セリオ：「以上の様な結果になりました。
　　　　　柏木ファミリーの活躍が目立ちますね」（＾０＾）

綾香　：「……あたし……１９位」（；；）

セリオ：「月姫キャラも頑張りました」（＾０＾）

綾香　：「…………１０ランクダウン」（；；）

セリオ：「それでは、上位３名の発表に移りましょう！」（＾０＾）

綾香　：「…………しくしく」（；；）







第３位　獲得票数３，５０４票
レン



綾香　：「第３位は」（＾０＾）

セリオ：「月姫に登場する黒猫のレンさんです」（＾０＾）

レン　：「……………………」(−−）

綾香　：「おめでとうございます♪」（＾０＾）

セリオ：「おめでとうございまーす」（＾０＾）

レン　：「……………………」(−−）

綾香　：「……………………」(^ ^；

セリオ：「……………………」(;^_^A

レン　：「……………………」(−−）

綾香　：「えと、なんか興味ないみたいね」(^ ^；

セリオ：「ですね。
　　　　　まあ、レンさんが興味を持っているのは志貴さんの事だけでしょうから。
　　　　　ね、レンさん？」（＾＾）

レン　：「……………………」（*・・*）

綾香　：「図星みたいね」（＾＾）

セリオ：「です」（＾０＾）

レン　：「……………………」（*・・*）






セリオ：「ではでは、第２位の発表です」（＾＾）





第２位　獲得票数３，８３３票
柏木　千鶴



綾香　：「おめでとうございます」（＾０＾）

千鶴　：「はい。ありがとうございます」（＾＾）

セリオ：「総合では２位でしたが柏木四姉妹の中ではダントツのトップですね」（＾０＾）

綾香　：「ま、千鶴さんにしてみたら『当然！』ってとこですか？」（＾＾）

千鶴　：「いえいえ、そんなことありませんよ。
　　　　　あの子たちに勝てたのは『たまたま』だと思いますし」（＾＾）

セリオ：「たまたま、ですか？　千鶴さんって謙虚なんですね。
　　　　　どこかの誰かさんに見習ってほしいです」（＾０＾）

千鶴　：「謙虚だなんてとんでもないですよ。
　　　　　わたしはただ『本心』を述べているだけですから」（＾＾）

綾香　：「どーでもいいけど……どこかの誰かさんって誰のことよ？」（＾＾ﾒ

セリオ：「綾香さん」（＾０＾）

綾香　：「こ、こひつは……。即答するかい」（＾＾ﾒ

千鶴　：「こらこら、こんな所で喧嘩しないの」(^ ^；

セリオ：「そ、そうですね。失礼しました」(;^_^A

綾香　：「ごめんなさい」(^ ^；；；

千鶴　：「……まあ、あなたたちの場合は典型的な『喧嘩するほど仲が良い』だから
　　　　　別に構わない気もするけど……」(^ ^；

綾香　：「あ、あはは」(^ ^；

セリオ：「しかし……ふと思ったのですが、
　　　　　今回のコメント、千鶴さんって何気に偽善的な発言が多い様な……」（＾＾）

綾香　：「わっ！　ば、ばか！」（＠＠；

セリオ：「へ？
　　　　　……………………あ」（＠＠；

千鶴　：「…………」（＾＾ﾒ

綾香　：「…………」（＠＠；

セリオ：「…………」（＠＠；

千鶴　：「……………………」（＾＾ﾒ

綾香　：「……………………」（＠＠；；；

セリオ：「……………………」（＠＠；；；






セリオ：「え、えっと……気を取り直しまして……
　　　　　第１位の発表です！」（＾０＾；










第１位　獲得票数４，６３８票
ＨＭＸ−１３　セリオ



綾香　：「…………」(−−；

セリオ：「ひゅーひゅーどんどんぱふぱふー♪」（＾０＾）

綾香　：「…………」(−−；

セリオ：「セリオちゃんＷＩＮ！」（＾０＾）

綾香　：「…………」(−−；

セリオ：「セリオちゃん、おめでとうございます！」（＾０＾）

綾香　：「…………」(−−；

セリオ：「はい、ありがとうございます♪」（＾０＾）

綾香　：「…………」(−−；

セリオ：「どうしたんですか綾香さん？　ノリが悪いですよ。
　　　　　もっと盛り上がりましょうよ」（＾０＾）

綾香　：「やかまひいわい。
　　　　　んな事気にしないで、副賞貰ってさっさと帰って」(−−；

セリオ：「副賞？」（・・?

綾香　：「前回言ったでしょ。
　　　　　今回１位の人には『好きな相手を一日中独占できる権利』が貰えるって」

セリオ：「おおっ、そういえば」

綾香　：「で？　誰がいいの？　誰でもいいわよ。
　　　　　……って、聞くまでもないか。浩之でしょ？」

セリオ：「綾香さん」（＾０＾）

綾香　：「うんうん。そうでしょうとも。
　　　　　やっぱり浩之…………へ？」(−−；

セリオ：「だから綾香さん」（＾０＾）

綾香　：「あ、あたし？」(−−；

セリオ：「はい。綾香さんを一日独占したいです」（＾＾）

綾香　：「な、何故に？」(−−；

セリオ：「一日使ってじっくりと調教……もとい、特撮ヒーローの良さを知ってもらおうかと」（＾＾）

綾香　：「な、なんか不穏な単語が……」(−−；；；

セリオ：「気の所為です」（＾０＾）

綾香　：「てか、またなの？　またあたしに無理矢理特撮を観させる気なの？
　　　　　イヤよ。絶対にイヤだからね」(−−；

セリオ：「残念ですが、綾香さんに拒否権はないんです。
　　　　　これは投票の副賞ですから。１位の人の希望が尊重されるんです」（＾〜＾）

綾香　：「ぐっ」(−−；

セリオ：「てなわけですから、さっそく……」（＾０＾）

綾香　：「へっ！？
　　　　　あ、ちょ、ちょっと！　引っ張らないでよ！　ちょっとってば！」（＠＠；

セリオ：「さぁ、今からたーっぷりと良さを教え込んであげますからね。
　　　　　身体の隅々までに。……うっふっふっふ」(￣ー￣)

綾香　：「イヤーーーッ！　ヘルプミーーーッ！！」(ToT)









セリオ：「っとと、調教……じゃなくて、鑑賞会を始める前に告知です。
　　　　　……こほん。
　　　　　さて、今回は以上のような結果となりました」（＾＾）

綾香　：「予想通りでしたか？　それとも予想外でしたか？
　　　　　次回の結果を作るのは、投票者の皆様です」（；；）

セリオ：「次回からは不正投票が発覚した際には、票数削減等の措置を取らせていただきます。
　　　　　どうかご了承下さいね」

綾香　：「贔屓のキャラクターを、ルールを守りつつ、しっかりと応援してあげて下さい」（；；）

セリオ：「以上、『第５回総合人気投票』結果発表でした。
　　　　　…………。
　　　　　それじゃ、お待たせしました綾香さん、行きましょう」（＾０＾）

綾香　：「うにゅ〜〜〜」（；；）