2000/03〜2000/04の独り言

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2000/04/29(土)
”熱狂的巨人ファン”

今日もご機嫌ななめの筆者です。なぜかって?もちろん巨人が負けたからですよ。シーズン開幕直後は”今年こそはイケる”と思っていたんですけどね。”獅子身中の虫”が戻ってきてからというもの、機嫌の悪い夜が続きます。もちろん解ってはいるんですよ。負けてる理由を一人のせいにしちゃ駄目だってことぐらい。特に大人数を束ねるリーダーにでもなったら特に。でも自分は単なる一人の”熱狂的巨人ファン”。言いたいこと言わせてもらいましょう。まず今日の試合を振り返りますと終盤まで4:1でリード。でも結局逆転負けという、ファンには一番こたえる試合でした。長いペナントレースの中、こんな試合もありますよ。でも何が一番許せないかといいますと、好投している上原くんを変えてまで、き○はらが出てきたことなんですよ。確かにどうしても1点が欲しい場面ですから代打は解ります。でもなぜ彼なんだろう?。案の定1塁のファールフライ。でも今回は三振じゃないですから進歩です。ってそんな問題じゃない!。とつまらない一人ボケもしたくなりますよ。ここのところまともにフェアグラウンドに打球が飛んだところを見てないんです。でももっと気になる点は、好投しているピッチャーに代わって代打に出されたいう重要性が彼に理解できているかということです。きっと解ってないだろうなあ。解ってればあそこであんな大振りしないだろうし。
さすがにここで彼の話題を書くのも飽きました。言い出したらきりがないですからね。とここで提案です。もし彼を使い続ける気なら、ここらで2・3試合スタメンで出してはどうでしょうか。そこで駄目ならスパッとファームに戻ってもらう、ということで。一方的に駄目だと判断するんじゃなくて最後のチャンスというわけです。でないと昨年と同様の悲劇がまってるのは目に見えてますよ。でも監督がこのページ見てるわけじゃないので無駄なんですけどね。最近、彼の使い方を考えるとプロ野球といえども普通の会社と同じなんだと感じます。自分の部下に彼みたいな人がいたら、頭を抱えてしまいますよ。”給料高い”、”最低限の仕事もできない”、”士気も低い”、”何回ものチャンスを生かせない”ってこれじゃ普通、雇えないよなあ。
   

2000/04/27(木)

「最近雨が多いですね」。って天気の話題から入るなんてまるでイギリス人みたい。違う!違う、こんなことが書きたかったわけじゃないんです。”雨が降る=傘をさす”これが嫌だと言いたいんです。というか自分は手に何かを持って動きまわるのが大嫌いみたいです。休みの日は”かばん”と言えば必ずデイパックだし。でも会社からの帰り道、雨が降ってきたら当然傘をさしますよね。ただでさえ通勤用のカバンを持ってるのに。さらにコンビニなんかに立ち寄って、商品をビニール袋に入れてもらったら、もう両手がふさがっていらいらしてきます。でもどうして嫌なんだろう・・・。と冷静に分析すると、単にありがちな理由で忘れてくるのが嫌だけなのかもしれないですね。でもさらに深い理由を考えると、本当は人間の本能部分に起因するのかもしれないのです。”両手がふさがっている”ということは、転んだりした時に咄嗟に受身が取れない危険性がありますから。そうだ、きっとこういう人間の深層的な理由なんだと、勝手に納得してしまいました。納得納得!
えっ、違いますよ。単に自分の行動を正当化してるわけじゃないですって。もう、疑い深いんだから。
   

2000/04/26(水)

少し前のニュースで知ったのですが、最近”路線バス”の車体に広告に載せるというのが流行っているそうです。以前からジャンボジェット機に絵をかいたり、宣伝用のバスに絵や宣伝文句を書いてあちこちを回る、というのがありましたが、”路線バス”に宣伝を載せるというのはあまり聞いたことがないですね。でもこの”路線バス”、というのも冷静に考えるといろんなメリットがあるように思います。ご存知の通り”路線バス”といえば、比較的通行量の多い道路を運行してます。ということはバス停で待つ人はもちろん、車を運転する人の目に触れる機会が多くなるわけです。さらにバス自体が大きく、動きまわるわけですから、”目立ち度”と言う点では文句がないですよね。でもこれはあくまでもクライアントサイドでのメリットです。さらにバス会社になんのメリットがあるかと言えば、言うまでも無く広告収入が入ります。さらに、安定した広告収入が入るということはバス利用者にとっても、メリットになるはずです。なぜかと言うと、利用客の少ない廃止されそうな路線でも、広告収入が多ければ存続する可能性も高くなるわけですからね。こう考えるといいことづくめです。やっぱり何事もアイデア次第ですというわけですな。
   

2000/04/23(日)
”男の生き方”

いきなりですが、最近かなり腹を立ててます。なにかと言いますと、”読売_ジャイアンツ”の不甲斐なさです。いや正確に言うと某選手(き○はら)のことですね。百歩譲って昨年までの駄目さ加減は大目に見るとして、今年は輪をかけて”ダメダメ”ですからねえ。ここぞという大事な場面で”出てきては三振”では、ファンは「もう勘弁してください!」という感じです。正直、今シーズンの開幕当初に彼の”戦線離脱”を聞いて、喜んだジャイアンツファンは少なくないはずです。確かにオフシーズン中は”精神修行”だとか”意識改革”とかで騒がれましたよ。でも戻ってきた姿を見ると、「何が変わったの?」という感じです。8回一点差で負けてて、1アウトランナー3塁の場合、あなたがバッターなら何を考えますか?。普通、何とか1点を取ろうとしますよね。そしたら最悪でも外野フライ打たないと。ホームランがすべてじゃないんですよ。もちろん自分がヒーローになろうとする気持ちはわかります。ちょっと昔までトップチームで4番をはってた男ですから。でも今はそんな場合じゃないですよ。チーム内外を問わず、誰からも信頼を失っている状態ですからね。まず、最低限自分ができることからコツコツやっていかないと駄目です。そうしてこそ、チームの”4番”たる信頼が得られるんじゃないですか。さらに敢えてこの時期に”婚約発表”をした真意も自分には図りかねます。おめでたいことですから、一刻も早くみんなに発表したいという気持ちはよくわかりますよ。でも今はタイミングが悪すぎます。せめて開幕前か、もう1・2ヶ月して自分が本調子になった(なるのかな?)時にすべきじゃないでしょうか。スランプや、自分のがんばりが結果にならないという状況は誰にでもあります、でもそんな時こそ、その人の”生き方”があらわれるのではないですかね。せめて彼から、今の状況を打破しようとする気持ちが伝わってくればいいのですが、今日のTV中継を見ていると、ベンチでヘラヘラ笑ってますからね。お願いだから、もっと必死になろうよ。今のまままら、普通の監督は絶対使わないはずです。と、最近、は”ジャイアンツファン”としてではなく、ひとりの男として、彼の態度には疑問を感じている筆者でした。
   

2000/04/20(木)
”典型的日本人”

最近のコンビにでは”資源を大切にする”とかで、お弁当や惣菜に割り箸がついてこないの知ってます?。必要な人はレジで”割り箸を下さい”と言わなきゃいけないんです。でも、ついそうやって声をかけるのを忘れてしまうんですよね。気の利いたコンビニでは”割り箸はいりますか”と声をかけてくれることろもあるのですが、お店によっては何も言わないところもあります。さらに酷いところでは、割り箸が必要かと聞かれて、”お願いします”と答えているにも関わらず、入れてくれないところもある始末。”だったら聞くなよ”って感じですよね。おかげで部屋に帰って”箸がない・・・”と思うのはしょっちゅうです。そんな時の為に、この前コンビニで惣菜と一緒に割り箸も買い物カゴに入れました。と、ここで質問ですが、あなたならここでさらに”割り箸を下さい”と言えますか?自分は、店員から”どうせこの箸で食うんだろ”という気持ちが伝わってきて何も言えませんでした。割り箸を買っておきながら、いい歳してさらに”割り箸下さい”というのもねえ。せめて一言聞いてくれれば”お願いします”と言えるんですけど・・・。
でも”割り箸をつけない”理由は本当に環境問題のせいなのでしょうか?どうもコンビニ業界のコスト削減のような氣がしてなりません。確かに家に自分用の箸があるような家庭であれば、”割り箸”は必要ないのかもしれないのですが、一人暮らしではそうはいかないですよね。どうせコンビニの接客なんて、マニュアル化されたものなんでしょうから、”お客が一人暮らしとわかる場合は割り箸が必要かの確認をするべし”と一言書いてあればいいんです。ただそれもちょっと悲しい氣もしますけどね。
   

2000/04/15(土)

あなたは初めて”自分が大人になったなあ”と感じたのはどんな時ですか?初めてお酒を飲んだ時?それとも親と対等の話ができたときでしょうか。自分がそう感じたのは、自分が稼いだお金でお寿司や焼肉を食べた時ですね。お恥ずかしい話ながら、自分が田舎にいる頃は家の周りで食事できるようなお店もほとんどなく、外食というとどうしても親と一緒だったんです。そのような環境だったせいか、高校生の頃に友人達と”お寿司・焼肉”を食べにいくなどということはまず考えられず、”お寿司・焼肉”というと”大人の食事”という印象が強く残っていたようです。まあ、今の東京の高校生とかだとそんな感情は持たないのかもしれないんですけどね。アルバイトで稼いだお金で安く食べられるお店が幾らでもあるでしょうし。でもきっかけはどうであれ、なにかのタイミングで「自分が大人になった」と感じることは必要なんだと思います。独り立ちの決意というか。などと成人式が一昔前だった自分が言うのも、いまさらという気もするんですけどね。ですが今でも”お寿司・焼肉”を食べると、そんなことを初めて感じた頃の自分を思い出します。”初心忘れるべからず”です。
   

2000/04/13(木)

いやあ、久しぶりの更新になってしまいました。でもさぼっていたわけじゃないですよ。言い訳ではないのですが、かなり仕事が忙しくて・・・。えっ、そんなにネタに困ってた訳じゃないっす。むしろネタを蓄積中といったところですね。(とか書いて自分の首を絞めているような気がしないでもないのですが)。最近仕事が忙しくて家に帰る時間が遅くなると、なぜかビールでも飲みたくなります。「飲まなきゃやってらんねーよ」というほどでもないんですけど・・・。そんな時に限って自販機の前で財布の中をのぞくと、1万円札しか無かったりします。さらに必死でポケットや財布を調べて小銭が500年玉しか無かった時なんか卒倒ものです。ご存知の通り、偽造硬貨のせいで自販機ではほとんど”500年玉”が使えません。100円玉5枚に比べて、財布がかさばらないのはいいのですが、それが使えないんじゃねえ。JRの切符自動販売機とかでも「”500年玉”は1枚までしか使えません」とか書いてあるし、使う側にはかなりの迷惑です。”ババ抜き”のババじゃないんですから。せっかく汗水流して稼いだお金が、使えないなんてかなり虚しいものですね。ほんと、なんとかしてください。
   

2000/04/03(月)

”皆さん嘘つきました?”っていきなり書き出しにふさわしい言葉じゃないのかもしれないのですが、そうですエイプリルフールのことです。このチャンスに自分も何か楽しい”嘘”をここに書こうと思ってたのですが、すっかり忘れてました。”あーあ、ネタをひとつ無駄にしちゃったよ”と諦めないのが自分のいいところ。敢えて”嘘”をネタに書こうとしてます。えっ、悪あがきだって?ほっといてください。
先日”ライフ・イズ・ビューティフル”という映画をビデオで見ました。アカデミー賞まで獲った作品ですから、ご覧になった方もたくさんいるかと思います。(ご覧になっていない方は、すぐにレンタルビデオ屋に走ってください)。あの作品の中で子供に対して、父親が”嘘”をつくシーンがあります。”嘘”といっても、つかざるをえない”嘘”というもので、まさしく「世界でいちばん、あったかい“嘘”
」というフレーズに相応しいものでした。その優しさには思わず涙も・・・。つい”嘘”=”悪”と短絡的に考えてしまいがちなのですが、場合によっては”ついてもいい嘘”というのもあるのだ。と改めて感じました。これを”大人になった”ととるか、はたまた”ずる賢くなった”ととるかはあなた次第です。といってもあたりかまわず”嘘”ばかりついてたら駄目ですよ
   

2000/03/31(金)
”前門の虎・・・”

突然ですが、自分は満員電車が人一倍嫌いです。よく土壇場ではその人の本性が現れるといいますが、満員電車ではまさしくその光景が見られます。席を取るために阿修羅のごとき形相で駆け込む人。どう考えても乗り込むスペースがないのに、アメフトのタックルのように駆け込む人。迷惑を省みず、満員電車の中で新聞を大きく広げて読んでる人もいるし。そんな光景に出会うとちょっとイライラしちゃうんですよね。思い当たる点がある人、もう少し周りのことを考えましょう。と前振りが長くなってしまいましたが、実は先日こんなことがあったんです。
いつものすし詰めの通勤電車の中、途中の駅から中学生ぐらいと思われる子達がたくさん乗ってきました。ここまでで察しのいい方はある程度状況が推測できると思います。そうです、その推測のとおり、大騒ぎしながら満員電車の揺れにあわせて遊びだしたんです。まあ中学生の頃は自分もああだったかなあ、と思いながらおおらかな気持ちでいたんですが、自分が降りるひとつ手前の駅についたところでそんな余裕がなくなりました。実は会社の最寄駅のひとつ手前が日本一乗降客が多い駅になってます。ここで車内の半分ぐらいの人が降りるため、その瞬間に降りやすいポジション取りをしないと次の駅で降りられなくなってしまうんですよ。それも多くの人が降りたと同時にそれ以上の人が乗ってきますから、まさしくチャンスは一瞬。かなり高度な状況判断が要求されます。とその日もいつものようにすばやく移動しようとしたところ、先ほどの中学生達が邪魔で動けません。それならばと逆に向きをかえると時すでに遅し、OLさんに道をふさがれてました。これはまさしく”前門の子ら、後門のOL”です。最悪のポジション取りに愕然としました。車両のど真ん中だし、最悪駅を行き過ぎることも覚悟したほどです。はたして無事降りられるのか?
いよいよ目的の駅に到着。中学生側の突破は無理と判断し、OLさんに道を空けてもらえるように”すみません”と声をかけました。するとそのOLさんが道を切り拓きながら、ドアに向かって歩き出すではありませんか。”なあんだ、この人も降りるのか”と思い、後ろについていったんですが実は違ってました。なんと電車を降りたい自分のために、わざわざ車両のど真ん中からいったん電車を降りてまで道を空けてくれたみたいです。”すみません”と大きな声をかけても一向に道を空けてくれない人が多い中、この姿勢には驚くとともにちょっとした感動を覚えました。これは自分も見習わないと。思わず”煩悩丸もかくありたい”と大河ドラマの伊達正宗のように独りごちる筆者なのでした。(ちなみに正宗の本当の幼名は梵天丸です)
   

2000/03/28(火)

今日のお昼頃から”I_モード”が使えなくなったというニュースを見ました。以前にも同じような話をいくつか聞いたことがあるし、確か昨年の年末には”cdmaOne”がしばらく使えなくなったこともありました。という具合にニュースとしてはそれほど珍しいことではないのですが、それより驚いたのが、現在の”I_モード”利用者が543万人ということです。単純に携帯電話の利用者という点だけで考えれば、さらにものすごい数にのぼることでしょう。最近では一人暮らしの人が通常の電話回線をひかずに携帯電話だけを利用しているという話もよく聞きます。それにしては携帯電話の信頼性があまりにも低すぎるような気がしませんか。先にも書いたように携帯電話が利用できなくなったという話はよく聞きます。おまけに今日のトラブルの原因は”ソフトウェアの書き換え時のミス”とのことだし、前々から機器交換時の問題が多すぎます。だって同じような理由で通常の電話回線が使えなくなったら大問題でしょ。もちろん重要性が全く同じとは言えないのですが、それでもこれだけ利用者が増えると安定性をもう少し考えて欲しいですね、利用者を増やそうとする派手なCMをするだけではなく・・・。と”I_モード”利用者ではない自分が書くのもなんなのですが、それでも何とかして欲しいものです。
   

2000/03/26(日)

とうとうやりました、貴_闘力。史上初の幕じり優勝です。とはいうものの自分は熱狂的な相撲ファンでも、貴_闘力ファンでもありません。それでも今場所はずっと貴_闘力を応援してました。典型的な判官びいきということもあるのでしょうが、幕じりの力士が優勝するなんてすごいじゃないですか。たとえて言うならば”窓ぎわ”の社員がいきなり社長になるようなものですよ。以前のような”横綱”の絶対的な強さはなくなったものの、それでも幕じりにいながら3役を破って優勝するのはすごいことです。でもこのような偉業の影にはなにがあったんでしょう。俗に言う”火事場のくそ力”か、それとも引退を決意した開き直りなのか。自分はきっと後者だと思います。悟りをひらいた仙人の心境とでもいうのでしょうか、引退を決意したことで初心に帰った無欲の勝利なんでしょうね。やはり”初心忘れるべからず”ということでしょうか。と今日はちょっと解説者をきどってみました。
※実はこのネタ何日か前から思いついていたんですが、なかなか貴_闘力の優勝が決まらずはらはらしました。でもよかった、ネタ公開できて。もう少しでお蔵入りになるところでした。
   

2000/03/23(木)

今日TVを観ていて気が付いたんですが、すでにエアコンの”売り”の機能は”除湿”なんですね。つい最近まで、”花粉の除去”というのが売り物だったんですが、エアコン界ではもうそんな季節は過ぎ去ってしまったようです。これだけエアコンが普及してしまうと、いまさら”温度調整”が目的だけで新たに購入しようとする人は少ないでしょうから、どうしても付加価値勝負になるんでしょう、それも季節を先取りした。そこで勝手にお茶の間を推測してみますと、
妻:「そろそろ今のエアコンも古くなったし、新しいエアコンでも買いましょうか?」
夫:「そうだねぇ、夏のボーナス一括払ということで思い切って買おうか」
妻:「やったぁ、じゃあせっかくだから、雨の日に洗濯物が室内に干せるように強力な除湿機能がついたものにしましょう」
という具合なんでしょうか。
確かファッション界でも半年だか、それ以上だか忘れましたが、常にかなり先の季節がターゲットになっているという話も聞いたことがありますし、時代は常に今より遥か先を行っているようです。となると今の商品開発は、秋物がメインということにでもなるんでしょう。でもこういうものは、エスカレートするのが世の中の常。秋物が冬物になり、さらに春物になる。あれっ、そうすると今の季節じゃないですか。回り回って元に戻る。まるでメビウスの輪みたいですね。でも実際には2年後・3年後といった先を見た商品開発がされてるんでしょう。
というように”目の前の利益”ではなく、常に”その先”を意識しなきゃいけないと改めて感じてしまうのでした。
   

2000/03/19(日)
”はやりすたり”

売れてるんだってね、つんくの”LOVE_論”。確かにいまやNo.1ヒットメーカー、説得力もありそうです。でもこの本が2・3年後にはどう扱われてるんでしょう。だってそうでしょ。今、某小室氏が同じような本を書いたとしても2・3年前ならともかく、あまり売れそうにないじゃないですか。えらそうに”LOVE_論”と言っても、なんか簡単に捨てられそうな気がしませんか。すみませんちょっとブラックでした。つまり物事には”はやりすたり”がつきものということでしょうか。でも”はやり”も何十年かサイクルで繰り返すとよく言われますよね、。”ファッション”にしても”お笑い”にしても。”キックボード”もそうだし、確か”ヨーヨー”も最近はやってました。明石家_さんまの”ダメ・ダメ”番組もどうみても”ひょうきん_族”だし。要は”はやり”を支える年齢層の心を掴めばいんでしょう。昔の”はやり”であっても10代にとっては新鮮なんでしょうからね。逆にいえば、昔”はやった”もので、現在にもいけそうなのを引っ張りだせば、新たな”はやり”を作りだせるということか。う〜んこれは意外なビジネスチャンスかも。まさしくこれぞ”はやり”のリサイクルです。あっ、"リサイクル"って言葉自体はやりものか。
   

2000/03/18(土)

かねてからの課題だったWindows2000のアップグレードを実行しました。WindowsNT4.0からのアップグレードだったせいか、拍子抜けするぐらいにあっという間に完了。何回か”次へ”ボタンをクリックした程度であとは15分ほど処理が終わるまで待っていただけです。WinNTで設定した環境もそのままだし、今のところ使えなくなったアプリケーションもありません。正直なところ”どこが変わったの?”というところです。自分はWin98もあまり使ってないし、”Windows2000”の文字がなければ区別もつかないかもしれません。とこれを書いていて一つだけ気が付きました。”IME-200”になって日本語入力がちょっとだけ便利になってます。今までと比べて変換も賢くなったような。でもこれもWord2000でも買えば付いてくるんだろうし、Windows2000にした意味ってあったのかなあ。夜中に並んでまで”Windows2000”を購入しようとする人の気持ちは、いまいち理解できません。彼らも単なる”新しもの好き”なんでしょうか。自分も相当の”新しもの好き”ですが、やはり”もの”を手に入れて試すだけで満足してしまうようです。さてと次は何を試そうかな。
   

2000/03/16(木)

駅から家までの帰り道に地下通路を通ります。地下鉄の駅がある通路なんですが、少し前からダンスの練習をしている人をよく見かけるようになりました。確かに明るくてきれいな通路だし、夜になると人通りもそれほどないので練習にはちょうどいいんでしょうね。床もつるつるしてるし、ブレイクダンスにはもってこいです。そうです、あの頭でくるくる回るやつ。人によっては”風見_しんご”や”ダンス_甲子園”を思い出す人もいるでしょう。でもその人、年齢ばれますよ。とまあ昔話はおいといて、今日も例のごとく練習している人達がいました。どうやら頭を軸にした逆立ちのようなことをしているようなのですが、その姿がどうみても”えがちゃん”(江頭_2:50)の変な逆立ちにしか見えませんでした。でも本人の表情はいたってまじめ。真剣な練習のようです。今までああいう所で練習している人って、てっきり練習よりも人に見てもらおうとしているんだと思っていたんですが、そうじゃない人もいるみたいです。まだまだ先は長そうですが、人目も気にしないその必死な姿には心を打たれました。少しは見習わないといけないですね。
   

2000/03/14(火)

以前にここにも書いたホームページを見ていると、”自分と同じことを考えているなあ”と感じることがあります。まあ人間ですから、感じることや考えることなんてたかがしれてるはずです。となるとネタは書いたもの勝ちかあ・・・。後から似たようなことを書くと”マネした”とか言われちゃいますから。確かに”これ自分が書こうとしてたのに!”って悔しい思いをすることもたまにあるんですよね。でも”この書き方にはまいった”とか思うこともあったりして。テーマは同じでも書き方が違えば受ける印象も変わるはずです。例えば小説風に書いたり、誰かの書き方をパロったリと。要はテーマに対する切り口をどうするかということでしょうか。やはり起承転結、いや”おち”を考えながら文章を書くのは難しい。いやあ今回はかなり真面目な話になってしまいました。まるで”文章の書き方”のような話ですね。ってもしかして賢い読者には見抜かれてたりするんでしょうか?いまだにネタに困ってるってこと。なにぶんまだネタ帳を持ってないもので・・・。
   

2000/03/08(水)

最近どうも物忘れがひどいように感じます。今日の朝、ここに書くいい”ネタ”を思い付いたはずんですけど、今覚えてないんですよね。覚えてないというとはたいしたネタではなかったような気もするのですが、ちょっと残念です。ここに書くネタにも結構悩むものなのに。やはり”ネタ帳”でも持ち歩いて、思い付くままに書いていったほうがいいんでしょうか。でもちょっと売れない芸人みたいですね。そこに”ネタ” 書き留めている姿は誰にも見られたくないものです。今後は本当に考えないといけないですね。昔みたいに記憶力自慢ではやっていけないですから。
と”ネタ”を忘れたことを”ネタ”にして今日は書いてみました。記憶力が落ちた分、悪知恵が働くようになったかな。
   

2000/03/07(火)

昨日PCのメモリを買いに秋葉原へと出かけました。実を言うと自分は秋葉原には数えるほどしか行ったことがありません。新宿や池袋の量販店が家に近いということもあるのですが、どうも秋葉原は落ち着かないんですよね。お店をのぞいてもなんかディープな人が多くて自分が浮いているような気がするんです。休日なんかはすごい人だし、その中に入ると特にそう感じます。でも今回はメモリの値段がかなり下がっているとの情報を得て、この時期を逃さないように一大決心。一番安いお店で購入しようと、いろいろなところを見て回りました。面白いことに同じような商品でも結構値段が違うんですよね。そうやってお店周りをしているうちに、いくつか興味をひかれる商品を発見しました。例えば950円のSCSIボードとか。ペンギンの形をしたミニタワーケースなんかもありました。会社帰りのためあまり時間がなく、じっくりは見られませんでしたが、ゆっくり回れば掘りだしモノも見つかりそうな気配でした。おかげで毎週のように秋葉原に出かける人の気持ちが少しだけ解ったような気がします。うーっあぶないあぶない、これ以上深みにはまらないようにしないと。
   

2000/03/02(木)
”言葉あそび”

”言葉あそび”といえば、まず思い浮かべるのが落語の小話でしょうか。よく聞くところでは”へえ、かっこいい”とか”あのよー”ですが、その他にも頻繁に”オチ”に使われているようです。もっと文学的な話をすると俳句や短歌にも複数の意味を持たせた単語が登場します。俳句や短歌ではないのですが”8時だJ”なんかもそうですかね。まあ最後のはともかくとして、どんな人であれ日ごろからふと会話の中に”ひっかけ”た言葉が出てくるのではないでしょうか。でもタイミングよくこういう話をするためには、ある程度頭の回転もよくしないといけないですね。やはりこんな点が日本語が感情豊かな美しい言語といわれる所以でもあるのでしょう。などとえらそうに書いていますが、本当のところ、つまらない一言を”駄洒落”とか、”おやじギャグ”などと言われないための理論武装なのでした。ほんとおあとがよろしいようで。