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Ma.K/SF3D
Ma.K/SF3D関連作品展示


製作記
NITTO 1/20 フレーダーマウス改
主な流用パーツです
フレーダーマウスの機首部分は一旦切り離した後
下にずらして胴体部分の下に少々重なるようにして最接着、
パイロットの脚が納まるクリアランスギリギリのスペースまで全長を詰めました
各ボリュームアップはジャンクから形状に合った物を選んで貼っています
繋ぎ目をなだらかにした程度なのでパテは見た目ほど使っていません

メインとなるラインを出し終えてフィギュアとの位置関係、バランス検討
コクピットハッチは機体上面型取り後ヒートプレスにて3層構造
サフ吹き前の状態です
エンジンと脚部はトランペッター1/32MIG-15
左はサフ吹き終えて表面を仕上げた後、細かいディティールを足して行ってます
今回エンジンはメインにジェットを1機、補助ロケットを2機の予定なので
(SWのスノースピーダーのイメージです)
姿勢制御はエアブレーキを使用、少々オーバー気味なエアブレーキをつけています
スジ彫りのためのパネルラインを鉛筆で書いてます

右、コクピット内部です
機首を後退させた上にシートは更に後方に持ってきてます
内部ディティールを適当にでっち上げ
この時点ではスジ彫りリベット打ちも終了してグレーを吹いてあります

全体にブラックグレーを吹いています、
エンジン部分にはレッドブラウンを吹いた後にブラックグレーを吹いて錆びの表現
機体色を銀色、無塗装の機体にする為グロスブラックを塗装
ブラックグレーの意味が無くなりました・・・
今回塗料はSoft99 車用缶スプレーをラッカーで希釈してブラシ吹きです
塗膜が強く乾燥が速いので、銀色研ぎ出し時の下地によく使ってます
後ほど研ぎ出し、コンパウンドで徹底的に磨き出して、
甘くなったスジ、リベットモールドを復活させたのが右の画像
この後8番の銀に黒を少量混ぜてかなり希釈したものを重ね塗りして柔らかい布で磨きます
フィギュアはタミヤ1/20ピットクルーセットから改造
パイロット下半身はフレーダーのキットそのままです
パイロットスーツはSR-75ブラックバードのスーツを見本にディテールアップ
整備兵は少々ポーズ替えして帽子を被せただけ

今回、オレ設定は「試作戦闘機にASAT搭載して出撃」です
時間的にパイロンその他作る余裕が無かったので台車に乗せて御茶を濁すことに・・・
ASATミサイルは1/72F-14の増槽をべーすに
後端はフレーダーのノズル、ノズル部分はWAVEのバーニアセット
弾頭部分の接続部にはMGザクのパンツァーファウスト
弾頭部分もF-14の増槽を成形したものです
台車はフジミF-14、エンジン用台車をそのまま使用してます

小物類です
完成写真を見て「散らかった工具類配置すると面白い」とアドバイスを頂いて急遽製作する事に
田宮のピットクルーセットからガンとボンベ使用
ボンベの台車はF-1のフロントジャッキ?改造
工具箱は1/72のトラックの荷台、オイル缶も付属のドラム缶です
他の工具はプラ板、プラ棒からの削り出しです
ウエスはワインコルクに巻かれていた鉛板
ホースはまんま糸ハンダです