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2002年10月13日(日)−ロンドンへ引っ越し
 F1 JAPANESE GRAND PRIX決勝を生放送で見るために6:00起き・・・したものの、あまりの寒さにベッドから出られず(^_^;)。ここ数日急激に寒くなっています。今まで暖かかったのが“普通でない”そうですが、急に寒くなると対応できません。6:30頃に起き出したら、ちょうどレースがスタート!佐藤琢磨は過去最高の予選7位からのスタートホンダは日本グランプリお馴染みのスペシャルエンジンを持ち込んでいたようで、イギリスのテレビでも「SUZUKA SPECIAL」と紹介されてました。

 フジテレビ製作の国際映像のため、佐藤琢磨の映像が異常に多く、嬉しいような恥ずかしいような。テレビでも「タクーマ・サトー」と盛んに言っていました。佐藤琢磨自身がイギリスF3チャンピオンを経てF1に上がったこともあり、テレビのコメントは好意的でしたよ。とは言え、「観客はほとんど佐藤琢磨を見に来ている」とか、「ほとんどホンダの社員」とか無茶なことも言っていましたが・・・。他にもジョーダン・ホンダ(JORDAN HONDA)、BARホンダ(BAR HONDA)、トヨタ(TOYOTA)の映像が多かったですね。

 結果はミハエル・シューマッハが危なげなく優勝。前戦のアメリカグランプリで優勝を譲ったことが問題になっていましたが、今回は“最後はバカげたこと”(とテレビでは言っていた)はなくミハエル・シューマッハが優勝しました。佐藤琢磨は5位入賞して盛り上がったんじゃないでしょうか。レース後にはイギリスのテレビ局が佐藤琢磨のインタビューしてました。奇麗な英語で答えてましたよ。

 裏のChannel5では、モトGPのマレーシア・グランプリ(MALAYSIAN GRAND PRIX)が放送されていました。抜きつ抜かれつ盛り上がってました。宇川は「Tohru Ukawa」になってました。「Toru」ではないんですね。

 いよいよ最後の荷造りです。衣類はとにかく圧縮!全部で圧縮袋を5個も使い、詰め込みました。スーツケースが閉まらないのを全体重をかけて無理矢理封印しましたが、かなりの重量です。本、ノート、テキストの類は重いですね。最後に部屋を簡単に掃除し、電話代として£10.00支払い、いよいよお別れです。電話と言えば、結局一度も電話には出なかったなぁ。「電話がかかってきたら出て用件を聞いておいてね」って言われていたんだけど、やっぱり電話は苦手で・・・。

 ホストマザーにコーチ・ステーションまで送ってもらい、11:30のバスでロンドンに向かいました。超ヘビー級の荷物に加え、朝から雨だったので、送ってもらえて良かったぁ。できるだけあっさりお別れしたけど、こう言うの苦手なんですよねぇ。

 Cheltenhamでお世話になった方々、お世話した方々、色々とありがとうございました<(_ _)>

2002年10月12日(土)−e-kara
 朝食を食べるときにテレビを見ていたんですが、BBC1の「THE SATURDAY SHOW EXTRA」の「SATURDAY MORNING FEVER」と言うコーナーで、視聴者参加でダンス・ダンス・レボリューション対決してました。賞品が「e-kara」ってのは金かかってないなぁ。

 いよいよ荷造り。荷物になるようなものは買っていないはずなのに、入りきらない!衣類圧縮袋を持ち出して圧縮しまくってみました。それでも、かなりギリギリ。日本に帰るときは要らないものは捨てた上で、少し送らないとダメかな。

 F1 JAPANESE GRANDPRIXの予選放送してました。日本の景色が懐かしい!アラン・マクニッッシュのクラッシュで一時中断したみたいですね。決勝はイギリス時間の10月13日(日)の朝6:00からです。早起きしなければ!

 夜はEuro2004予選「スロバキア(Slovakia) vs イングランド(England)」をテレビで観戦しました。明らかにスロバキアの方が動きが良い。グラウンドのコンディションが良くなくて攻撃が組み立てられない中でスロバキアに先制されてイライラの展開。デビッド・ベッカム(David BECKHAM)のフリーキックをマイケル・オーウェン(Michael OWEN)が頭で合わせて同点に追いつき、ポール・スコールズのパスをまたもやオーウェンが頭で合わせて勝ち越しのゴール。これが決勝点になって1-2でイングランドの勝利!

 前日にイングランドのサポーターが銃で撃たれたこともあり、厳重な警戒の元での試合だったみたいですが、スタンドでは観客対警官隊のバトルが起きてました。エリクソン監督の元愛人の暴露本のネタで持ちきりです。スタジオでの解説陣のコメントもそこに行っていたし。

 レジデンスに移ったらテレビ見れなくなるのかなぁ。普段は見ないので構わないけど、サッカーの中継とハイライトだけは見たいなぁ。

2002年10月11日(金)−荷造り
 いよいよ学校最終日です。アッと言う間の3ヶ月でしたが、これで日本に帰る訳ではないので、全然実感がないです。荷造りもしていないし、お土産も買っていないし。3ヶ月の勉強の成果は・・・ちょっとは上達したかな。

 今日は最後のランチ。何にしようかちょっと迷ったんですが、有終の美を飾るには一番のお気に入りが良いだろうと言うことで中華にすることにしました。2日連続ですが、気にしない気にしない。おばちゃんに挨拶して、今日は「Roast Pork Fried Rice(Barbecue Sauce)」(£4.00)にしてみました。海外で和食はダメだけど、中華ははずれが少ないので良いですね。

 午後の授業が終わり、全ての授業が終了しました。午後の授業を1回だけさぼってしまいましたが、午前中の授業は全部出席。楽しいときもあればつまらないときもあったけど、がんばったなぁ。お世話になったヒトに挨拶して回ってから撤収しました。

 当初は10月12日(土)に引越することになっていたんですが、13日(日)に変更したので、到着予定時刻と合わせて次の学校の方に電話連絡を入れておきました。やっぱり、電話は好きになれない(^_^;)。電話ついでに、マンチェスター・ユナイテッドの観戦パックの申し込みをしてから2週間経っても連絡がないので確認の電話してみました。そしたら、予約できていないとのこと。その場で予約できたんですけど、ホテルの名前とか覚えていなかったので、再度インターネットで手続きすることになりました。

 最後の夜と言うことで飲みに行きました。アジア料理のレストランでマレーシア料理の炒飯。程良い辛さでなかなかおいしかったですよ。そして、みんなからマンチェスター・ユナイテッドのユニフォーム(青)をプレゼントしてもらっちゃいました。予想もしていなかったのでホントに嬉しかったです。みんなありがとう!!ロンドンで、日本でまた会いましょうね!

2002年10月10日(木)−FOX and FOUND
 やって来ました“中華の日”!今日は「Szechuan Chiken and Beef」(£4.00)にしてみました。メニューを見て、一通り辞書で調べてみたら“Szechuan”が“四川料理”のことだったので、四川料理好きの私としては試してみない訳には行きませんからね。味の方は、ただの辛味噌味という感じで、私にはちょっと物足りなかったです。もうちょっととろみのある辛さをイメージしていたので。

 家から一番近いパブ(FOX and FOUND)に行って来ました。最後なので、飲み納めと言うことで。前回行ったときは気づかなかったんですが、奥にスキットルのレーンとプール台があり、みんな楽しそうにとプレイしていました。雰囲気を楽しみに来ただけなので、ビールを軽く飲んで、1時間ちょっとで撤収しました。

 TraineeのDavidから私に対するレッスンレポートをコピーしてもらったので、早速読んでみました。

 会話全般に対する評価、読解力に対する評価、発音に対する評価、文章作成に対する評価などなど、良い部分も悪い部分もそのままにかなり細かく評価されています。さらに、間違えた部分に対する考察まで書かれています。これがすっげー面白い!面白いと言う表現は適当ではないかも知れないけど、先生から見てどのように見られ、どのように評価されているのかがよくわかります。私に渡すのが目的ではなく、提出するのが目的のレポートなので、私に対する遠慮なんかなしにありのままに書かれているだけに、読んでいて納得したり、感心したり、苦笑いしちゃいます。普段の授業では先生からの詳細なフィードバックと言うものはあまり期待できないだけに、生徒の立場から見ても非常に参考になります。ただし、文字が汚くて、読みとれない単語も多々あり。正直“読む”と言うよりは、“解読する”と言う感じですかね。がんばって解読して行ったんですけど、それでもお手上げの単語もありましたけど。

 解読できた範囲を要約すると・・・やはり、“l”と“r”の発音が「最大の問題(the biggest problem)」みたいです。“th”については、「たまに“s/z”になったりすることがある」とのこと。どちらも頭ではわかっているんだけど・・・。

 発音以外では、speakingでもwritingでも“article”(冠詞)と“singular/plural”(単数形/複数形)のミスが多いと指摘されていました。“ A littele confusion is evident in the use of articles(both 'a' and 'the') but the ability to read, comprehend and communicate is at least intermidiate level / intermidiate plus.”って。

 “excellent”と“good”のニュアンスの違いも面白いですね。“excellent”と書かれていたのは、“The student's comprehension of me was excellent.”とか“His rhythm, stress and intonation were excellent.”ですし、“good”と書かれていたのは“The quality of the written submission was good.”で、わかるような気もします。

 その他で気になるところでは、質問に対する回答で一瞬間が空くというようなことが書かれていました。どうしても少し考えてからしかしか話せないので・・・。

2002年10月9日(水)−学校のパソコンに日本語入力環境
 学校のパソコンで日本語入力できるようにしてみました。だいぶ前に日本語表示できなかったパソコンで日本語表示できるようにし、日本語入力もできるようにしようと思ったらWindowsXP-Home対応のGlobal IMEを発見できずに頓挫していたんですが、OSに標準で搭載されていたようで(^_^;)。ちょっと設定変更しただけで日本語入力できるようになっちゃいました。この学校も今週で最後なので私が使う訳ではないけどね。

 ランチは久しぶりにコーニッシュ・パスティ(CORNISH PASTY)。一時期はまっていた時期もあったんですが、飽きてしまった最近は食べていませんでした。でも、今週で最後なので食べ納めです。

 フルハム・ファンクラブ(FFC)から、 「As a member of Club FFC I am delighted to inform you that you can now purchase tickets for Fulham home games via the official Fulham FC online ticketing system.  This is quick and convenient way to book your tickets from your own PC.」と言うメールが届きました。登録が遅れていたためにオンラインで購入できなかったんですね。これでやっとオンライン購入ができるようになりました!でも、住所変更はどうやってやるのかなぁ・・・?

 で、早速アクセスしてみたら、10月19日(土)の「フルハム vs マンチェスター・ユナイテッド」のチケットはSOLD OUTになってました。おぉ、現地まで行って買っておいて良かったぁ。さらに、11月23日(土)の「フルハム vs リバプール」のチケットについても情報がアップされており、ファンクラブ会員向けは10月16日(水)発売開始とのこと。住所変更が間に合うかどうか微妙なので、10月19日(土)の「フルハム vs マンチェスター・ユナイテッド」の時にスタジアムで直接買おうと思います。

 「Walkers」(イギリスのポテトチップス)のテレビCMにあのゲーリー・リネカーが出てた!それも、コメディアンっぽく。サッカー番組の司会からコメディCMまで幅広くやってるんですね。

2002年10月8日(火)−ThinkPad X30 10th Anniversary Limited Edition
 通学路にあるラウンド・アバウトで何か工事しているんですけど、これが日中に歩道を通行止めにして工事しているんです。信じられないことに、ラウンド・アバウトを反対回りで迂回するように指示が出ています。朝は時間との闘い、そんな遠回りしてられるか!

 ランチを買いにKFCまで行って来ました。ちょっと遠いんですけど、韓国人がよく食べていて、それを見たら無性に食べたくなってしまって(^_^;)

 「ThinkPad X30 10th Anniversary Limited Edition」が発売されるらしい。2002個限定で、既に予約受付は終了したとか。日本ではノーマルのX30さえ発表されていないと言うのに。このX30、私の使っているX23などのX2xシリーズよりも筐体が小さくなっている!うらやましいぞ!

 横浜マリノスのラザロニ監督が解任されたようです。前期は優勝争いをしていたチームが後期は低迷しているのでその責任を取らされたのでしょうか?

 サンダーランドのピーター・リード(Peter REID)監督も解任されたそうです。アーセナルに負けたのが引き金になったのでしょうか?

2002年10月7日(月)−小室哲哉再婚
 小室哲哉とglobeのKEIKOが電撃婚約発表したらしいですね。 なぜかTM NETWORKのCD発売イベントの時に結婚の記者会見を開くとか。やっと再始動するTM NETWORKに影響がなければ良いんですが・・・。

 ジーコ・ジャパンの初陣、10月16日(水)の日本代表vsジャマイカ代表の親善試合に向け、日本代表が発表されたようです。横浜Fマリノスからは松田一人だけ・・・。今のチーム状態を如実に表しているようで。フルハムの稲本も招集されたようですけど、10月19日(土)のマンチェスター・ユナイテッド戦に間には出場するのかなぁ?

 電子辞書(SEIKO SR9200)の調子が悪いです。開閉ヒンジ部分の接触が悪いようで、90度以上開くと一面黒く表示されるだけで使い物になりません。日本に送って修理するには時間がかかるし、そもそも、保証期間かどうかも定かではないし。困った・・・。

2002年10月6日(日)−ロンドン日帰り
 プレミアシップ(ARSENAL vs SUNDERLAND)観戦のため、日帰りでロンドンに行って来ました。...>>more

2002年10月5日(土)−No matching username found
 フルハムのチケット・オンラインを試してみました。が、「No matching username found」と言われてしまい、先に進めません。明日ロンドンに行くので、直接窓口で購入しようかと思ったんですが、平日しかオープンしていないよう・・・あっ、試合当日は試合会場でも購入できるみたい!アーセナルの試合前にロフタスロード・スタジアムに行けば良いんじゃん!あと、来週末には引っ越すので、オンラインで住所変更できないか調べてみたんですが、変更ページどころかファンクラブに関するメールアドレスも載っていない。これは電話するしかないのかなぁ・・・?イヤだなぁ。

 録画しておいたチャンピオンズ・リーグ「マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United) vs オリンピアコス(Oympiakos)」をビデオで見ました。マンチェスター・ユナイテッドのホームゲームのはずなのに、なぜかアウェー用の青いユニフォームを着ています。内容は・・・またもやマンチェスター・ユナイテッドの圧勝でした。11月に見に行く前に1回戦突破が決まってしまいそうです。主力温存とかしなければ良いんだけど・・・。そうそう、オリンピアコスにカランブーがいました!

2002年10月4日(金)−フルハム・ファン・クラブ(FFC)
 やっとフルハム・ファンクラブ(FFC)の会員証が送られてきました。ほぼ3週間もかかりました。これで、優先販売でチケットを買えます!狙うは、10月19日(土)の対マンチェスター・ユナイテッド、11月2日(日)の対アーセナル!

 会員特典として、3カテゴリーに分けられたホームゲームのチケットを各カテゴリーごとに2枚まで郵送申し込みで購入できるらしい。もっと早く申し込んでおけば・・・。

 今日は学校のアクティビティで屋内フットボールの予定だったはずなんですが、スイス人の学生団体さんが荷造りしなければならないらしく、中止になってしまいました。う〜ん、残念。

 アーセナル(Arsenal)のティエリー・アンリ(Thierry HENRY)がチャンピオンズ・リーグの試合で故障したらしく、今週末のプレミアシップに出場しない可能性が高いらしい!重傷ではないらしいけど、アーセナルには他にも優秀な選手がいるので、100%でなければ出さないとのベンゲンル監督のコメントが・・・。デニス・ベルカンプ(Dennis BERGKAMP)も故障で戦線離脱しているし・・・せっかく行くのに!

 週末なので飲みに行きました。フットボールの後ならより一層ビールがおいしかったのになぁ。今回はイギリスに来て初めてパスタにチャレンジしてみましたが、やっぱり柔らかいです。もうイギリスではパスタにはチャレンジしない!

 食事の後に別のパブに移動し、初めて行くパブで珍しい銘柄だと思って注文したビールが、ビールではなくてサイダー(Cider)だった!リンゴから造ったアルコール・・・シードルと言った方がわかりやすいかな。それでなくても好きでないのに、ぬるいサイダーは最悪です。

 アクティビティ・コーディネーターで午前中の先生の年齢が25歳だと言うことが判明。見た目よりも若いのね。

2002年10月3日(木)−International Evenning
 今週末10月6日(日)のプレミアシップ「アーセナル(ARSENAL) vs サンダーランド(SUNDERLAND)」のチケットが届きました。前回も月曜日の夜に手続きして水曜日の朝一に届いていたので水曜日に届くかと思っていたら届かず、今回は木曜日の朝一で届きました。

 ランチは中華。私にとって毎週木曜日は“中華の日”です。今日は「Roast Pork & Chicken Fried Rice(Barbecue Sauce)」(£4.10)にしてみました。

 今夜は「International Evenning」なるイベントがあります。各国の生徒が料理を持ち寄ってのパーティ。今までも何回かあったんですが、参加してませんでした。今回が最後になりそうなので、参加するグループに便乗して参加してみました。

 豚肉と生姜を買って、フラットを借りている人の台所を借りて調理開始!生姜をすりおろし、豚肉を生姜醤油につけ込んで準備完了。かなり生姜が強くなっちゃったけど、まぁ、生姜焼きだしね。大きめの中華鍋で焼くこと3回、結構な量です。焼くのに時間がかかってちょっと遅刻しちゃいました。おまけで回鍋肉を作ったりしていたせいかも(^_^;)。私は何をしたのかと言えば、見てただけ・・・ではなくて、生姜をするのと焼くのを手伝いましたよ。念のため。

 他では、韓国人が作った辛いヤツがおいしかったかな。スイス人が作ったチョコレートケーキもおいしかった。基本的にチョコレートは好きではないんだけど、甘くなかったので良かったです。

 何人か冷たそうなビールを飲んでいたので聞いてみたら、ビールを買っておいて、学校の冷蔵庫で保管しておいてもらったそうです。う〜ん、賢い!

 ホストマザーがクルーズの予約をしたそうです。10月15日(火)出発で、マジョルカ(Majorca)を出発する7泊の客船クルーズ。全部(保険込み)で£440だそうです。

2002年10月2日(水)−名前
 スイスからの学生さんが20人くらい来ているんですけど、ほとんどみんなに名前を覚えられてしまったみたいで、色々な人から声をかけてもらいます。でも、こちらは数人の名前しか覚えていないので、申し訳なくて・・・。今日も交差点にたむろしている娘達がいて、てっきり現地の学生かと思って通り過ぎようとしたら急に「Hi, Masa!」って名前を呼ばれて呼び止められてしまいました。向こうは覚えてくれているのに、こっちは顔も覚えていませんでした、ゴメンナサイ。

 彼らは一般のクラスとは別で彼らだけのクラスで勉強しているので基本的には接点はあまりないんですが、スキットルに行ったときに覚えられてしまったみたいです。昔から名前と顔を覚えるのは苦手で、その上、外人さんの名前と顔を覚えるのはかなり難易度高いです。でも、がんばって名前と顔を覚えなければいけませんね。

2002年10月1日(火)−The Hound of The Baskervilles
 学校で安くチケットが手に入ったので(£11.00)、  EVERYMAN GLOUCESTERSHIRE'S THEATREに「The Hound of The Baskervilles」を観に行きました。シャーロック・ホームズなんですけど知りませんでした。あまり読んだことがないので(^_^;)

 ビラの宣伝文句はこんな感じです。

 Celebrating the 100th anniversary of Sir Arthur Conan Doyle's thrilling masterpiese, Holmes and Watson's most chilling case is brought to the stage.
 When Sir Charles Baskerville dies in mysterious circumstances, Sir Henry, his last remaining relative, travels home from overseas to claim his inheritance and property on the wild, lonely moorlands of Dartmoor in Devon.
 But legend has it that there is a curse on the family - a curse in the form of a gigantic ferocious, glowing Hound of Hell - a Hound of Hell that brings deathe to each successive head of the Baskerville family.
 AN AGE OLD CURSE...
 A RAVENOUS MONSTER...
 CAN HOLMES AND WATSON SOLVE THE TERRIFYING MYSTERY BEFORE IT'S TOO LATE?

 劇場自体はこぢんまりとしていながらも3階席まであり、2階席が一番高い席みたいです。ちなみに、今回の席は1階席で、定価£14.50の席でした。舞台音楽・効果音用にはパソコンとMDが使われているようでした。

 映画と違って“映像”の助けが少ないので、集中力と想像力が要りますね。ストーリーは理解できていると思うんですけど、細かな台詞まわしとかはさっぱりわからないし、ネイティブの人が笑うところで笑えないときはちょっと悔しいです。

 家に帰ってメールチェックしてみたら、フルハム(Fulham)のファンクラブ(FFC)から「This Sunday Fulham take on Charlton Athletic in yet another exciting London derby. If you havent yet bought your tickets, dont panic as there is still time to secure your place at the Rangers Stadium for the big game.」なんてメールが届きました。メチャクチャご近所さんのロンドン・ダービーなのにチケット余ってるんじゃん。しかも、「If you are unsure of your plans for the weekend, you can always turn up on the day as there will be tickets for sale on the turnstiles.」とまで言っています。わかってたらアーセナル(Arsenal)のチケット取らずにこっちでも良かったかな。って言うか、ファンクラブの入会が受理されたってことね。早く会員番号を連絡してきてくれ!

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