣れるのは、アイナメ、タケノコメバル、ムラソイといった根魚が中心ですが、今日はちょっと雰囲気が違います。
調理するにはもの足りない、もしくは食べられない魚ですが、これだけいろんな魚が釣れるとなかなか楽しいものです。

さて次に釣れてきた魚はというと、平たい体に鮮やかな白黒の縦縞が。そうです、イシダイの稚魚、通称サンバソウです。知多半島では何回か釣りをしてますが、イシダイが釣れたのは初めてです。
さらに次の魚はかなりの手ごたえ。あがってきた魚はなんとイシガキダイでした。これまた初めての魚です。
イシダイ、イシガキダイ共に磯釣りのターゲットにされる魚ですが、知多半島の堤防では珍しいんじゃないでしょうか。

最後に小さなタケノコメバルを追加して、本日の釣りは終了。これで7種類です。
晩御飯のおかずにはできませんが、いろいろな魚を釣り上げ、十分釣りを堪能しました。

      


緊急出動−愛知県知多半島(09/23)

場  所

愛知県知多半島常滑港

天  気

釣  果

カサゴ 1匹(約15cm)
アジ 1匹(約15cm)
グレ 2匹(約15cm)
フグ 3匹(約10cm)
タケノコメバル 1匹(約10cm)
トウゴロウイワシ 2匹(約10cm)
セイゴ 1匹(約15cm)


セントレアに渡る橋

今週はまたもや台風が接近中。おまけに日曜日は仕事があるため、釣りも諦めていたんですけど、土曜日のお昼過ぎに急に思い立って出動しました。
今回の目的地は、中部国際空港の近くにある常滑港です。以前に訪れた際には、エビをエサにメバルが良く釣れてました。アジの回遊もあるそうですし、サビキにも期待できます。

現場はというと、天気は良いものの台風の影響からか結構風があります。
とりあえず青イソメをエサにさぐり釣り。波でアタリが取りづらいものの、この釣り方でグレやカサゴが釣れました。サビキ仕掛も投入しアジの回遊を待ちますがさっぱりアタリはなし。周りを見渡してもカサゴがぽつぽつと釣れている程度です。
待望のアジが回遊してきたのは、少し暗くなってきた17:00頃。それも群れが小さく、1匹しか釣れませんでした。後はトウゴロウイワシが2匹釣れただけ。
暗くなり、そろそろ帰ろうかという頃になると、夜釣りを行う人で釣り人がずいぶんと増えてました。台風がさらに近づくというのに、みんな好きですね。
ここは足場もいいですし、空港も近いため、比較的明るいですからね。確かに夜釣りには向いてるかもしれません。