釣行日時:2001年9月15日(土) 12:30〜18:00
釣行場所:ひたち某堤
潮:中潮 
天候:曇り時々雨 
同行者:スーさん


午後からの降水確率40%だった。のんきな我々は少しでも釣りができればと出発。
釣り座に着きさあこれからという時に雨が降り出してきた。
「なんてこった。いきなりかい!」
駐車場では少し晴れ間も覗いていたためスーさんもカッパの準備をしていなかったのです。(車に置いてきた)
雲の様子を見るとすぐ止みそうだったが降りは本格的になってしまった。
私はウインドブレーカーと帽子でしのぎスーさんはビニール傘を差す。
今日は他にも傘を差している人が5名ほどいた。お手軽な考えは同じだ。

さて今日の狙い目はアジ、カンパチ、ワカシ。
投げ浮きサビキを1本投げ込んだ所で雨が強くなっていたので他の準備は少し待つ。
雨が小雨になりかけた頃。

本日の一発目のあたりはワカシ(31cm)だった。
下に突っ込む引きはなんともたまらない感覚だ。

仕掛けは前回同様3本針の針9号サバ皮を使用。
上の二つの針にはイカの短冊を付けていた。

しかし今日はイカを付けていない一番下の針に掛かっていた。
その後、雨が降ったり止んだりを繰り返していたが竿をもう一本追加して飽きない程度の間隔でワカシは釣れた。

15時までにワカシが5尾だった。その間にボラが釣れること釣れること(^^;;;
ボラを釣っては「うっ、臭っ!」など言いつつ仕掛けにダメージをあたえられていた。トホホ・・・リリース連発!

またシーバスロッドにてメタルジグや弓ヅノで青物を狙ったがこちらは空振り。

15時をまわり強い雨が止みかけたその頃。
少し遠くに投げておいた竿の浮きが沈んだ。

ボラやワカシと違う強烈な引き。
なおかつ横に走る(^^)

サバの様な引きだった正体はヒラソウダガツオだった。
昨年スーさんも釣っていたのでスーさんは初めからこの引きの正体を予測していた。
初物のヒラソウダガツオ(37cm) 初物だけにうれしいGET!

こちらの仕掛けは3本針の7号針で蛍光色のものだった。昨年購入したが久しぶりに使用してみたら吉だったのです。
スーさん曰く、「1年寝かせて置いたからいい味出たんじゃない!?」
「そうですね!」と機嫌良く同じ場所へ再投入すると5分も経たないうちにまたHIT!同じく36cmのヒラソウダだった。

今日は調子よすぎた。昨年の逆パターン。スーさんは「タモ入れ役ばっかりだな〜」と苦笑いでした。

その後もボラ退治の合間にワカシがかかる。
今日はイカの反応がよくないので控えめにした。結果はイカにかかったワカシは1尾もいなかったのです。

但し、スーさんの方にはイカに反応したカンパチ(28cm)やアジなど多数有り。

16時頃には雨はすっかり止み青空が少し見えていた。(予定が狂った?)

17時の頃にはコマセもなくなりせっかくの夕マヅメの追加チャンスがなくなりました。
雨がどんどん降ってきたら帰ろうと言う事になっていたので前半で使いすぎたのです。
それでもコマセ無しのサビキにイカを付けスーさんはアジを追加してました。(今日のアジはほとんどが20cmオーバーで型が良かった)
私は投げジグ+サビキでなんとか2尾追加したのがやっと。

「それだけ釣れればもういいでしょ!」とスーさんに言われてしまいました(^^;)
そのとおりでございます。前回はアジをGETできなかったことですし十分満足。なおかつ引きを存分に楽しめた日でした。



釣果:

  私  ワカシ×8(27cm〜33cm)、
      ヒラソウダガツオ×2(36cm、37cm)
      アジ×7(18cm〜25cm)、ミニハナダイ×4、
      ボラ×12(約30cm〜約40cm)

スーさん ワカシ×3、カンパチ×1(28cm)、
      アジ×13、ボラ×3


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