釣行日時:2001年12月8日(土) 9:10〜16:40
釣行場所:ひたち某堤
潮:小潮 
天候:晴れ 
同行者:スーさん

特別な釣果やエピソードもなく書くことがない(^^;)
書く気力が薄れる師走の今日この頃です。

投げ竿(1本)の部門 サビハゼ×1、シロギス×1
アジ泳がせ部門(2本) 何も変化無し
サビキ部門(1本) アジ×15のみ

周り釣果目撃情報

チヌ(約25cm)、ドンコ、アイナメ(約25cm)、シマダイ
堤防では大勢の釣り人がいましたが静かな一日でした。
べた凪とも言う(^^;)

あまりに読みごたえがないとお嘆きのあなたへ。
よろしければ釣りに関係のない話でもお読み下さいませ。m(_ _)m


題して『今時の若者』サブタイトル「ヒッチハイクのお手伝い?」

あれは10月のとある日のことでした。

私はお昼頃にプリンターのインクを購入しに松伏のホームセンターへ向かう途中
、Tの字を右折しようと直進車が行くのを待っていた時です。

助手席の方からコン、コンを窓をたたく一人のおにいちゃんが居た。( ^^)/
「あの〜ぅ、関宿ってこの道いけばいいのでしょうか?」と尋ねる
『んーそうだなぁ、この道行くと松伏だし、向こうは野田だし、ちょっと待って』
地図を見るため車を脇に寄せる。このおにいちゃんの横には彼女いた。
『どっから来たの?車かい?』と尋ねると
「いえ、歩きなんです。」「(・・?)なぬ」
聞くと越谷から朝7時過ぎに出発して来たのだという。
『なんで歩きなの〜?』と尋ねると
「お金を節約しようと思いまして」と言う
どうしたものか。あきれながら関宿の方向を地図で確かめる。

疲れた彼女がぼそっと一言。「乗せてって下さい」
(-- ;)『ちょっと待って、こちらも時間が・・・』
おにいちゃんも「だめだよ、仕事があるんだから」
と言っていたものの言葉に力強さはなく疲れた表情だった。

地図で場所を確認。悩む。。。午後のアポに間に合うか?
ここからだとまだ15kmはあるではないか。歩くと夕方になってしまう。
そこへ「乗せいっていただけませんか?(ToT)」
と2度目にお願いされてしまった。泣きそうな声に聞こえてきた。

『ええいぃ、乗ってけぇ』人のいい?私は二人を乗せ関宿へ向かいました。

車での会話
『なんで関宿に行くの?』と尋ねる
「おばあちゃんちにいくんです」との答
実はそんな事はどうでもよかった。
午後のアポに間に合うかどうかが気がかりだった。
『こんなことなら最初からヒッチハイクしてればよかったのに。』
などと言ってみた所でいまさらだ。

何時の間にやらカップルは眠りの世界へ。(-o-)Zzzz (_ _)Zzzz

今時の若者はこんなものか?
おそらく20歳くらいと思うが歳の差を感じた今日この頃だった。

おばあちゃんちの近くまで無事たどり着き
「ありがとうございます」とお礼を言われ
おにいちゃんがボソッと「帰りはなるべく歩かないようにします」

『当たり前じゃ〜!!!』と心で叫んだ。

片道20分ほどの道のりだった。幸い午後のアポには間に合ったのだが車でコン
ビニで購入したパンをかじりつつ移動したのは言うまでもない(^^;)

って今時こんなの普通じゃないですよね?  

おしまい。

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