青木定治
パリ在住のシェフ・パティシエ。
1968年7月1日生まれ、東京都出身。
89年まで 青山[シャンドン]に勤務後、単独渡仏。
パリ [ジャン・ミエ] スイス[レストラン ジェラルデ]を経て、
パリ[クーデル]では、 アントルメのシェフを勤める傍ら、
コンクールなどにも積極的に挑戦する。
1998年6月にはパリ7区に、現在は規模を大幅に拡大し
[パリの胃袋]ランジス市場に程近いパリ13区に個人のアトリエを構える。
パリ市内のサロン・ド・テやレストラン、ホテル等、
また幾つかのレセプションと提携したパーティへ、
プティ・フール、アントルメを中心とした生菓子等を提供し好評を得ている。
中でもマカロン、パウンドケーキにおいては各誌・各著名人からも評判を集めている。
99年度のパリコレクションでは KENZO・YOHJI YAMAMOTO・CHANEL・UNGARO・
CHRISTIAN DIORなどのブランドへもお菓子を提供した。
また日本洋菓子連合会の国際部のパリ支部を担当、
同時に日本の大手製菓企業にも技術指導などを行っている。
2001年12月20日、パリ6区に初のブティックをオープン。
アトリエでの製造、ブティックでの販売を実現。
2002年、サダ・プロジェクトを結成。
菓子製造については真摯に取り組む一方で、
定期的な情報発信型の新しいパティスリ−を目指す。
次の目標はずばり!、ニューヨーク進出。

  
フランスはフルーツの宝庫。
いつの時期も豊かな四季のなかで育まれる極上の素材があります。
パティシエを生業とする私にとって素晴らしい素材に出会えることはこの上ない喜びであり、
自らの感動はひとつひとつのパティスリーとなって姿をかえてゆきます。
このパリの小さなブティックからその時最高の味だけをお届けしてゆきたいと考えます。
パティスリー・サダハル アオキの世界をどうぞお楽しみください。
/サダのパティスリー