連載小説 私立了承学園 4日目 1時限目 Kanonサイド とうとう,4日目・・・・・・・ 一体何処まで続くのか・・・私立了承学園・・・・・ 久しぶりに投稿,あのネタも出ます。 ____________________________________ ふわ〜ああ。 昨日は香里が激しかったから,眠いなあ・・・・・ でもまあ,美味しかったので,良しとするか♪ スパ〜〜〜ン!! 「イテ!!香里。何をするんだ!!」 香里「祐一・・・・声に出てるわよ・・・・・」 ハリセンを持った香里さんが立ってます。 ああ,目が金色に・・・ってあれ? 「あの〜,香里・・・・・なんで,目が赤いの?」 香里「うふふ,なぜかしらねえ・・・・」 はう!!何か,耕一さん達と同じような気が立ち昇ってるぅ〜(汗) 仕方無い・・・・ ガバ!! とりあえず、香里を包み込む様に抱く事にする。 香里「ちょっ,ちょっと,祐一!!」 香里はしばらく,じたばたするが,やがておとなしくなる。 立ち昇っていた殺意も収まっている。 香里「ずるいんだからあ・・・・・・」 ??「コホン」 ん?誰かの咳が聞こえたような・・・・・・ メイフィア「二人がラブラブなのは分かったから、早く席に着いてくれるかしら?」 祐一「あれ?メイフィア・・・・保険医に専念するんじゃあなかったか?」 メイフィあ「まあ,それは席に着いたら,お話するわ。とりあえず,座ったら?」 祐一「へいへい。」 メイフィア「私が来た事に驚いてる人は多いと思うわ。」 名雪「そうだね〜。今は保健の時間じゃないもん・・・く〜。」 メイフィア「本当はルミラ様が担当だったんだけどね。」 栞「ルミラさんがどうしたんですか?」 メイフィア「まあ疲労と言うべきかしら・・・実はね・・・・・」 メイフィアの言うには,ルミラは美少年の血を求めて,この学園の夫達の血を求めてるそうだ。 って言うか,吸血鬼って蚊なのか? メイフィア「そう言うわけだから,気を付けてね。あ,この時間は自習だから。」 メイフィアがそう言った瞬間・・・・・ ルミラ「祐一君の血!!貰った〜!!」 ルミラがなんの前触れも無く,窓から飛びこんできたのだ。 香里「祐一!!」 ぬう,仕方ない,ルミラが5センチに迫った時,俺はこう叫んだ!! 「超〜〜〜変身!!」 ルミラ「な、何!!」 変身の衝撃はでルミラが吹き飛ぶ。 フシュ―――ーーーー!! 光が収まると,俺は変身していた。 「奇跡戦士!!カノンライダ―!!ユウイチ!!ドラゴンフォーム!!」 ズシャアアアア!! メイフィアが転ぶ,ぬう,絵なのに器用な奴だ。 妻たちはすでに呆れ顔だ・・・ぬう,カッコイイのに・・・・・・ ルミラ「うふふ,変身ぐらいで私が怯むと思って・・・・」 そう言うとルミラは鞭を取り出す。 ぬう,武器を持った奴と戦うのはなあ・・・・・ 俺は瞬間的に考えが浮かんだ。 教室の手すりをチョップで切り,棍の様にする。 ルミラ「そんな棒切れじゃあ勝てないわよ。おとなしく血を吸われなさい!!」 ふふふ,甘いな。 ブンブン!! 俺は手すりで出来た棍を三度振る。 すると形状が変わり,龍の柄を持った槍になる。 これこそ・・・・・ 「ユウイチ・ドラゴンロッド!!」 ルミラ「そんなん、非常識よぉおおおおお!!」 お前が言うな。 「必殺!!ドラゴンタイフ−−−−−−ン!!」 ルミラ「うきゃああああああああああああああああ!!」 ドラゴンロッドから出た暴風がルミラを校庭まで弾き飛ばす。 「成敗!!」 と言って,振りかえると,げんなりとした妻たちと,気絶して,目を回しているメイフィアが目に入った。 了? とりあえず,自習なので,体育館裏で寝る事にする。 体育館裏に行くと・・・・・・・ 「零夜。何やってんの?」 零夜「とりあえず,助けてくれ。」 いや,これは人間では助けるのは不可能だろ。 何せ土で挟まれて,顔だけが出てる状態だもんなあ・・・・・ 零夜「じゃあ,浩之達を探してきて,セリオを連れてきてくれ。」 「分かった。」 数分後,セリオが零夜を助けて、逃げた所静達に怒られていたのは言うまでも無い。 了 Hiro様と同じようなキャラによる座談会 ルミラ「うう・・・・・なんで,毎回こんな目に・・・・・・」(;;) メイフィア「自業自得でしょう。」(・_・) ルミラ「次こそ,祐一君の血を奪うわ・・・・・・・・」(^0^) メイフィア「・・・・・・・ルミラ様。アレイが居ますよ・・・・」 アレイ「ルミラ様・・・・祐一さんには手を出さないと約束してくださいましたのに・・・・」(―_―メ) ルミラ「あ,アレイ。落ちついて!!メイフィア!!」(^0^;;) メイフィア「自業自得ですってば・・・」(―0―) ルミラ「何、安全な所まで逃げてるのよおおおおお!!」(;;) アレイ「滅殺です!!ストナーーーー!!サンシャイーーーーン!!」(>0<) ルミラ「うきゃあああああああああああああああああああああああああ!!」(((((((X_X) メイフィア「やれやれです。」(―0―)
 ☆ コメント ☆ 綾香 :「あたし帰るから。コメントお願いねセリオ。じゃ」 セリオ:「『じゃ』じゃないですよ。ちゃんとお仕事して下さい」(−−; 綾香 :「だって……イヤよ、こんなのにコメントするなんて」 セリオ:「なぜですか!?      格好いいカノンライダ―が活躍してるのに」 綾香 :「だからイヤなのよ!!      こんな死ぬほどだっさい奴に関わり合いになりたくないの!!」(−−メ セリオ:「格好いいのに……。      わたし、綾香さんの気持ちが分かりません」 綾香 :「その言葉、そっくりそのままお返しするわ」(−−; セリオ:「ぶぅー」(−−) 綾香 :「まあ、ヒーローおたくには格好良く見えるんだろうけどさ」 セリオ:「おたくじゃないです!! それに、普通は格好良く見えるんです!!」 綾香 :「……絶対に違う」(−−; セリオ:「ぶぅー」(−−)



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