2000年5月4日(木) 第2回かきつばた記念


アサヒテルヒカリ 1.25.6
   
名古屋競馬場 第10R ダート(右)1400m
5歳上・重賞別定・1着賞金3,000万円
過去のレースファイル
年度 勝ち馬
1999 メイショウモトナリ
[競馬場別開催レース]
[統一重賞開催日程]
 
馬 名 所 属 性齢 斤量 騎手 馬体重 時計 着差 単勝 人気
ゴールドティアラ J栗東 牝5 55 武 豊 456 +10 1.26.1   1.2
メイショウモトナリ J栗東 牡7 57 安田康 536 +4 1.27.2 5.6
10 メモリーベイツ 愛知 牡6 56 内沢信 514 1.27.2 アタマ 14.2
アイリッシュパーク 愛知 牡7 55 横川健 504 +6 1.27.2 アタマ 34.3
12 ストーンステッパー J栗東 牡8 56 小林徹 516 +17 1.27.4 27.3
キングデール J美北 牡5 57 大塚栄 478 −20 1.27.5 1/2 12.2
トウショウライデン 高知 牡10 55 川添明 466 −4 1.27.8 1 1/2 161.6
ゴールデンチェリー 愛知 牝7 53 吉田稔 462 −2 1.28.0 68.6
メモリーデュラブ 愛知 牡7 55 岡部誠 496 −4 1.28.0 クビ 41.2
マルカダイシス 愛知 牡8 57 安部幸 488 +4 1.29.1 221.4
11 サントス 大井 牡8 55 鈴木啓 412 −18 1.29.6 2 1/2 41.1
リキヘヴン 愛知 牡8 55 丸野勝 474 +2 1.29.9 1 1/2 315.3
 上がり 50.3-38.1  ペース
単勝 枠連&枠単 拡大馬連
120円 2-5 230円
複勝 2-5 300円
100円 馬連&馬単
110円 2-5 280円
10 180円 2-5 330円
発 馬
向正面
4 角
11,12,,10,4,6,5,9,7,8,1,3
11,12,,6,4,5,10,9,7,8,1,3
,12,6(4,5)10,9,7,11,8,3,1
   
<レース> <上位馬評>
発馬はまずまず。激化した先行争いは無理にハナを切りに行ったサントスを、2角でストーンステッパーがじっくりと交わしていく形。ゴールドティアラも行きたがったが、ここは武が抑えて3番手。その後ろをメモリーベイツやキングデール、メイショウモトナリ、アイリッシュパークといった集団が続いていく。3角前でストーンがスパートをかけるが、ティアラはまったく楽にこれを追走。徐々に後続集団を突き放して、4角を回ったところでティアラがストーンを振り切ると、あとは独壇場。鞭一発で最後はまったくの馬なり。その後方では馬群を割ってモトナリとパークの叩き合いになるところを、ベイツが外に回して猛追をかけていたが、パークを交わしたところでハナ差モトナリに届かずだった。 元々は逃げ馬だっただけに先行策も十分予想できたゴールドティアラ。馬体はおせじにも仕上がっているとは言えなかったが、能力差で圧勝。時計もレコードにコンマ5差と優秀だった。馬体が立派過ぎに見えたメイショウモトナリだが、気合の良さとコースの相性もあって2着を守った。馬群を割って抜け出してくる脚も悪くない。ただ、その脚が続かない◆メモリーベイツは仕上がりも良く、東海桜花賞を制した勢いをそのままここにも持ち込んだ。ゴール板があと5m奥だったら2着はあった。◆アイリッシュパークも名古屋古馬の上位級の力は十分示したが、ベイツのマークに屈した形◆ストーンステッパーは先行が決まったのが成功。それでもティアラの圧力には抗しきれずに直線は下がる一方。