Hiroの部屋三十万HIT記念!

              さざなみ寮のお笑いコンビが贈る! 
           
                           へっぽこ漫才(爆)









「ども〜。さざなみ女子寮管理人かつ料理人、加えて神咲一刀流霊剣使い見習い。
 恋に料理に剣にと精進中の槙原耕介で〜っす!」

「ども〜。天神音楽大学声楽科中退、ただいまクリステラ・ソング・ハイスクー
 ル在校の爆裂娘。世界の歌姫(志望)の椎名ゆうひで〜す!」

「はぁ〜」

「なんや、と〜とつに驚いたような声だして」

「ひとつ、言わせてもらってええですか?」

「なんや、つれないな〜。あんたとうちの仲やんか。いうてみいうてみ」

「あんた、肩書き長いですな〜」

「あんたに言われとうないわ〜」

      びしっ

「いや、あんたの方が長いですやろ? だって、七文字も多いやんか」

「男がこまいこと気にしんとき」

「そやかて〜」

「ええい。話が進まんやないか!」

「まったくまったく」

「だれのせいや!」

「ん〜。難しいけど、強いて言えば時代のせいでっしゃろ」

「だ〜もうっ! 進まんのはうちの’だいえっと’だけで十分や!」

「あんた、昨日の晩うちの作ったトンカツおかわりしといて、そりゃないやろ〜」

「うちの'だいえっと'は、今日から始まったんや!」

「まぁ、あんたの言う今日はなかなかこんからなぁ」

「だ・ま・っと・き! さもないと……」

「さもないと?」

「あんたの’ますたーきぃ’を全部没収する!」

「い!」

「かわいそうに、耕介ちゃんはこれから毎日枕を濡らす毎日や」

「ちょ、ちょっとまて! それほんとか!」

「こら。漫才の最中に素に戻るんやない(ひそひそ)」

「だってよぉ……(ひそひそ)」

「…捨てられた猫みたいな目でうちを見んといて。冗談や、じょ〜だん(ひそひそ)」

「そ、そうだよな! そうだよな! (おめでとう! おめでとう俺!)」

「……まぁ、ソレはさておいて、と。
 とうとう、Hiroはんのページも30万HITを迎えましたなぁ」

「そ、そうやなぁ。めでたい事ですわ」

「ん〜。軽々しくゆうてくれるやんか。あんた、さんじゅ〜まんひっとの凄さ、わかっとるんか?」

「そりゃ、もちろんやわ〜」

「ほ〜。んじゃ、その凄さを説明してもらおか」

「ずばり! うちの一ヶ月あたりの給料より高い!(作者の独断です)」

「………なんか、だめっぽいで、それ」

      が〜〜〜〜ん

「そ、そんな……。うちは…だめなんか…」

「そ、そういうわけやあらへんけど…」

「ええんやええんや。どうせうちは今の内閣支持率よりしょぼい存在なんや…(いじいじ)」

「そりゃ確かにしょぼいもんがあるけど……。人間、収入だけや無いよ?」

「(がばっ)じゃ、じゃあ、うちにはなにがある!?」

「そうやなあ………」

「なんやなんや!?」

「う〜〜ん………」

「…なやまんといて〜(涙)」

「そや!」

「おおっ! それで、なんや!」

「たっぱ」

      ひゅ〜〜〜〜〜

「うちは…ウドの大木なんか…」

「じょ〜だんやて」

「ええんやええんや! どうせうちは、どっかの神社に生えとるただでかい木みたいやもんなんや!」

「そして、丑の刻参りの時に釘を打ちつけられるわけやな」

      か〜ん か〜ん(効果音)

「しくしくしく………」

「冗談、冗談やて。本気にせんでええよ。ほら、のの時書かんと」

「あんたのじょ〜だんはじょ〜だんにきこえんから、嫌いや」

「ほんとはな・・・・・・」

「ほんとは?」

「うちはもちろん、さざなみ寮の住人みんなからの、'愛'や!」

「おおっ!」

「あんたはなんも心配せんでええ。あんたは、みんなからの愛にあふれとる!」

「おおおおおっ!!」

「うわ。立ち直り早いな〜」

「あんたがゆうたんやろ!」

「ま、あんたが立ち直った所で…もっかい惨獣萬ヒットの凄さを説明してもらおか」

「うわ、すっごく強引な当て字」

      すぱぁ〜〜〜ん!!

「だまってこたえんかい!」

「………ハイ」

「よっしゃ! 聞き分けのええ子はうち、嫌いやないで!」

「……誰かに弟子入りしたのか?(ぼそっ)」

「はいは〜い。さくさく答えて〜な♪」

「そうやな。……すっごく痛そうですな」

「格ゲ〜とちゃうわ!」

「ま、普通でしたら滅殺確実ですわ」

「……やわなつっこみじゃ効かんか。それなら…」

「…なんや、すっごくいやな予感がするんやけど」

「うちの喉が激しく響くぅ! お前を倒せととどろき叫ぶぅ!!」

「ちょ、ちょいま……」

「きこえん!! いま、必殺のぉ…ゴッドヴォ〜イス!!!」

      △☆■○仝〆ωΣ!!!(解析不能)

「ぐはっ。あ、あんた……あっちのガッコでなんの修行しとったん…や」

「ダイジョブや、どうせノリだけの、了承にも関係ない使いきりの技やし(意味不明)」

「あ、……あんたとはもう……やっとれんWHITE ALBUM……(がくっ)」

「あらら、もうダウンかいな。…これやから最近の若いもんは…。
 ちゅ〜わけで! 御拝聴、ありがとうございました〜〜♪」



      ゆうひ、床でのびてる耕介を引きずって………








                     幕










〜あとがき、というか独白〜

ども、キヅキです。
………やっちまった…(笑)。
というか、30万HITという話題から離れまくってる、というか、ある意味超越してます。
……反省。
初めは、30万HITのSSは妄想SSにしよう!と思って、ある程度まで書いたんですが…。
途中で、男性の妄想SSは見苦しい事が判明しましたので…急遽、こんなSSになりました。
………海より深く反省。
後半めちゃくちゃですけど、許してください。
そして(?)、改めて………。


        Hiro様!! 30万HITおめでとうございます!!!



 ☆ コメント ☆ 綾香 :「…………えっと」(^ ^; セリオ:「と、とにかく……ありがとうございました。      ……で、いいんですかね?」(;^_^A 綾香 :「……たぶん」(^ ^; セリオ:「それにしても、ナイスコンビネーションですね」(^^) 綾香 :「うんうん。      まさに『ツーといえばカー』ね」(^^) セリオ:「『阿吽の呼吸』です」(^^) 綾香 :「これは、あたしたちも負けてられないわ」(^0^) セリオ:「そうですね」(^0^) 綾香 :「というわけだから特訓よ」(^0^) セリオ:「はい!」(^0^) 綾香 :「では! まずはツッコミの練習からね」(^0^) セリオ:「はい。……って、なにかイヤな予感」(−−; 綾香 :「それじゃ、いくわよ!      いいかげんにしなさーーーい!!(げしっ!)」(^0^) セリオ:「あうちっ!      うにゃ〜〜〜!! 予感的中ですぅ〜〜〜!!」(T△T)



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