☆　コメント　☆

名雪　：「ねぇ、お母さん。この格好、ちょっと恥ずかしいよぉ」

秋子　：「何を言ってるの。これぐらいしないと祐一さんの気は引けないわよ。
　　　　　ライバルだって多いのだし」

名雪　：「う゛っ」（汗

秋子　：「でしょ？」

名雪　：「た、確かに。あゆちゃんに真琴に香里に」

秋子　：「栞ちゃんに美汐ちゃん」

名雪　：「あとは倉田先輩に川澄先輩に……」

秋子　：「わたし」

名雪　：「そうそう。そして、わたし……わた……えっ！？
　　　　　お、お、お、お母さん！？」

秋子　：「ん？　なーに？」

名雪　：「き、聞き間違いだとは思うんだけど……い、今、ひょっとして、わたしって言った？」

秋子　：「……気の所為よ」

名雪　：「……。そ、そうだよね。気の所為だよね。あ、あはは、あはははは」

秋子　：「ええ、気の所為よ。
　　　　　隙あらば、とか思っているけど。愛があれば歳の差なんて、とか考えてるけど。
　　　　　実はもう一着うさぎさんスーツを用意してあって、そっちは名雪のよりもいろいろな意味で
　　　　　際どかったりするけど」

名雪　：「気の所為じゃない。それ、ぜんっぜん気の所為じゃないよぉ」（泣