釣行日時:2001年5月29日(火) 19:15〜24:00
釣行場所:ひたち某堤
潮:小潮 干潮1:56/14:53満潮6:53/22:44(鹿島基準)日の出4:23日の入18:47
天候:晴れ
同行者:いません
18時20分。大洗の磯に到着。様子を見てみることにした。 「だめだこりゃ」磯での釣り経験がない上に危なすぎる。 一人だし、この場所は私にはレベルが高すぎる。 ここはあきらめて、いつもの日立方面へ向かった。 ←この磯に尺メバルが潜んでいる |
いつもなじみの所は気分が落ち着く。駐車場は平日なのでガラガラだ。釣り人は5組位いたと思う。
天気は夕立もなさそうだし晴れている。風も強くはなくコンディションは良かった。
さて、ここで何を狙おうかと考えたがでかメバルをパスしただけになんでもよかった。んで、アジとイカ調査でもすることに。
えさはアオイソメ2パック、オキアミ1パック、冷凍コマセ1ブロックを準備していた。
まずは投げを1本ぶっ込み、磯竿2本でアジ狙い、へちでメバルを狙うことにした。
最初に釣れたのはトリックサビキにメバルだった。プチが成長し小メバル(16cm)に。せめて20cmオーバーが釣れてくれたらといつも思う。
すっかり暗くなった頃、今度は投げ竿にあたりが!今年初のイシモチ(22cm)。
心の中で「いいぞ、いいぞ、この調子で釣れろ」とこれからに期待する。
仕掛けも胴付きのイシモチ仕掛けの14号針に変更し、さらにでかいのを追加するため気合いが入る。竿先には鈴をセット。
その後、すぐに磯竿のケミホタルがブルブルと震えた。 「アジだ!」これも今年の初物だ。 サイズこそ14cmと小さいがうれしい1匹だった。 ←今年初GETのアジ(14cm)とイシモチ(22cm) |
あたりは続かずヘチを探ったが釣れたのはドンコと小メバルで前回目撃した良型カサゴももしかして...も全然無理だった。
私の周りに釣り人は誰もいなかったが初めて近くに来た人は太刀魚狙いでルアー片手に先端の方へ歩いていった。
この前いい思いをしたらしい。
アジもポツ、ポ・・・・・ツ、釣れた。
夜釣りは今年3回目。空の星もきれいで風が心地よい。静かに釣りを楽しんでいるといきなり鈴の音が響いた。
激しく響く。あわててタモ網と横に置き、投げ竿をグンと合わせる。
「こりゃでかいぞ」「サメでなきゃいいけど」暗いので近くに来るまでなんなのか緊張する。
「ん?アナゴだ」2本の針が体にぐるぐる巻き付いていてどうしようもない状態だった。確かに63cmででかいのGETだが。。。
さっそく絞めようと胴体部分を握った瞬間、「ガブッ!」「痛っーーー」腕をかまれてしまった。
身をひるがえされ攻撃されてしまったのです。でかいだけあって噛む力も相当なものだ。
血は出たが深くなかったので良かった。皆さんもでかアナゴ釣れたら注意して下さい。
これで5目か。まあまあかな。今年の初物もGETできたし、貧果菌の数は確実に減ってそうだ。
もう一目イカをプラスしようと22時頃、磯竿の1本をチェンジ。エギに先ほど釣れたアジを縛り付けて調査開始。
結果はかじられた後はあったが、姿を見ることはできませんでした。来月の宿題にしておきます。
23時をすぎた後はあたりも止まり24時前には片づけ始めた。明日に備えてここらで終了。
本日の釣果 アジ×5(約14cm)、イシモチ×1(22cm)、真アナゴ×1(63cm)、メバル×5(16.5cm〜14cmが3+プチ2)、ドンコ×2