千種機器製作所・兵器支廠

  大正9年から終戦までの間、千種と大曽根の間の豊年町から軍需工場であった千種機器製作所及び兵器支廠までの廃線跡

 

  豊年町のカーブ地点       H12.4.9

  正面の白いビルの右の小道が廃線跡の一部

  ビルなどによって細くなってしまっている

  

 

  廃線跡に造られた豊年公園

  細くなった廃線跡の小道が公園の右側を右にカーブしながら続いている

 

 

 

  豊年公園にある、過去と現在の公園付近の道路の様子

  

 

 

 

  名古屋環状線(都道)との交差地点

  この先は廃線跡がそのまま道路になったようである

 

 

 

  千種機器製作所に造られた千種公園

  兵器支廠への廃線跡は、分岐点を含めてほとんど不明の状態である

 

 

 


専売公社引込み線

  大曽根駅のすぐ南から三菱電機の東側の専売公社までの引込み線跡

 

  JR中央線からの分岐地点    H12.1.2

  この付近の廃線跡は、公園の拡張等によってほとんど残っていない

 

 

 

  分岐地点から150mほど進むと、廃線跡はほとんど手つかずの状態で残っている

  正面のドームは、三菱重工の跡地に造られた名古屋ドームである

 

 

 

  名古屋環状線から名古屋ドームへの連絡橋から中央線方向

  ここで左にカーブして専売公社の工場へ入る

 

 

 

  専売公社(現在はJT)

  プラットホームが今はトラックのホームになっている

  上に写っているのはドームへの連絡橋

 

 


アサヒビール引込み線

  新守山駅の貨物駅からアサヒビール名古屋工場までの引込み線跡

 

  貨物駅からJR中央線にそって北へ続く廃線跡  H12.1.2

  

 

 

 

  庄内川の手前で東へ向きを変え、JRの下を通って工場へと向かう

  

 

 

 

  JRをくぐるとすぐに工場内へ入ってしまう

  廃線の部分だけ、塀の色が白くなっている

 

 

 


砂利採取線

  下津町の庄内川砂利採取場から春日井駅までの廃線跡

  昭和30年頃まで愛知県がおこなっていた

 

  JRとの分岐点               H11.8.17

  春日井駅のすぐ西から南東方向に分岐して、右カーブしながら南へと向かう

  分岐から約200mはマンションなどが建てられて廃線跡は残っていない

 

 

  庄内川の堤防横の廃線跡

  写真は南から北方向

 

 

 

  終点跡と思われる場所

  公園になっている

 

 

 


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