セリオ：「以上の様な結果になりました。
　　　　　綾香さん、９位入賞おめでとうございます」（＾０＾）

綾香　：「ありがと」(−−）

セリオ：「なんか……不満そうですね」(;^_^A

綾香　：「そういうわけじゃ……。９位、か。…………ふぅ」(−o−）

セリオ：「え、えと。
　　　　　……そ、それでは、上位３名の発表です！」





第３位　獲得票数５，３９７票
ＨＭＸ−１３　セリオ






綾香　：「……………………」(−−；

セリオ：「セリオちゃん、おめでとうございまーす！」（＾０＾）

綾香　：「……………………」(−−；

セリオ：「はーい。ありがとうございまーす♪」（＾０＾）

綾香　：「……………………」(−−；

セリオ：「投票して下さった皆様、大感謝です。
　　　　　次回も、可愛くて賢いみんなのアイドル、セリオちゃんに投票をお願いしますね」（＾０＾）

綾香　：「言いたいことは終わった？　それじゃ、さっさと次に行きましょ」(−−；

セリオ：「ぶー。ノリが悪いですね、綾香さん」(−−）

綾香　：「ふんっだ。
　　　　　セリオが３位だなんて。３位だなんて。
　　　　　……あたしなんて９位なのに。……ブツブツ」(−−）

セリオ：「これが現実ですよ。ちゃんと直視して下さいね」（＾〜＾）

綾香　：「……か、勝ち誇ってくれちゃって〜。
　　　　　次は絶対に負けないからね！」(ーーﾒ

セリオ：「ふっ」（＾〜＾）

綾香　：「鼻で笑うなーーーっ！」凸(ーーﾒ










セリオ：「ではでは、第２位の発表です」（＾＾）





第２位　獲得票数５，４１６票
美坂　香里





セリオ：「おめでとうございます」（＾＾）

香里　：「ええ、ありがと」（＾＾）

綾香　：「ま、一応おめでとうと言っておくわ」(−−）

香里　：「ど、どうしたの？　綾香ってば、なんか機嫌悪いみたいだけど？」

セリオ：「気にしないで下さい。
　　　　　わたしたちに順位が負けたから拗ねてるだけです」(;^_^A

綾香　：「ふーんだ」(−−）

香里　：「なんだ。そんなことを気にしてたの？　綾香って意外に子供なのね」(−−；

綾香　：「ほっといてよ」(−−）

香里　：「別に順位なんてどうでもいいじゃない。あたしは大して興味ないわ」

セリオ：「そうなんですか？」

香里　：「ええ。『クールな大人の女性』は、そんな些細なことを気にしたりしないのよ」

綾香　：「悪かったわね、子供で」(−−）

セリオ：「では、次回の投票では上位を狙わないのですか？」

香里　：「もちろん。あたしには関係ないもの」

セリオ：「次回１位の方には、『好きな相手を一日中独占できる権利』が与えられるのですが……」

香里　：「……………………」

セリオ：「……………………」

香里　：「…………マジ？」

セリオ：「大マジです」

香里　：「……………………」

セリオ：「……………………」

香里　：「これを読んでいるあなた！　そう、あなたよ！
　　　　　あたしに票を入れるの！　絶対に！　いいわね！　絶対だからね！
　　　　　入れなかったら、ただじゃおかないからね！！」

セリオ：「…………か、香里さん」(;^_^A

綾香　：「どこが『クールな大人の女性』なのよ」(^ ^；










セリオ：「それでは、第１位の発表です！」（＾０＾）










第１位　獲得票数５，４３７票
美坂　栞





セリオ：「わずか２１票差という激しい姉妹対決を制して、栞さんが１位を獲得でーす」（＾０＾）

綾香　：「おめでと〜（ぱちぱち）」（＾＾）

　栞　：「えへ。ありがとうございます」（＾＾）

セリオ：「香里さんを破っての１位獲得。どんなお気持ちですか？」

　栞　：「そうですねぇ。
　　　　　お姉ちゃんはわたしの憧れですから、そのお姉ちゃんに勝てたのは凄く嬉しいです。
　　　　　あと、勝因として考えられるのは……」（＾＾）

綾香　：「考えられるのは？」

　栞　：「今は『妹の時代』だってことです」（＾０＾）

セリオ：「なるほど。確かに、今は『妹』が旬ですからね」(;^_^A

綾香　：「あたし……姉さんよりも下だったわよ」(−−；

　栞　：「それは、性格に問題があるんじゃないですか？」（・・?

綾香　：「…………おひ」(−−；

　栞　：「やっぱり、誰からも愛されるようなプリチーな性格じゃないと」（＾＾）

綾香　：「……………………。
　　　　　あなたも、随分と良い性格をしてるような気がするけどね」(−−；

　栞　：「えへへ。誉められちゃいました」(〃∇〃)

綾香　：「誉めてない！」(ーーﾒ

　栞　：「えうー」(−−；

綾香　：「けっこう天然ボケね、この娘って」(−−；

セリオ：「栞さんの場合、可愛らしさももちろんですが、所々で見せる『変な所』も人気の要因なのだと
　　　　　思います。『天然ボケ』も魅力の一つなんですよ」(;^_^A

綾香　：「納得」(−−；

　栞　：「そんなこと言う人嫌いです。わたし、変でも天然ボケでもありません！」（；；）

セリオ：「おやおや。そんな事を言うんですか？　現実から目を背けてはいけませんよ。
　　　　　しっかりと自覚して認めて下さいね」(;^_^A

綾香　：「……………………」（¬_¬）ｼﾞﾄｰ

セリオ：「な、なんですか、その目は？」(−−；

綾香　：「別に。ただ、人のことは言えないんじゃないかなーと思っただけよ」(−−）

セリオ：「？　？　？
　　　　　よく分かりませんが……。
　　　　　それはさておき。
　　　　　では栞さん。最後に投票して下さった方々へ一言お願いします」

　栞　：「はい。
　　　　　えっと……おかげで、１位になることが出来ました。
　　　　　しかも、お姉ちゃんとのワンツーフィニッシュですから、もう最高です。
　　　　　今後も、わたしとお姉ちゃんで人気を独占して、『美坂姉妹黄金時代』を築きたいと
　　　　　思っていますので、これからもよろしくお願いします。
　　　　　今回は、わたしに投票して下さって本当にありがとうございました♪」（＾０＾）










セリオ：「今回１位の栞さんには、副賞としまして、アイスクリーム２０年分を贈呈いたします。
　　　　　祐一さんたちを犠牲にしつつ、ぜひとも堪能して下さいね」（＾０＾）

綾香　：「栞以外には災難以外の何物でもない副賞ね」(^ ^；

セリオ：「問題なしです」（＾０＾）

綾香　：「あ、そ」(^ ^；

セリオ：「さて、今回は以上のような結果となりました。
　　　　　予想通りでしたか？　それとも予想外でしたか？
　　　　　次回の結果を作るのは、投票者の皆様です。
　　　　　贔屓のキャラクターを、ルールを守りつつ、しっかりと応援してあげて下さいね。
　　　　　ではでは、『第４回総合人気投票』結果発表でした♪」（＾０＾）／

綾香　：「次からは、あたしと姉さんで『来栖川姉妹黄金時代』を築くんだから！
　　　　　そこのあなた！　あたしたちに票を入れてよね！


　　　　　……………………お願いだから」（；；）

セリオ：「どうして最後に弱気になってるんですか」(;^_^A