釣り具研究(修理する)
リールが壊れた![]() ![]() |
釣行回数が多いので道具も傷みます。 リールは帰ってからお湯に浸けて塩分をぬいてから乾かし、CRC(潤滑剤)を吹き付ける程度の手入れ しかしません。 2001年の暮れの出来事。リールにつまずいてリールのハンドルが折れてしまった。 他にも釣りしている時に突然スプールが上下しなくなり糸の巻き取りが団子になってしまったものがあった。 (内部の故障です。3年以上使っているので故障してあたり前と思いました。) 二つ一緒に釣具屋に持って行き修理をすることにしました。数日後、修理完了の電話がありました。 『修理金額は?』と尋ねるとハンドルは部品代のみで1800円、もう一つは6800円と言う。 ガーン(;_;)内部の部品をちょこっと換えれば済むと思っていたら部品の交換点数は7点。 技術手数料が部品代と同じくらいかかっているではありませんか。人件費は高い。 『くっそ〜こんなに高いのなら修理に出すんじゃなかったー。』と今更言っても遅いのです。 『新品が買えたじゃないですか!ったく、も〜 (`ヘ´)』と店員に八つ当たりもできません(^^;) ちなみにリールは二つともシマノのバイオマスター(買値で一つ1万円)です。 3年前から比べるとリールも安くて性能がいいものがたくさん出てきましたし、 私のような場合は修理すべきではありませんでした。今では高いリールはほどほどにしてます。 教訓 一、修理する時は見積もりをとってからにしよう。(安いと勝手に思いこまない) 一、ハンドルが折れたくらいなら100円ショップの瞬間接着剤で対応できる。 一、費用対効果をよーく考えて修理に出しましょう。普段の手入れが大切。 →じょーじさんよりメール頂きました。(02/09/19) CRCはあまり使いすぎるとグリスが落ちてガタの原因になりますよー。 例えば、ベアリング→オイル、メインギア→グリス、といった具合に使い分けた方が長持ちしますよ。 oda:今までなんでもかんでもCRC556吹き付けていましたがリールの内部はやめた方がいいですね。 これからは注意します。お湯につけ込むのもほどほどにしないといけませんね。 oda: リールは分解する道具とか必要でなかったでしょうか? →じょーじさんよりメール頂きました。(02/09/22) ネジ穴にあったサイズのドライバー数種類とペンチかスパナがあれば簡単に分解できますよ。 付属のスパナとマイナスドライバーが一体になったような道具があればそれだけで分解でき るはずです。あとは、付属の分解図があればOKです。 それとスーパーストッパーは、分解しない方が良いですよ。 組立が難しく繊細なのでガタの原因になることがあります。 あとネジが錆び付いて外れない時があるのでその時は、無理にがんばらず諦めた方が良いですよ。 |
竿先の修理 |
竿ケースの中に入れておいたにもかかわらず、いざ釣りをしようと取り出すと『ガーン』竿先が折れてる。 こんな経験ありませんか?竿先が5cm位までなら削って対応しましょう。 また竿先の部分だけ売ってますので釣具屋さんで直ぐに直してくれます。 メーカーものはメーカーに出した方が安心ですがやっぱり割高ですし代用品で十分かも。 竿先以外にガイドがはずれてしまうこともよくありますがその時も瞬間接着剤で対応できます。 その他、私は竿の一番下のねじがいつの間にかゆるんでそのキャップが無くなってしまう場合が多い のですが、なにかいい代用品はありませんか?竿も段々ボロっちくなるこの頃です。 →竿の一番下のキャップの修理しました(02/09/18) ワインのコルクを穴の大きさより少し大きめの口径までカッターで削り瞬間接着剤を塗ってからねじ込む。 余ったところはカッターで切り落とせば完了。結構いいですよ。 |