2000年7月20日(木) 第4回マーキュリーカップ |
![]() タガワキング 2.02.7 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() 盛岡競馬場 第10R ダート(左)2000m 4歳上・重賞別定・1着賞金3,000万円 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[競馬場別開催レース] [統一重賞開催日程] |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
枠 | 番 | 馬 名 | 所 属 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 馬体重 | 時計 | 着差 | 単勝 | 人気 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | 5 | オースミジェット | J栗東 | 牡7 | 57 | 四位洋 | 527 | +1 | 2.06.8 | 3.3 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 1 | エビスヤマト | 新潟 | 牡6 | 56 | 小嶋耕 | 404 | −14 | 2.07.1 | 1 3/4 | 125.0 | 9 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | 10 | ミストフェリーズ | 高知 | 牡7 | 56 | 北野真 | 489 | −11 | 2.07.3 | 1 | 180.5 | 10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 2 | レイズスズラン | J美南 | 牡7 | 56 | 田中剛 | 485 | −23 | 2.07.6 | 1 3/4 | 42.0 | 7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | 6 | トラベラー | 金沢 | 牝5 | 54 | 中川雅 | 439 | −9 | 2.08.4 | 5 | 54.9 | 8 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | 7 | スマートボーイ | J美北 | 牡6 | 57 | 伊藤直 | 478 | +4 | 2.08.9 | 3 | 1.3 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | 11 | ミヤシロブルボン | 岩手 | 牡6 | 56 | 菅原勲 | 474 | +1 | 2.09.0 | クビ | 28.5 | 6 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 4 | バンチャンプ | 岩手 | 牡8 | 56 | 佐藤雅 | 486 | −1 | 2.09.8 | 5 | 20.9 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | 9 | モリユウコバン | 岩手 | 牡6 | 56 | 沢田盛 | 452 | −3 | 2.11.4 | 10 | 243.9 | 11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | 8 | マイシーズン | J栗東 | 牡5 | 57 | 中舘英 | 506 | +8 | 2.11.8 | 2 1/2 | 17.1 | 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 3 | アブクマレディー | J美北 | 牝8 | 55 | 大塚栄 | 489 | −6 | 2.12.4 | 4 | 44.7 | 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上がり 54.9-41.5 ペースH |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
S 前 向正面 3 角 4 角 |
7,3,2,11−4,5,8,6,9−1,10 7=(3,2)5,11,8,4=6,9,1,10 7−(2,5)−11−4,3,1,6,8,10−9 (7,5)2−11−(4,1)6,10−(8,9)3 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
<レース> | <上位馬評> | |
揃ったスタート。外からミヤシロブルボンが仕掛けるも、ハナを争ったのはアブクマレディとスマートボーイで、1角では勢いのついたスマートが後続を突き放していく展開。前半3Fが35秒台の速さで、向こう正面では8馬身の差。後続集団ではアブクマとレイズスズラン、ミヤシロが前を行き、その外からオースミジェット。その直後にバンチャンプとマイシーズン。離れてトラベラーやエビスヤマト、ミストフェリーズが続く。3角で急速にスマートの脚が鈍り、オースミとレイズがこれを4角で捕まえると、あとはオースミの独壇場。抵抗したレイズを残り200mで振り切って単独先頭に立つと、後ろから来たエビスやミストの一気の脚を封じきった。遠征組が健闘した一方、地元の岩手勢は悲惨なぐらいの壊滅。 | ◆オースミジェットは相変わらず中距離G3での強さが際立つ。時計的には威張れたものではなく、このレベルではまだ勝てるということだろう。もちろん、レースの作り方は見事。◆展開がはまった形のエビスヤマト。大幅な馬体重減も心配されたのだが・・・・もちろん、実力的にはこれぐらいの成績を今後も収める可能性はある。◆ミストフェリーズも展開がはまったクチ。エンジンがかかるのがワンテンポ早ければ、2着はあった。◆いきなりの統一重賞で健闘したレイズスズラン。最後に脚が鈍ったのは初距離の上に久しぶりの平地戦だったからか。慣れると怖い存在になるかも知れない。◆トラベラーはやはりこのコースが得意か。4角で置かれ気味だったのが残念だが、その後は内で脚が伸びた。 |