無題
世の中、金が全てじゃないよね。
世の中、愛が全てでもない。
でも僕には君が全てだよ。
これらもＥｍｉ同様十年前の作品。同じノートに書かれているが、こちらの方が古い。
比べると面白いのではないかと思い発表する。
しかし、十年前でも恥ずかしい作品である。このぐらいは中学生で書かなきゃね。
まあ、気分的には初恋に匹敵していたしなぁ・・・。
今日は、風になれそうな気がした。
「おはよう、今日もいい天気だね。」
そんな言葉がどんなに嬉しいか、説明してもわかりはしない。
いつもと同じ言葉に、いつもと同じ意味があるとしても、
それが嬉しいことも、
ある。
この頃は、この二つしか、書かれていない。書いた覚えも無い。夢中になっていたから（笑）
Ｃｈｒｏｎｏｓ
世界に一人きり。
何も出来ずに居る。
やり直しのきかない一日。
次はない。
時間は常に流れて行く。
全てが思い出になってゆく。
すべて忘れてしまおう。
反省は必要かもしれないけど、後悔はしても無駄。
時間は流れ続ける。
全てが変わってゆく。
時計は止まらない。
砂は落ちた。
俺はクロノスになりたいのだ。
今は、多分。
振られた当日、家に帰ってからずっと机に向かってようやく書き上げたもの。
未練と後悔が詰まっている割に、結論として神になりたいと望む程、身の程知らず。
若い以前にガキだった。
これ書いてから半月も立たずにＥｍｉと出会うんだから、節操が無いって言えば、全くない。
てか、書いて自分の中で決着つけちまったんだよね、確か。