2000年7月13日(木) 第5回グランシャリオカップ


コトノアサブキ 1.39.1
   
旭川競馬場 第9R ダート(右)1600m
4歳・定量・1着賞金3,000万円
過去のレースファイル
年度 勝ち馬
1999 マイシーズン
1998 ウイングアロー
[競馬場別開催レース]
[統一重賞開催日程]
 
馬 名 所 属 性齢 斤量 騎手 馬体重 時計 着差 単勝 人気
マイネルブライアン J栗東 牡4 55 藤田伸 504 +4 1.39.4   2.2
ビーチフラッグ J栗東 牝4 53 四位洋 440 −10 1.39.9 3.5
11 ツルミカイウン J栗東 牡4 55 千田輝 488 +8 1.40.0 クビ 8.1
マークオブハート 北海道 牡4 55 川島洋 484 +2 1.41.9 9.2
アドマイヤタッチ J栗東 牡4 55 後藤浩 498 −12 1.42.0 1/2 7.5
スーパーセタリオン 佐賀 牝4 53 真島正 484 −7 1.42.6 86.7 10
ランドマーシー 北海道 牡4 55 五十嵐冬 478 +4 1.43.1 177.4 11
12 ラプソディスキー 北海道 牡4 55 井上俊 564 +4 1.43.8 10.1
13 カネマサゲイリー 北海道 牡4 55 齊藤正 492 +12 1.44.0 3/4 77.3
ヘイセイアミューダ 北海道 牝4 53 渋谷裕 468 1.45.3 387.7 13
ホクトローズマリー 北海道 牝4 53 米川昇 472 +6 1.45.6 1 1/2 260.0 12
10 デートスポット 北海道 牝4 53 國信満 512 +2 1.47.9 大差 15.0
ホロトタマミ 北海道 牝4 53 千葉津 464 −2 1.48.7 45.7
 上がり   ペース
単勝 枠連&枠単 拡大馬連
220円 3-4 500円    
複勝        
120円 馬連&馬単    
150円 3-5 540円
11 290円    
S 前
向正面
3 角
4 角
 
   
<レース> <上位馬評>
全馬揃ってのスタート。ホロトタマミが果敢にハナを奪い、番手にはかかったような形でツルミカイウン。続いてマイネルブライアン、ビーチフラッグといったJRAの人気馬が追走。マークオブハートは道中位置取りを下げ、デートスポットも同様。後方からは内からラプソディスキー、外からアドマイヤタッチが追い上げを始める。3角手前でツルミが先頭に立つとJRA勢が追撃。他馬は遅れをとりはじめ、直線に向いた時点でツルミ、マイネル、ビーチの3頭の争いに。真ん中を進むマイネルがサッと先頭に立ち、そのまま後続をアッサリと押さえて快勝。ビーチが外からツルミを追い上げ、ゴール前で交わして2着入線。離れた4番手にようやくマークオブハートが入線した。 ◆マイネルブライアンはダートで4戦全勝。JDDと比べると質が落ちるメンバーとはいえ、アッサリと重賞初制覇の能力は評価できる。レースっぷり、これまでの成績からも、ユニコーンS、DGでも十分勝ち負けの逸材。◆ビーチフラッグは逆に1ハロン長い懸念もありながらよく追い込んだ。ダートの短い所なら、古馬に混じっても活躍が期待できる。◆ツルミカイウンはレース内容も出来もイマイチながらこの成績。能力はあるのだから、まずは万全な状態で今後に向かって欲しい。◆マークオブハートはやはり距離が2ハロン長すぎた。待機策もレースの流れからすれば失敗だったかも。それでも道営の両王者の意地は示した。◆アドマイヤタッチは馬体重が減りすぎ。5着は最近の指定席となっているが・・・