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2002年7月31日(水)−イギリスの雨
 午前のクラスにスペイン人のフォードのおじさんとロシア人の子供が加わり、総勢10名に。結局、定員Maxの10人になっちゃった。残念。

 テーマは整形手術。テキストでは割と肯定的だったけど、クラス内での議論は否定的。でも、刺青(tattoo)には肯定的なのね。

 “Conditional(1st/2nd/3rd)”は仮定法的なことは勉強した記憶があるけど、こう言う分類的なことを日本で勉強した覚えがないだけに難しい!

 今の先生の授業はグループワークが多いので、グループワーク嫌いの私にはツライ。英語を母国語としない外国人同士で話し合ったところで、(おもしろいことはあっても)hearingの役には立たないし、speakingだって正しいかどうか判断できないんだから、間違っていても指摘してもらえず、あまり意味がないと思うんだけどなぁ。

 午後の授業は食事のマナーについて。イギリス・イタリア・スペインなどのヨーロッパ圏は似ていて、日本と中国の東アジア圏も似ているんですね。

 ここ数日の午後の授業はおもしろい。イギリスの食文化をベースに各国の食文化を話し合うんだけど、会話のペースが自分に合っているようでおもしろい。先生の進め方もバランスを見ているようだし、独善的に突っ走るやつもいないし。

 夏の甲子園出場校が決まったようですね。神奈川県は桐光学園、やっぱり私立ですか。いよいよ夏ですね。夏の甲子園をテレビでも見られないのが残念です。

 今日の天気はは一日雨。降ったりやんだりしていて、時々大雨になる。これが噂に聞くイギリスの雨か・・・。

2002年7月30日(火)−バーベキュー
 テレホンカードのサービスが停止していたようです接続時に時間がかかっていたので気にはなっていたんですけど、最終的にはちゃんと接続できていたので気づくのに時間がかかりました。「指定した電話番号で接続できない場合は、次の番号を試す」になってて、テレホンカードを使わない番号で接続できてしまっていいました。電話ならメッセージを聞くので気づくけど、ダイアルアップはメッセージなんて聞かないからなぁ。

 午前のクラスにスペイン人のおじさんとイタリア人の高校生が新たに加わり、総勢8名。明日にはスペインのフォード社からの人たちが約30人加わるらしいので、更に増えるでしょう。この新しく加わったイタリア人の娘が気が強くて手に負えない。スゴイ自信満々で、彼女が勘違いしていても、人の言うことを聞かず一歩も引かない。おかげで、会話がかみ合わず、すっげー疲れた。もう二度と組みたくない!

 午後の授業は食事の話。ホームステイ先の食事と自分の国の食事の比較。スペインでは、やはり、21:00〜22:00頃に夕食を取るそうです。聞いてはいたけど、改めて驚き。まぁ、残業していた頃の自分は24:00とか25:00に食べていた訳だから、それよりは遙かに健康的か。もちろん、そんな時間に食事していたなんて口が裂けても言えません。一般的ではないし、説明するのもちょっと大変なので。

 今日は20:00から学校でバーベキュー!時間があったので一時帰宅し、ビールを2本空けてから出撃。学校にたどり着く前に雨が降り出しちゃいました。イギリスではじめての雨です。傘持ってきて良かった!でも、学校に着く頃には小雨になり、バーベキューが始まる頃にはやみました。恐るべしイギリスの雨。

 バーベキューと言っても、焼いているのはハンバーグとソーセージくらい。なので、食べるものもハンバーガーとホットドッグくらいです。全部で70人くらいと言っていたけど、これだけ多いと大変。名前も知らないスペイン人にビールをもらって、5〜6人のスペイン人に囲まれながら話をしたけど、やはり、スペイン人の話す英語は聞き取れません。

2002年7月29日(月)−イギリス王室
 午前中のクラスが統合されました。まぁ、2人しか残っていなかったので仕方ないか。明日から新しい生徒が入ってくると思うけど、今日は6人だけ。日本人3人、スイス人1人、スペイン人1人、イタリア人1人の計6人。クラスのレベルそのものは先週と同じと言うことになっているけど、先週までとは打って変わって簡単。生徒のレベルが違うからかな。今日は臨時の先生でした。

 “a few/a little”とか“few/little”とか“many/much”など、可算名詞と不可算名詞の違いによる使い分けなどすっかり忘れてました。“a few/a little”がポジティブで、“few/little”がネガティブって、言われてみれば大昔に勉強したようなしなかったような・・・。

 午後の授業は引き続き「British Culture」でしたが、先生が替わりました。先週までの先生はやりにくかったんですが、今回は良いです。でも、テーマはイギリス王室の話。名前とかさっぱりわからないです(^_^;)。でも、ヨーロッパの人はわかっているみたい。ちなみに、先週から引き続きの生徒は私を含めて3人だけで、新しい生徒が4人加わりました。

 残り少なくなってきたのでテレホンカードを購入しました。よくよく考えてみると£20を一週間で使い切ってしまうのは使いすぎだ。ちょっと節約しなきゃ。

 So-netのホームページサービスが新しくなったので、その申し込み。すでに、希望するディレクトリ名は使われている(>_<)。ギリシアにいたときに正常に手続きできていれば・・・。

2002年7月28日(日)−それはどこの国?地域?
 のんびり10時頃起き出しました。朝食はフライにした食パン2枚と目玉焼き。それだけで充分だったのに、さらにトーストが2枚も出てきた。フライにしたトーストと焼いたトーストは別の扱いらしい・・・。

 最近、ホストマザーがコンタクトレンズを使い始めたんですが、コンタクトレンズが取れないと言って大騒ぎ。「目の裏側に行ってしまったんではないか?」って言うけどそんな訳ない。いくら説明してもダメでした。

 昼食はインスタントラーメン。でも、汁なしでちょっと辛い。茹で汁を捨ててから粉スープを麺に混ぜたのか?面のかたさはちょうど良かったのに、ホストマザーにとってはかたかったらしい。もしかしてと思って「柔らかいパスタが好きか?」って聞いたら答えはYes。米英のパスタが茹で過ぎな訳ね。

 F1ドイツグランプリをテレビの生中継で観戦しました。ミハエル・シューマッハーが母国で危なげなくバトルもなく優勝。強すぎるなぁ。やっぱりイギリスでもSchmacherは「シューマッカー」なのね。

 Commonwealth Gamesに三段跳びのJonathan Edwardが出てきました。でも、3文字の国名略称がさっぱりわからない国・地域が多すぎ。国でもわからない国があるのに、国だけでなく地域まで出場しているのでお手上げです。

2002年7月27日(土)−Commonwealth Games in Manchester
 「Next」で朝6:00から半額セールをやっているらしい。17:00頃に閉店してしまうような店が多いお国柄で朝6:00からセールをやるって言う感覚はわかりません。

 学校のエクスカーションでストーンヘンジに行って来ました。..>>more

 エクスカーションから戻ってきて、長袖のシャツか上着を物色するためにセールをしている「Next」へ行ってみました。半額とは言え、日本円にして考えると微妙に高い。やはり、物価全般が高いような感じがする。「UNIQLO」のすごさを改めて実感。

 マンチェスター(Manchester)で行われているCommonwealth Gamesをテレビで観戦しました。 「Commonwealth Games」とは「イギリス連邦競技大会(英連邦加盟の国と地域が相互の友好親善のために4年ごとに行うスポーツの祭典)」のことだそうです。イギリス連邦(イギリスを旧宗主国とする国々?)のみの大会なので、日本は参加していません。世界レベルの大会ではないので、レベルはそれほど高くなく、記録も平凡なものが多いです。マンチェスターに新しいスタジアムを作ってしまうくらいなので、観客もそれなりに集まるんでしょう。テレビで見る限りは満員に近いみたいだし。でも、こんな大会があるなんて知りませんでした。イギリスの力を思い知らされた感じです。

2002年7月26日(金)−魚肉ソーセージ!?
 午後の授業のテーマがパブなった。先生がパブ嫌いなのに。

 他の国でも、イギリスのパブのようにその都度会計する国もあれば、日本のように最後にまとめて会計する国もあるのは何となく不思議な感じでした。そもそも、居酒屋を"Japanese Pub"として説明するのはちょっとムリがあるかな?クイズみたいなこともやったんですが、ウルグアイの首都なんて知らないよ・・・。

 アクティビティのサッカーが17:00からなので、待ち時間にFree Lessonを受講してみました。英語教師になるために勉強している人(Trainee Teacher)のレッスンを受ける、いわば、教育実習みたいなもの。レベルはPre-intermediate。内容は・・・申し訳ないけどちょっと退屈でした。しばらくは取らないと思います。

 アクティビティのサッカーは、近くの公園に移動し、 パイロンをゴールに見立てて、6対6でミニゲームやりました。ゴールも何もないただの公園だけど、芝生でサッカー!スペイン人はうまいなぁ。韓国人もなかなかうまかったけど。ユーゴスラビア人はそうでもなかったかな。きっと下手なのは日本人の私と台湾人のハウスメイトだけかも。ウィンタースポーツ用のインソールを入れたトレッキングシューズでのプレイは難しい。はい、言い訳です。

 今日の夕食は庭で。魚肉ソーセージみたいなソーセージが出たので何で作られているか聞いたら“ガーリックソーセージ”だそうです。見た目も味も食感も魚肉ソーセージなんだけどなぁ。

2002年7月25日(木)−今日から仏教徒
 外人の学生さんたちは全般的にやる気がないような感じ。授業は早く終わらせたがるし、宿題もあまりちゃんとやっていない。自分で費用を出していないからかなぁ。学生でも日本人の方がまじめな感じです。

 最近、小銭が貯まってきました。まだ一度も使っていないからなぁ。

 午後の授業では、Valentineの話から恋愛論へ。どうしても文化の違いみたいな話が絡むのでちょっと大変。似通った部分がありそうな中国人は照れてしまってまるでダメだし。でも、ヨーロッパ系の外人でも若い子だとこの手の話題に困る人がいることはちょっと新鮮な驚きでした。

 そして、やっぱり来ました宗教の話。信仰心のない私ですが、無神論者と言うとつっこまれて説明が面倒になるので、仏教徒と言うことにしておきました。なので、今日から仏教徒。でも、中国人とスイス人が自分のことを無神論者だと言い出しました。中国人はともかく、スイス人でもそんなことあるんだね。

 それにしても、午後の「British Culture」がつまらない。テーマと内容が全然違うし。先生・生徒の顔触れ次第だとは思うけど・・・。

 図書館のパソコンを予約してあったので、のんびりニュースをチェックしました。海外サッカーの話題はイタリアのレッジーナに移籍した中村俊輔の話題ばかりみたい。イギリスにいる身としては、もう少し稲本情報も欲しいのに。高校野球の県予選では、我が母校が3回戦敗退となってしまったようです。残念。

 ニュースチェックの裏でGRICダイアラーをダウンロードしようとしたら、ハードディスクにアクセスできない!予想はしていたけど、学校のパソコンとは違ってきっちりガードされてます。すぐにUSBメモリを装着してダウンロード開始。USBメモリがあって良かった!でも、こんな用途ならBeeMailではなくて単なるUSBメモリで良かったかなぁ。

 図書館のパソコンで日本語表示できるのは非常に便利で良いです。スピードもそこそこ速いし。でも、日本語が入力できないので、検索キーワードを入力できないのは誤算でした。

2002年7月24日(水)−レトリック
 今朝も寒いです。

 午前の授業で仮定用法的な過去完了が出てきた。"2nd conditional"とか"3rd conditional"とかって何だよ!初日のテストで"ought"が出てきたときにも感じたんだけど、might/couldとかって(個人的に)何となくレトリックな感じがします。

 午後の授業では、なぜかテーマが"Valentine's Day"。季節はずれも良いところ。どこが「British Culture」なんだろう?午前の授業と比べると教え方も・・・。

 帰りにTESCOに行ったら、「TETLEY'S SMOOTH FLOW(DRAUGHT BITTER)」の半端物が£0.49で売っていたので購入。しかし、残念ながら、口に合わない・・・。好みに合うビールを見つけるには時間がかかりそう。

2002年7月23日(火)−イギリスで初めてのダイアルアップ
 寒い!半袖ばかりで長袖がないので、仕方なく冬用に持ってきたGORE-TEXジャケットを早くも引っ張り出す羽目に。だって、日本出発前の7月では長袖が売っていなかったので・・・。

 今日から通常の授業。午前中のクラスは11段階中6番目でちょうど真ん中。人数はMaxの10人で、日本人3人、スペイン人2人、ロシア人1人、ドイツ人1人、トルコ人1人、イタリア人1人、スイス人1人と言う構成でした。やはり、これくらいが限界だと思うんだけどなぁ・・・。何人かの外人はあまり勉強する気がないように感じられるけど、負けずにがんばろう。やはり、ここでもスペイン人の英語は聞き取りにくいです。イタリア人の英語も若干聞き取りにくい。

 7/24(水)のCotswoldツアーの申し込みに行ったら、残念ながら、すでに定員で締め切られていまっていました。7/27(土)のStonehengeツアーはOKだったので、その場で申し込むことにしました。

 学校でテレホンカード(International Telephone Cards)を買おうとしたら、ローカルコールならローカルコール用の安いテレホンカードがあるとのことなので、学校では買わずにあとで郵便局(Post Office)に行くことにしました。

 公立の図書館に行って来ました。ライブラリカードを作成し、空いているパソコンがあったので、その場で予約してインターネットアクセス!OSはWindows2000で、しっかりとアクセス制限してあるようで、Cドライブにさえアクセスできません。日本語での閲覧は問題ないですけど、日本語入力はダメでした。

 「BeeMail」と「どこでもメール2」はここでも使えませんでした。やはり、日本語OSが必要みたい。と言うことは、海外では何お役にも立たないと言うことに・・・。あと一歩なのに。とりあえず、So-netのイギリスアクセスポイント(イギリス国内共通アクセスポイントでした)とDNSをチェックして撤収。

 郵便局へ行ったんですが、公衆電話で使うテレホンカードしかないと言われ、すごすごと撤収。学校に戻りテレホンカード(£20)を購入。帰りに忘れずにコンタクトレンズ洗浄液(Renu)を購入しました。

 帰宅して、早速、ダイアルアップによるインターネットアクセスを試してみることに!電話回線の極性が反転しているので、常に「Modem Saver」が必要になりますが、それ以外は問題なさそう。まずはテレホンカードを使わないローカルコールでダイアルアップ。これは一発OK!

 つづいて、テレホンカードを使って普通に電話をしてメッセージを確認したところ、マニュアルと違って、カードナンバー入力前に"**"を入力する必要があることが判明。事前に確認しておいて良かった。ダイアルアップ情報にトールフリーの番号から最後のアクセス番号まで44桁(!)の番号を入力してテスト開始。さすがにちょっと不安だったけど、こちらも一発OK!あまりの順調さにちょっと拍子抜け。でも、パソコン持ってきた意味があるよ。これで学校や図書館でのパソコン待ちを考える必要がなくなった!コストはかかってもこっちの方が遙かに快適。

 で、アクセスできたついでに調べてみたら、BTのテレホンカードも自宅から使えるようです。
ただ、minimum unit(1minute)がこちらは10pらしいので、高くなるかな。 Internationalテレホンカードは7p/1mなので。このInternationalテレホンカード、イギリス国内と日本への電話料金が同じ7p/1m。アメリカが5p/1mなので、アメリカに電話した方が安い!

 So-netイギリス国内共通アクセスポイントで46Kbps出ました。アメリカのGRICローミングはどうなんだろう?あれ、アメリカならSo-netのアクセスポイントがあったかな?今度調べてみよう。

 食事をしていると、遠くから低いうなり声のようなものが聞こえます。ディビジョン2に所属する地元CHELTENHAM TOWNの試合が行われているとのこと。うぉー、行きてぇー!

2002年7月22日(月)−最悪のパソコン環境
 目が覚めたら気が付いたら朝8時過ぎ。あわてて準備をして、朝食抜きで学校へ。でも、8:45集合とのことだったのに、結局9:00過ぎから。早く行く必要なんてなかったんじゃん。

 早速テスト。テストの内容は難しくはなかった。そのあと、インタビュー形式のテスト。と言っても、インタビューとも言えないような簡単な質疑応答と午後の選択授業の確認。選択可能なコースは3つしかなかったので、「British Culture」を選択しました。あとでわかったんですけど、他のコースはすでに定員だっただけのようです。

 そうそう、職業は「Computer Software Engineer」で通すことにしました。カナダで名乗っていたように「programmer」でも良かったんだけど、最近はプログラム作ってなかったし・・・。

 その後、Directorの説明。おもしろおかしくやってくれているのはわかるけど、あまりお金のことばかり言うのはどうかと・・・。

 新しい生徒は全部で13人。日本人6人、イタリア人3人、ドイツ人2人、スイス人1人、韓国人1人と言う構成。

 昼休みに早速パソコンのチェック。パソコンは自習室にあるんですけど、これは良くないなぁ。落ち着いて勉強できなそう。使用可能なパソコンは4台。ただし、使用可能な時間帯が制限されている上、原則予約して使うことになっているらしい。しかも、予約できるのおは15分だけ。私が今日使ったパソコンはWindows98で動作が遅くてまともに使えなかったけど、WindowsXPもあったようなので、それならましかな。日本語が表示できるのはWindows98の方だけらしい。表示できるだけで日本語入力は出来ませんでした。ハウスメイトが盛んに"two eight six"と行っていたが、まさかCPUが286なんじゃ・・・?やはり、自宅からダイアルアップできる環境を早急に構築しなければ。

 昨日ショッピングセンターで発見したインターネットカフェをチェック。最初の10分は無料で30分で約£1.00のようだけど、ここでも自分のパソコンは接続させてくれませんでした。

 今日の午後から授業スタート。午後の選択授業は6人。「British Culture」なのに、アイルランド出身の先生でした。

 自己紹介もなくいきなりスタート。名前もわからないので困るんだよねぇ。授業中にわかったところに寄ると、スペイン人2人、スイス人1人、フランス人1人、中国人1人と言う構成でした。スペイン人が話す英語はすぐにそれとわかります。まず聞き取れないので。

 特定の時間以外はE-mail使用禁止らしい。それでも使っている感じ。ただ、先生もチェックしているようです。チェックするくらいなら増設するなりしてE-mail用と勉強用を分ければいいのに。デスクトップパソコンなんてそんなに高くないんだから。学校でのパソコン使用に関しては、最悪な環境です。

 17:30頃に学校を出てコンタクトレンズ洗浄液を買いに行ったら、店が閉まってる!いくらなんでも早すぎるぞ!!!テレホンカードも買いそびれてしまった。明日は買って自宅からのダイアルアップ可否を確認しなきゃ。

2002年7月21日(日)−チェルトナム生活スタート
 いよいよチェルトナムでの生活がスタートしました!

 早速、ホストマザーがタウンセンター(Town Center)・ポンプルーム(Pump Room)・競馬場(Cheltenham Race Course)などに連れて行ってくれました。

 一度帰宅し、その後は一人で町を散策にでかけました。近くのガソリンスタンドに併設されている売店で基本的な買い物はできそうです。ビールもあったし(^o^)

 とりあえず学校まで行ってみることにしたんですが、いきなり迷ってしまいました。三叉路で道を間違えてしまったようです。三叉路まで戻り正しいルートで学校へ向かいました。学校は中心地の近くにあり、家から坂道もなく平坦な道で徒歩約20分。“街”でもないく、“村”でもなく、“町”と言う感じ。

 ローマやアテネと比べて格段に安心して歩けます。もちろん、英語だからと言うこともあるだろうけど、雰囲気が全然違います。まぁ、比べること自体無意味だけど。

 実感としてチェルトナムは小さな町でしたが、ショッピングセンターがあったりして、生活するには充分です。ただ、通りを歩いてみて思ったのは、携帯電話ショップが多いことと、写真現像の店が多いこと。

 携帯電話は必要ないとは思うけど、赤外線ポート搭載でパソコンと赤外線通信に使えてメールチェックできるなら買っても良いかな。できればプリペイドタイプ。携帯電話は「着せ替え」が幅を利かせているようで、パネルが何種類も売られているのにはビックリ。

 そして、日曜日で閉まっている店が多い。カナダ・アメリカではそうでもなかったので油断してました。さすがはイギリス!

 コンタクトレンズの洗浄液を買いたかったんですが、pharmacyは1件しか開いておらず、しかも、値段が高い!240mlで約£10もする。日本で330mlを\480で買ったのに・・・持ってくれば良かったかな・・・。

 他にもあちこち見て回った感じでは、日本円に換算するとどれも異常に高いような気がします。内税でVAT(消費税のようなもの?)が加算されていると言うこともあるでしょうが、それでもやはり高く感じます。ポンド高のせいもあるのかな?値段を見て瞬間的にEuroの感覚で換算してしまいがちなので、気を付けないと。

 ビールも購入。今回はHeineken-Cold Filtered-(440ml)を8本購入しました。イギリスに来たのだからイギリスのビールと思ったんですけど、ピンとくる銘柄がなかったので今回は無難な選択に。ギネス(GUINNESS)などのスタウト(Stout)や、ビター(Bitter)は何本かあったんですが・・・。それに、4本セットで£3.29が2つで£5.00だったのでつい。

 家に持って帰ったらホストマザーに「ビールではなくてラガー」と言われてしまいました。ピルスナー系のビールはビールではなくてラガーと呼んでいるとは噂には聞いていましたけど、ホントなのね。ちょっとビックリ。

 イギリスのアクセスポイントの電話番号を調べようと思ったら、海外接続用のGRICのダイアラーがない!ダウンロードしたファイルはデスクトップの中だ!!!大失敗です。

 今日の夕食は庭で食べました。気持ちいいですね。それに、日が長い!22:00頃まで明るいです。今日の食事はいきなりCodのフライ(フィッシュ&チップスのあれです)。期待していなかったけど、思っていたよりもおいしかったです。一番の心配事が解消された感じです。

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