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2000年5月5日(金) 第11回群馬記念
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![]() アサヒテルヒカリ 1.25.6 |
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高崎競馬場 第9R ダート(右)1500m 4歳上・重賞別定・1着賞金3,000万円 |
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[競馬場別開催レース] [統一重賞開催日程] |
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| 枠 | 番 | 馬 名 | 所 属 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 馬体重 | 時計 | 着差 | 単勝 | 人気 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 2 | ビーマイナカヤマ | J美北 | 牡7 | 56 | 鹿戸雄 | 473 | −8 | 1.35.3 | 2.1 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5 | 5 | オースミジェット | J栗東 | 牡7 | 56 | 四位洋 | 531 | −1 | 1.36.1 | 4 | 1.8 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 7 | 9 | デルマキングオー | 高崎 | 牡7 | 55 | 金井正 | 515 | +2 | 1.36.4 | 1 1/2 | 378.6 | 12 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 6 | 7 | デアヴィクティー | 大井 | 牝5 | 54 | 森下博 | 449 | +3 | 1.36.6 | 3/4 | 24.5 | 6 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 8 | 12 | ミッドナイトベット | J栗東 | 牡7 | 57 | 河内洋 | 431 | −11 | 1.36.6 | クビ | 13.7 | 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 7 | 10 | ミヤシロブルボン | 水沢 | 牡6 | 56 | 阿部英 | 468 | −12 | 1.36.7 | クビ | 54.1 | 9 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 4 | 4 | ブライアンズロマン | 栃木 | 牡10 | 56 | 内田利 | 449 | −6 | 1.36.7 | クビ | 23.2 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 6 | 8 | マイシーズン | J栗東 | 牡5 | 57 | 武幸四 | 483 | −15 | 1.36.9 | 1 | 21.7 | 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 8 | 11 | エムジーシューマ | 高崎 | 牡10 | 55 | 木村芳 | 513 | −4 | 1.36.9 | クビ | 177.9 | 11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | 1 | タマルファイター | 高崎 | 牡6 | 56 | 丸山侯 | 530 | −3 | 1.37.1 | 1 | 29.8 | 7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | 3 | ロバリーハート | 新潟 | 牡8 | 56 | 渡邉正 | 545 | −13 | 1.37.9 | 4 | 36.1 | 8 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5 | 6 | フジノカズサオー | 高崎 | 牡10 | 55 | 水野貴 | 531 | −11 | 1.37.9 | アタマ | 131.6 | 10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 上がり 51.8-39.7 ペースH |
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| S 前 2 角 3 角 4 角 |
7,6(11,12)2,5,1,9,8,10,3,4 7,11,12,6,5,8,2,9,1,3,10,4 7,11(2,12,5)(9,8)6,3,1,10,4 2,7,11,5,12,9,8,6,3,1,10,4 |
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| <レース> | <上位馬評> | |
| 揃ったスタート。予想通りデアヴィクティーがハナを切っていくが、これにフジノカズサオー、エムジーシューマ、ミッドナイトベットが絡んできて厳しい流れに。人気のビーマイナカヤマがその直後の内、オースミジェットは外で追走。その後ろにデルマキングオー。ブライアンズロマンは置かれた最後方に。3角で先行勢の脚が鈍り、遠心力で外に膨れる馬群の内を一気にスパートしたのがビーマイ。オースミも同様にスパートをかけようとするが、こちらは馬群の大外に回らざるを得ない形に。結局、直線を向いた時にビーマイが他馬をすでに大きく引き離す形。やっとオースミが馬群から抜け出した時には、ビーマイが堂々と先頭でゴールに駆け込んでいた。 | ◆ビーマイナカヤマはすっかりレースぶりが安定。内枠も利したが4角で内を掬う戦法も見事。最後までスピードを落とすことなく、キッチリとリベンジを果たす。◆小回りで膨れる馬群の影響をもろに食らったオースミジェット。これを上手く捌けたらもっと際どい勝負だったはず。ただ、それにしても負け過ぎの感。◆人気両頭を終始マークした形のデルマキングオー。4角で一旦置かれ、しかも大外を回らされた不利を考えれば3着入線は立派。高崎上位の実力を証明。◆デアヴィクティーは厳しい先頭争いも、敢然とハナを切ったことが粘りに繋がった。今後も牝馬戦線では注目の一頭。◆ミッドナイトベットは叩き2戦目。順調に仕上がってきていたが、初ダートで先行勢の争いに巻き込まれたのは痛かった。 |