ここのところ毎週のように釣りに出かける計画を立てているのですが、前日の天気予報の強風情報を見ていつも断念しています。
たまに風が弱い日は雨が降ったりして、今年はまだ一度も知多まで遠征できていません。
そんな中少し前に、ある釣り雑誌でわかさぎが釣れているという情報を読んだのを思い出しました。
ということで、お昼前に天気が良くなりそうなのを確認してから、瑞浪市の竜吟湖に初めて出かけてきました。
入漁料として一人500円が必要なため、事前に購入しておこうと（現地で買うと高くなるので）近くの釣具屋さんを探したのですが、これがみつからない。
湖の近くまでいかえばなんとかなるだろうと、国道19号線を走っていたところコンビニで入漁券と仕掛、エサである赤ムシまで売っていました。
これにて準備完了。
現地につくと本に載っていたせいか、思っていたより人がたくさんいました。
たぶん若干渇水状態だと思うのですが、そのおかげで足場も良いし家族連れも多いようです。
さて仕掛はというと、5mの竿先の柔らかい竿（スピニングリール付き）にコンビニで買った仕掛を結びつけそれで完了です。
わかさぎ釣りといっても、湖全体が凍る程は寒くなく、またボートも出せないため、必然的に陸からの釣りになります。
ちなみに仕掛をちょい投げしている人も多いようで、その場合は仕掛の少し上に小さな玉ウキをつけておけば、沈んだウキの浮力で仕掛が水中で垂直になるようです。
自分はまずミャク釣りをということで、そのままサオの長さ分のあたりに仕掛を垂直に落とし、ゆっくり誘うと簡単に1匹釣れてきました。
魚のサイズは5cmと少し小さめですが、どうやらこれがここのアベレージサイズのようです。（魚も小さいため、アタリもすごく繊細です。）
我々が釣り始めた頃には大きな群れがきていないようで、ポツポツとして釣れてきませんが、群れさえくれば鈴なりで釣れてくるようです。
途中で話をしたおじさんは小さなバケツ一杯連れてました。
我が家といえば、3時間ほど釣りをして約40匹ほど。二人で食べるには十分な量が釣れため、これにて納竿としました。
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