釣行日時:2001年6月16日(土) 13:00〜21:30
釣行場所:ひたち某堤
潮:長潮 干潮6:24/17:31満潮11:53(鹿島基準)日の出4:20日の入18:56
天候:曇り時々晴れ
しかし、いつものパターンだ。後が続かない。 13:30過ぎから15時過ぎまでまったく何も釣れない。 投げも餌がそのまま残っている状態で何も釣れない。 あまり暇なのでルアー片手に他を散策しようと思っていた時、浮きが沈んだ。 アジだ。本日3匹目。もう少し様子を見ようとコマセを詰め投入するとすぐに追加。 そしてまた追加。時刻は3:30を廻っていた。 夕マヅメにはちょっと早い時間帯ではあったが時合いか?よくわからない。 携帯電話のベルが鳴る。yamaさんからだった。 |
「もしもし、今駐車場に着いたところだけど状況はどうですか?」
「はい、今釣れ始めました。いいみたいですよ」
今日は会社のお子様連れの友人と来たらしい。
間もなく合流しご一緒する事にした。
それからというものアジが5分経たないうちに釣れる。2匹同時や多いときは4匹同時に釣れた。
間違いないアジがまわってきたのだ。我々はコンスタントに釣れ続いた。
しかし.....私の横で釣りをしていた年輩者は数が極端に少ない。
時より私の方向に投げ浮きサビキを投入して来るではないか。
「おっちゃん、おっちゃん、無理やて、棚がちゃうねんから隣投げてもあかんって!」と心で叫んだ。(私は関西人ではない)
プライドがじゃまするのか聞きにくれば教えるのに。
やけになってコマセを撒いたりする。そのおじさんは2本出しているのに釣果は私の半分以下だった。
明るいうちはアジはベタ底にいる時が多いので浅く棚をとっているとまず数は伸びない(釣れない)のだ。
アジに余裕が出てきたところでヒラメも狙ってみたがアジは夕マヅメまで元気に泳いでいた。
アジの群はぐるぐるまわっているらしい。こんなに長い時間釣れるなんて。
もう30匹以上は釣れたかな。
19時頃今度はあげなべさんから電話が入る。
「もし、もしー。今日はもう100匹位釣ったので早めに帰りますね」との内容。
(・・;)何時の間にそんなに釣ったのだろうか?
今日はあげなべさんに自慢しようと思っていた矢先の釣果報告だった。
「えっ?そんなに釣ったんですか?わかりました私はもう少し頑張りますので」
同じ堤防にいながら大差をつけられてしまった。短時間でしかも爆釣。さすがサビキの達人あげなべさん、技ありです。
暗くなってきて夜釣りの準備でランタンをセットする。
紐で釣る下げるが投光機にはかなわない。「200Wのランタンってこんなに暗かったっけ?」と独り言。
でもたくさん釣れていたので余裕だった。先ほど釣れた新鮮なアジを餌にイカの竿を2本準備した。
その頃。「こんちは〜」背後からやって来たのはとちなべさんでした。
今日はルアー1本での釣行で既に太刀魚を10匹ほどGETしたらしい。サイズはまだ満足のいくものは無いとのこと。
私も少しだけメタルジグを投げたがすぐめげた。
19時過ぎイカは釣れている様子もなくyamaさん達は終了。
とちなべさんは周りを偵察に行った。
夜釣りの準備が整い一段落したところで今までの釣果を写真にパチリ。 数えてみたら19時までに40匹ほど釣れていた。 今日はあと10匹釣って0.5束にしよう。 もう少しだ そう思ってもう少し頑張ることにした。 ←久しぶりの大漁 |
暗くなって投げサビキから堤防際で開始したがあたりが止まってしまった。
19:30過ぎにやっと竿先のケミホタルがブルブルと激しく揺れた。20cmの本日一番のサイズだった。
これなら10匹くらい釣りたいと思っていたがそれ以後サイズは元通り。。。
暗くなってからの釣果はペースダウンはしたものの21時頃には50匹を越えた。
やっと0.5束。「今日はイカは釣れなくても楽しい一日だった」と振り返る。
偵察から戻ってきたとちなべさんに様子を聞いたがやはりイカGET情報はなくアジも夕方のようには釣れてないとの事。
そしてとちなべさんお先に終了。「お互い気を付けて帰りましょう」
アジを後少し追加するか?50匹を越え次は60匹との気持ちもあったがイカの気配がないことだし、たくさん釣りすぎてもしょうがない。
楽しみはまた次回に取っておくことにして終了。
釣果 アジ×53(13cm〜20cm)、ミニサバ×2(約18cm)