釣行日時:2002年10月19日(木) 11:30〜17:10
釣行場所:ひたち方面
潮:大潮
天候:曇り時々晴れ
同行者:スーさん
久しぶりのスーさんとの釣行です。
私『今日はどの辺で釣りします』
スーさん:「この辺でいいんじゃない?」
私:『それじゃあ今日はのんびりと空いている場所でいいですね』特に場所にはこだわらないまま釣りを始めた。
予定していたタコ釣りは次回に持ち越して、ただのんびりと釣りのできる場所を選んだわけです。
今日は午後から雨が振る予報。予報では夕方からなのだが当てにはならない。何回も裏切られてるから(^^;)
短時間しか釣りはできないと思い餌も少なめだ。コマセブロック2個と一昨日の残りのアオイソメが半パックのみ。
準備をしていると知人のTさんと遇ったのでに今日の周りの釣果を尋ねた。
Tさん:「今日はカレイが2枚あがっているよ」
私:『ええ?ほんとですか?』
「そう、あっちで40cm位のカレイを2枚釣った人がいるよ」
Tさんの話はいつもスケールがでかい(^^;)
目で見た情報が頭の思考回路で増幅され魚が成長してしまう事が多々あるのです。
なので話は半分。カレイが釣れたことの事実は受け止めることにします。
アオイソメは胴付きのイシモチ仕掛け12号針に付けて1本ぶっ込んだ。
(イシモチなら釣れるかもしれないと思ったので仕掛けはこれしかなかった)
その時目の前にヒロさんが居た。
ヒロさん:「ご無沙汰してます(^^)」
私:『お〜っ!こんにちは。どうしましたか?』いきなりの登場にビックリです。
「車が止まっているのを発見したのでodaさん居るかなーと思って。場所移動していたんです。」
『そうですか。いやー久しぶりです。今日はどこで釣りしてたのですか?』
「ええ、他の場所で7時くらいから」
『どうでした?』
「40cm位のマゴチが2尾と30cm位のソゲが2枚でした」
『えーーー!凄いですね。流石師匠、マゴチまだ釣れるんですね。』
そこへスーさんが「ヒロさんは神様なんだから我々に釣れなくても釣れるんだよぉ」
なるほど納得(^^;)確かにそうだ。達人なのだから釣果確率を高める技があるのです。
しばし会話の後、ヒロさんはひとまず他の場所を偵察に行った。
さて、サビキは1本。ルアーも準備して散歩に出かけます。
アジの釣果はスーさんがぽつり。私には何も釣れない。
13:40。 ルアーの散歩から帰り竿をチェックするとヒイラギが釣れていた。 今日は何も写真がないとつまらないし一応撮っとくか。 満潮まで後一時間。 周りの釣り人は投げ中心でしたが何も釣れていない様子。 サビキをしていた人が良型のウマヅラハギをGETしたのは目撃しました。 『暇だなー』 のんびりしすぎるのも退屈です。 ルアーで散歩を繰り返します。 |
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口がビヨーンと伸びるヒイラギ |
そうこうしているとヒロさんが戻ってきました。今日はどこも混んでるとの事。
一段落したところでヒロさんもルアーを開始した。
その後アジは私にもポツリと釣れ始めていました。
たまに投げもチェックしてましたが餌が無くなるのはフグに違いない。 まあ期待してないからいいけど。 15:30。竿先がビクンと動いた。 合わせてみると重い。しかも引く。 『スーさん!なにか釣れたみたい。網いいですか。』 引き寄せるたびに重く威勢のよい引きが伝わってくる。 『小型のサメかなぁ?なんか似てるんだよなぁ、この感じが』 ところが・・・ 浮いてきたのはマコガレイでした。 凄くビックリ!!予想だにせぬ出来事が!!ってまさにこれの事。 Tさんの話もまんざら嘘では無かったらしい。 |
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祝!自己記録更新。マコガレイ41.5cmGET |
今の時期にこんなにうれしい釣果が得られるなんて。肉厚で非常においしそうなマコガレイです。
こうなったらもう一枚GETしたいと贅沢な思いましたが残るアオイソメはますます細いのばかり。
アジの調子もいまいちだし夕マヅメは場所を移動してルアーをやりたかったのでこの場は早めに終了することにしました。
そしてヒロさんとはここで別れました。『またお会いしましょう!』(^0^)/
16:40〜17:10の30分だけでしたがサーフを探りました。
マゴチの可能性があるだけにひょっとするとGETできるかも。の甘い考えは見事に砕け散りました。
今日は短時間でしたがとてもうれしいマコガレイに満足な一日でした。
アジはスーさんが南蛮漬けにするとのことで全部プレゼント(^^) (余裕だぁ〜)
次回の狙いはますます迷います。
タコは食べたいので今度はやる予定です。投げは2本以上準備が必要かな?欲張るといいことないけど・・・
釣果 マコガレイ×1(41.5cm)、アジ×7(平均17cm)、ヒイラギ×1(12cm)リリース