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釣行日時:2000年10月14日(土) 8:15〜12:00 14:00〜17:30
釣行場所:ひたち某堤防
潮:大潮 干潮10:30/22:49 満潮4:30/16:25 (鹿島基準)
天候:くもりのち晴れ 日の出5:43 日の入17:04
同行者:スーさん
前回の釣行で72cmのヒラメを目撃したため、ヒラメ狙いに力が入る今日の釣行です。
行きの車の中でスーさんと「ヒラメ狙いにはまず豆アジを釣らなくちゃね」
でも「やっぱりサバにじゃまされてなかなかうまくいかないんじゃないの」
「一応、冷凍イワシも持ってきたよ」などの話をしていた。
さて、釣り場はやはり混んでいて思ったところに場所はとれない。すいている場所へ竿をだした。まずはヒラメの餌のアジを確保したいところです。
釣れるまではと思い、ヒラメ仕掛けに冷凍イワシをつけ1本投入しておいた。しかし待てどもいっこうにアジが釣れない。アジどころかサバも釣れない。さっきサバの悪口を言ったせいで怒ってしまったのか?周りでも釣れている様子はありませんでした。10時過ぎ、待つこと2時間やっと1匹目のアジ(16cm位)が釣れた。そしてイワシをつけた竿に付け替えて投入しましたが反応が無いまま時は過ぎる。
11時頃、隣のスーさんの竿が海へポトリと落ちた。後ろを向いていたスーさんに声をかける。
「スーさん!竿が落ちた〜」一瞬固まり振り返るスーさん。投げサビキに魚(たぶん犯人はサバ)がかかり引っ張られたのです。
「あーーー。」落ちた竿は堤防と垂直にまっすぐ進んでいく。スピードが早くとてもすぐに網ですくえる距離ではなかった。投げ竿で引っかけようとしましたが距離はどんどん広がるばかりでうまくいかない。見えなくなるまで1分とかからなかったと思う。
なんとこの竿は今日おろしたての新品でリールもスーさんの持っている中で一番高いやつとのこと。がっくりと肩を落とすスーさん・・・残念
その後・・・午前中はアジが1匹追加しただけでした。 スーさんはアジ×1の他にヒイラギや手乗りサイズのカレイ、ウマヅラハギを釣っていた。 ←手乗りカレイ(約12cm) 午前の部はこうして寂しい釣果に終わりました。 |
お昼。この時期にしてはかなり暑い。
今日は他で昼食を食べる予定にしていたので車を走らせファミリーレストランでいったん休憩です。
午後は仕切直しの14時スタート
やっと釣れ始めたのは15時過ぎからでした。投げサビキにはアジが中心にサバもかかる。投げ竿にはシロギスが2匹。肝心のヒラメ竿は・・・反応なし。このころになると午前中の穏やかな様子とは一変し、かなり強い風がでてきた。投げにくい。すぐに浮きが横に流される。それでもこまめに竿を投げなおしながらアジはポツポツは釣れた。
スーさんはまたまた変わった魚を釣り上げる。へちでギンポGET! ←久しぶりのクネクネしたギンポでした。(約17cm) |
一時はあまり釣れずどうなる事やらと思っていましたが、そこそこ釣れたので良かったです。でもアジ、サバのパターンをなんとか脱出したいです。よ〜し、次回もヒラメ狙いで頑張るぞ〜
釣果 私:アジ×9(20cm位が中心)、サバ×3(25cm位)、シロギス×2、ヒイラギ×2 ←持ち帰り分 スーさん:アジ×15、サバ×1、イシモチ×2、手乗りカレイ×1、ギンポ×1、ヒイラギ×1、ウマヅラハギ×1 |