釣行日時:2001年3月24日(土) 4:00〜14:10
釣行場所:ひたち某堤
潮:大潮 干潮10:05/22:20満潮4:24/15:51(鹿島基準)日の出5:36 日の入17:52
天候:晴れ 気温最高7℃最低−2℃
同行者:いません
 (釣り場でお会いした釣り仲間=BABOさん、あげなべさんご夫婦)


今日は一人釣行。気合い入りまくりでまだ真っ暗な3時過ぎに駐車場に到着した。既に2台の車が止まっていた。
最近は日中20℃を越す暖かい陽気と日の出の時間がだいぶ早くなってきたこともあり超早朝組も増えてきたようだ。
今日は気になるポイントの場所を確保したいので暗いながらも準備をして
歩き出した。途中本日の第一釣り人発見。夜中からやっていたのか?
好きだね〜って感じです(自分も同類項だけど)

てくてく歩く。ポイント到着。人はいなく好きな場所を確保できてまずはOK
ヘッドライトをてらし投げ竿の準備をする。

今日も本命はカレイ狙い。薄明るくなるまでもう少しだ。
一本だけ投げをぶっこんでおいた。10分も経たない頃、聞き合わせしてみると
何かのった。アナゴか?手前に寄せるが距離があるので小さなヘッドライトでは
なんなのか確認できなかった。

手応えのある引きに大事をとって網を入れた。ドンコだった。結構でかい。
後で測ると28cmで今世紀最高の大きさ。これで最高なのだからいかに貧果続きかおわかりでしょう。厳しい現実である。

まもなくBABOさんから携帯に電話が入った。今日は同じ場所へ来ることがわかっていたのである頼み事をしていたのだ。
それはできれば来る途中に稚アユの仕掛けを購入してほしいという事。OKの電話だった。ありがたや、これで稚アユも狙うことができる。これは昨年釣り仲間に教えていただき釣る楽しさよりも食べる楽しさが魅力。酒の肴にはもってこいです。
BABOさんも4時半には堤防に到着したので早速仕掛けを受け取りに行った。私の場所からは少し離れているが最近のカレイ実績ポイントらしい。


さて、竿の準備を終えまもなく空は薄明るくなってきた。

初めてのポイントなので釣果は吉とでるかはわからない。
7時頃、私の後ろに釣り人がやって来た。聞けば20年以上前から日立方面で釣りをしている
地元の人だった。最近でもこのポイントでカレイは2枚ほど釣れているそうで期待はできそうだった。

けれども・・・・・
釣れるのはヒトデばかり。

唯一の救いは稚アユだった。朝から2匹ずつ位ぽつぽつ釣れた。



しばし観賞用に泳がせておく。

ってのは冗談で無理矢理ヒラメ用の餌として使ったりもした。
しかしすぐにはずれてしまい餌としては不向きである。

途中にカタクチイワシが釣れ、こりゃいいぞさっそく付けて
おもっきり遠投。力入れすぎてしまった。

結果、イワシは抜けてしまい意味無いじゃん状態に。(@_@;)

中略。あまりのヒトデ攻撃にギブアップ。おまけに風もでてきて稚アユも釣れなくなってきた。
12時で投げは終了し風の影響を受けにくく稚アユがいそうな場所に移動した。

稚アユとヘチ竿の2本に絞り探るものの何も釣れない。その頃あげなべさんご夫婦登場。お会いするのは久しぶりだった。
"陽気がいいので釣れなくてものんびりとできれば"の感覚で今日は来たとのこと。(その気分がきっと大物呼んじゃうんですよね)

参考までにと私の貧果報告をし、今日の堤防全体の様子をはなした。
他釣り人の午前中釣果情報として全体でカレイは約40cmが一枚のみらしい。
あとは黒鯛約30cmが1匹、約20cmのメジナ等思っていたよりだいぶ良くない。稚アユはちゃんと狙っていた人はそこそこ数は釣れたみたいだ。


眠い。だるい。釣れない。

疲れてきた。最後に釣れたのはプチメバルだった。
♪外道は続くーよーどこまでも〜 野ーを越え、山越え〜、谷越えて〜  (歌ってる場合か!!)

14時過ぎて終了〜。BABOさん、あげなべさんご夫婦に挨拶をして堤防を後に。
打たれ強い私も睡魔には勝てない。来週もカレイ狙いで勝負です。


本日の釣果 稚アユ×35、ドンコ×1(28cm)、プチメバル×2、カタクチイワシ×1、シャコ×1
        



HOMEは
釣刊 http://www.ne.jp/asahi/info-box/chokan/