釣行日時:2001年6月30日(土) 16:40〜22:40
釣行場所:ひたち某堤
潮:長潮 干潮6:01/17:09満潮12:19/23:35(鹿島基準)日の出4:23日の入18:59
天候:小雨のち曇り
御一緒 スーさん、途中からヒロさん


降水確率50%。埼玉では午前中から雨が降っていたが茨城の天気は微妙な感じだった。
スーさんも久しぶりの釣行なので小雨程度ならやろうと言うことになっていた。
釣り場に着くまでの間はほとんど雨らしい雨は降らなかったのだが、いざ駐車場に着き堤防を歩き始めると小雨が降り始めた。
「最初から参ったなー」寒くはないが体も釣り道具もグチャグチャになるのがどうもいただけない。

堤防にはそれでもたくさんの釣り人でにぎわっていた。我々も早速準備に取りかかる。
今日も狙い目はアジ、イカ中心。投げ浮きサビキを1本投入しヘチにも一本出す。
そして最近流行?のメタルジグ+サビキをシーバスロッドにセットした。
ルアーをやっている人もちらほらいて、私のすぐ近くの人が太刀魚をGETしていた。
私も続けとばかりに投げてはさびく。やっとHITしたのは17:30。グィ、グィ、っとした感触が楽しくたまらない。
最初のGETはサビキ仕掛け部分にアジ(20cm)だった。型がなかなかだ。よし数を伸ばそう。

17:40。またHITしかし今度は先ほどと手に伝わる感じが違う。

手前に引き寄せ確認できたその魚は太刀魚だった。
またもやサビキに掛かっていた。
今日のサビキは飛ばしサビキ仕掛けのサバ皮7号針。
昨年の使い古しだった。

釣れる時は釣れる。
←今年初GETの太刀魚

私は8フィートのシーバスロッド1本しか持っていないのでこのサビキ仕掛けは全長1mで扱いやすい。なので選択したのです。
さて、投げ浮きサビキの釣果のほどはどうか?やっと釣れたのは18時をまわっていただろうか。
サイズは20cmでサイズだけはいいのですがヒラメ、イカ狙いには少し大きい。

その頃帰って行く2人を確認。「ノビタさんだ」
「ノビタさ〜ん。こんにちは」久しぶりの堤防での遭遇だった。
どんな具合か尋ねると今日は朝はアジが良かったらしいが夕マズメは駄目とのこと。見切りよく終了したらしかった。
どうやら先端の方も苦戦している様だ。雨は降ったり止んだりで相変わらず釣りづらい。

その後夕マヅメまでにルアーで太刀魚を2匹追加し投げ浮きサビキはアジ1匹の追加だけだった。

まずい展開だ。
スーさんと行きの車の中では今週の情報収集の状況からすると「すぐに釣れちゃいますよ」

「まあ今日は2,30匹も釣ればいいでしょう」などと話をしていた。甘かった
しかも今日はヘッドライトしか持ってきていない。この先はどうなってしまうのか。

←夕マヅメまでの釣果(太刀魚50cm、55cm・アジ20cm×2、21cm×1)

この後、予想だにしない出来事が巻き起こる!!

一体何が起こったというのか〜!
(かなり大げさだ)ガチンコふう

19:10。

そろそろ投げ浮きサビキは止めて堤防際にセットしなおそうと竿をあげた。

「ん?ドンコがついてるのかな」
「お〜、これはイカだ!サビキでこんなものも釣れちゃうんか」

一応うれしい。サイズですが.....写真だと大きく見えます?


←イカはイカでもシリヤケイカでなくヤリイアだぁ〜
サイズは下の釣果の欄をご覧下さい


ついつい大げさに書き上げたネタです。

辺りはすっかり暗くなり釣果は伸び悩む。

20:00。雨は止んだが体は雨と汗で気持ち悪い状態。釣る気力が失せてきた。と、そこに救世主があらわれた。
釣り仲間のヒロさんです。投光器の準備もばっちりで我々とご一緒することになった。

失せた心にも明かりがともった。「よし、釣ろう」
最初の頃はポツ・・・・・ポッ、バレタ。とかやっと釣れた。とかで少しだけ釣果を伸ばせたが今日はどうも駄目らしい。

途中からヒロさんの友人も加わり更に明るさ倍増で頑張った。
ついにヘチ竿に来た〜と思えば20cmほどのフグが掛かるし。(竿をもって行かれそうになった)

静かな時が過ぎる。2時間経っても皆さん釣果は芳しくありませんでした。
しかしこの明かりのおかげでアジのGET数が増えたことは間違いないです。ヒロさんどうもありがとうございました。m(_ _)m

22:30過ぎ、我々は予定していた時間を延長しましたが時合いの気配がないのでお先に終了となりました。

結局、ヒラメ&マゴチ狙いはしなかったので次回また狙いたいと思います。

釣果 私:アジ×11(13cm〜22cm)、太刀魚×4(50cm〜55cm)、ちびヤリイカ×1(足までの全長14cm)
    スーさん:アジ×8        


HOMEは釣刊 http://www.ne.jp/asahi/info-box/chokan/