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2002年11月30日(土)−カイリー・ミノーグ
 年末年始に旅行に行く子の荷物を預かることになり、マーブル・アーチ(Marble Arch)まで運ぶのを手伝いに行って来ました。ランチご馳走してもらうのを引き替えにね。

 マーブル・アーチ(Marble Arch)の前では、仮設のアイス・スケートリンクが営業しており、この寒い中半袖で滑っている人がいる!でも、、レンタル込みとは言え、狭い仮設リンクで£10.00はちょっと高いかな。

 荷物を私の部屋まで運び、再びセントラル・ロンドンへ。今回はチャイナ・タウン(Chaina Town)でランチをご馳走してもらいました。食べたのは「Duck and Chinese Mushroom on Boiled Rice」(自信なし)だったかな、ごちそうさまでした<(_ _)>。

 帰りにHMVを物色し、カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)のライブDVDを購入しました。それも2枚。「KYLIE LIVE IN SYDNEY」(£12.99)と「KYLIEFEVER2002 <IN CONCERT - LIVE IN MANCHESTER> LIMITED EDITION」(£17.99)で、後者は今年5月にマンチェスター(Manchester)で行われたライブの模様が収録されており、ライブCDがセットになっていました。あの歳でセットが豪華で衣装替えの多いアイドルチックなライブやらなくても。曲は好きなのになぁ。

 日本の食材を扱っている店で、賞味期限切れの「中華三昧」が安く売られていたので、本日のディナー用に買ってしまいました。他にも賞味期限切れ直前のカップラーメンとか買い込んでしまいました。セントラル・ロンドンに出てくると、ついつい日本食材を買い込みすぎてしまいます。「中華三昧」は久しぶりに食べたんですけど、やはり、他のインスタントラーメンとは違いますね。

2002年11月29日(金)−GRICのローミングでワイヤレス!
 TravelcareSports社から2003年2月19日(水)「マンチェスター・ユナイテッドvsユベントス」のパッケージ予約に関する予約確認の書類とクレジットカードの請求書が送られてきました。11月22日(金)に電話で予約し、25日(月)に発送すると言っていたのに、消印は28日(木)、いい加減だなぁ。でも、これで予約は完璧!インターネット予約では2回も無視されたからなぁ。良かった良かった。

 So-netの海外ローミングサービスにGRICのワイヤレス接続サービスが加わるらしい。これで無線LAN接続できる!でも、イギリスにアクセスポイントはなく、私の今後の行程で関係しそうなのはアメリカだけでした。しかも、1分40円の有料サービス。でも、これでアメリカ滞在中に接続できる可能性が高くなりました。しかし、なぜに時間課金?ことのついでに日本での無料アクセスポイント状況を調べてみました。私の行動範囲についてだけ言えば、日本を離れたときにはほとんどなかったのに、結構増えてます!比べてみると、イギリスは遅れているなぁ。

2002年11月28日(木)−中田英寿vs中村俊輔を見にイタリアへ・・・と思ったけど挫折
 2003年2月12日(水)にロンドンのUpton Parkで行われる「イングランドvsオーストラリア」の国際親善試合のチケット発売方法が発表されていました。12月15日(日)10:00から電話とインターネットで発売されるようです。また、12月10日(火)に行われるチャンピオンズリーグ第2ステージ「アーセナルvsバレンシア」のチケットが12月3日(火)9:30からticketmasterで発売されるようです。どちらも狙ってみるつもりです。

 12月8日(日)にイタリアでセリエAのパルマvsレッジーナの試合が行われます。中田英寿vs中村俊輔、両チームで背番号10を背負う日本人対決としてイタリアでも盛り上がっているそうです。“行ってみようかな”なんて危険な衝動に駆られて色々と調べてみたんですが、easyjetなどの格安航空会社ではダイレクトに行けなそう。乗り継いでまで行く気はしないので、今回はあっさりあきらめました。

 昨日のチャンピオンズ・リーグの試合(New Castle United vs Inter Milano)で、インテルのカンナバーロに対するニューキャッスルのシアラーのヒジ打ちは、後日、ビデオ判定で問題になっているそうな。試合では審判の判定が絶対で、ミスジャッジが問題になる中で、たまに後になってビデオ判定するのはどうかと思う。だったら試合中もビデオ判定使えばいいのに。

2002年11月27日(水)−ミュージカル「FAME」
 学校で、あまり良く知らない先生からいきなり「Are you a Thai student?」だって。久しぶりに来ましたよ!今度はタイです。しかも、日本人と言っても「そうは見えない」って・・・。

 vodafoneのパンフレットの表紙がデビッド・ベッカム(David Beckham)になっていました。最近、J-PHONEの「写メール」を参考にしたと言われるvodafone版「写メール」サービスである「vodafone Live!」サービスをスタートし、イメージ・キャラクターにベッカムを起用したのは知っていましたが・・・。でも、カメラ搭載したにもかかわらず、未だにTextメッセージらしいです。なんでe-mail対応しないのかなぁ?予想通りと言えば予想通りですが、私の機種では全く対応できないみたいです。スペック的にはブラウザ機能とか搭載しているし、写真のダウンロードとかもできるはずなんだけど、やってみてもダメでした。う〜ん、なんで?

 今日はミュージカル「FAME」を見に行くことになっています。ミュージカルにはあまり興味ないんですが、学校で「FAME」の£37.50の席が£15.00と激安で手に入ったので行ってみることにしました。もちろん、初ミュージカルは楽しみではありますけど、“せっかくロンドンにいるんだし”とか“£15.00くらいなら良いか”と言うくらいの軽い気持ちもあったりします。「オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)」はロンドンにいる間に見に行ってみようと思ってはいましたが、「FAME」はそれほど興味なかったし、って言うか、映画も見ていないのでストーリー知らないし(^_^;)。

 せっかくセントラル・ロンドンまで出るんだからと午後の授業サボって早めに行くことにしました。チケットも先にもらってあるし。「FAME」が上演されるアルドウィッチ・シアター(Aldwych Theatre)が、無線LAN接続のためにいつも行くスターバックスに近かったため、先にスターバックスに行き、ホームページを移設しました。So-netに解説していたんですけど、So-netで提供される容量10MBを越えてしまったので、50MB使えるinterQに移設しました。このinterQ、大昔に従量制で契約し、ダイアルアップのアクセスポイントを使っていないため、まったく請求されない状態です。既に会社名も変更になっており、私のようなコースは存在しないんですが、今でもそのまま使えているので重宝しています。So-netのホームページ容量も5MBから増えたばかりなんですけど、写真を多く貼り付けると10MBでは足らなくなってしまいますね。

 開演30分くらい前に着くようにスターバックスを出ると、小雨。ホントに雨ばかり。日本のように降り続けることはないとは言え、1日通して晴れ続ける日もないです。

 劇場に入ると、観客はまだまだまばらです。“ミュージカル=正装”と言うイメージがあったんですが(そのくせ普段着で行きましたけど)、正装している人はほとんどいないですね。初演の日や特別な日などは正装してくる人が多いらしいですけど、普段はそんな人は少ないみたいです。まぁ、演目にもよるんでしょうし、週末だと違うかもしれませんね。

 私の席は、1階席中央よりのかなり良い席!きっと一番高い価格帯の席でしょう。どうやったら約£40.00の席を£15.00で手配できるのか!半額以下でこんな良い席で見られるなんて!tkts(唯一公認の半額チケットショップ)で半額〜3分の2で残席を売っていますが、それがバカらしく思える価格です。学校ではこのミュージカルのチケットを15枚用意したそうです。こんなことなら、学校のアクティビティとしてもっともっとアレンジして欲しいものです。

 ミュージカルが始まった途端、勢いに圧倒されっぱなし。「FAME」と言うミュージカル自体が歌と踊りのミュージカルらしいのですが、スゴイ!台詞は所々(と言うか、かなり)聞き取れないところもありましたが、ストーリーが単純なミュージカルだったので、問題なかったです。複雑なミュージカルだとどうか分かりませんが、「FAME」は単純なので(^_^;)。本質以外で特筆すべきはその音響。役者さんはマイクを使っているんですけど、違和感を感じさせないくらい音響は抜群でした。私の席が中央よりの良い席だったこともあるかもしれませんが、スピーカーから出る“音”のバランスが抜群です。音楽と台詞の音量と言うことだけでなく、音楽その物の低音〜中央〜高音のバランスが絶妙。久しぶりにこう言った会場でいい音を聞いたような気がします。ミュージカルはみんないい音を聞かせてくれるのかな?

 ミュージカルが終わったのは22:00過ぎ。引率の先生に一緒に帰るか聞かれたんですが、丁重にお断りしておきました。帰るだけなのに、みんなでゾロゾロ動きたくないので。学校での団体行動は前回のBBCスタジオ見学で懲りましたから。そしたら、学校のみんなは最寄駅のPiccadilly Lineのコベント・ガーデン駅(Covent Garden)ではなく、反対に向かうではないですか!一緒に行かなくて良かったなどと思いながら一人でコベント・ガーデン駅(Covent Garden)に向かうと、なんと、駅が閉鎖されている!そうか、消防士(Firefighter)のストライキのために閉鎖している駅があったんだけど、コベント・ガーデン駅(Covent Garden)が正に閉鎖されている駅だったんだ!来るときはDistrict LineのTemple駅から来たからなぁ。気付かなかった・・・。仕方なく、Piccadilly Lineのの隣の駅であるレスター・スクエア(Leiceter Square)駅まで歩いてPiccadilly Lineで帰りました。そしたら、結局、Hammmersmith駅で学校のみんなと一緒になっちゃいました(^_^;)。

 ミュージカルには興味なかった私ですが、食わず嫌いだったかな。久しぶりに鳥肌ものでした。ロンドンにいる間に他のミュージカルにも行けるだけ行かねば!でも、そのためには、サッカー観戦減らさないと・・・。

 ミュージカルからの帰り、夕飯を買おうといつもの中華Take awayに行くと、テレビでチャンピオンズ・リーグのハイライトを放送しているじゃないか!そうだ、今日はチャンピオンズ・リーグの試合があったんだ!すっかり忘れてた!「Barbecue Pork with Onion & Chilli Sauce」(£3.50)と「Egg Fried Rice」(£1.80)を購入して慌ててレジデンスに戻ったら、ニューキャッスル(New Castle United)のハイライトの一部と、イングランド以外のチームのハイライトをギリギリで見ることができました。ニューキャッスル(New Castle United)のベラミーが何もしていないのに、インテル(Inter Milan)のDFが勝手に倒れ、ファウルと判断されて一発レッドカードで退場。まぁ、今日の試合に限らず色々やっているし、今日の試合でもそれ以前に色々やっていたので、この時もまた何かやったと思われたんだろうけど、ちょっとかわいそう。さすがのベラミーが泣いていました。アーセナル(Arsenal)もティエリー・アンリ(Thierry Henry)のハットトリックでASローマ(AS ROMA)に快勝したみたいですが、残念ながら見れませんでした(>_<)。

2002年11月26日(火)−ATTENDANCE=“A”
 先生との面接がありました。別に大きな問題もないので、こっちから話すことはほとんどないんだよね。先生が評価した私のATTENDANCEとMOTIVATIONは共に“A”だったんですけど、クラスメイトからブーイング(^_^;)。まぁ、平均すると週1回くらい休んでいるからなぁ。存在感のせいかな(笑)。ちなみに、旅行などに行った場合は欠席とは扱いが違うらしいです。ビザ延長申請に必要な基準「出席率80%以上」に関係するんでしょうけど、延長する気なんてさらさらない私にはあまり関係ないんだよね。

 学校のSelf Access Centre(要するに自習室)にインターネットに接続されたパソコンがあることが判明し、見に行ってみました。スペック的にはPentium4+256MB+Windows2000とぼちぼちなんですが、通信速度が信じられないくらいに遅い!ISDNルータに複数台接続しているんじゃないかと思えるようなスピードです。スペックはさておき、IME-2000を使えるように設定できたので、快適に入力でき・・・ると思ったんですけど、大学の図書館で使っている「南極星」に慣れてしまったようで(^_^;)。自分のパソコン(ThinkPad+ATOK)で入力するときは問題ないんだけどなぁ。不思議です。

 UEFAカップ3回戦Hertha Berlin vs Fulhamの試合がChannel5で生中継されました。元々は2時間の時差がある現地(ドイツ)時間19:00試合開始予定であり、Channel5での放送予定もイギリス時間16:50からの予定だったんですが、試合開始が30分早まり、放送も早まったようです。でも、Channel5のホームページでは16:50のままなんですよね。スタンドは空席が目立っていましたが、フルハムサポーター向けアウェイ観戦用のチケットは完売していたこともあって、フルハムのサポーターはかなり多かったです。フルハムはアウェイと言うこともあってか守備的で、稲本もスタメンではなかったです。試合も雑で荒れた試合。特にHertha Berlinの反則が以上に多い。1-1で迎えた後半23分、Savaの自殺点の際に、Savaの(マスクを隠し持っている)足下を映しながら「マスクは出せない」と笑いながらコメントしてました。そりゃそうでしょう。後半30分過ぎに稲本登場したときには、日本からのカメラマンがアップで映されてました。稲本もかなりアップで映され、色々とコメントされてましたてました。結果は2-1でフルハムは敗れてしまいました。今季、ヨーロッパのカップ戦では初めての敗戦だと言っていました。

 ITV1ではチャンピオンズリーグBasel vs Manchester Unitedの試合が中継されました。前半31秒でBaselが先制!これにはさすがにビビリました。Manchester Unitedはケガ人続出で、Ryan Giggsがキャプテンを務めるような状態。でも、最終的には1-3で逆転で勝利を収めるところはさすが。ミラノで行われたAC Milan vs Real Madridは1-0でAC Milanの勝利。今季のAC Milanは調子良いですね。

 教師がストを起こして学校が休校になったとか。消防士のストが続く中で、今度は教師ですか。日本は公務員のストが法律で禁止されているそうな。これに対してILO(国際労働機関)が勧告を出したというニュースをつい先日見ました。消防士のストなんて日本では考えられないけど、かと言ってスト権がないのも変と言えば変だし。微妙な問題ですね。

2002年11月25日(月)−“暴走族が集団で自己紹介”
 サッカー日本代表のアメリカ遠征について、日本サッカー協会にメールで問い合わせようと思ったんですが、Webサイトにはメールアドレスが明記されていない!なんと旧態依然な!やむを得ず日本にいる先輩にお願いして調べてみてもらったところ(ありがとうございました!)、「オファーは出しているがまだ確定ではない。なので、年内に決まるかどうかも分からない」との回答だったとのこと。まぁ、確かにそうだけどさぁ・・・。

 11月20日(水)に世界各地で国際Aマッチが行われた関係で、日本で行われた日本vsアルゼンチン、韓国で行われた勧告vsブラジルなど、ヨーロッパからの移動の負担が大きい国に行っていた選手はほとんどスタメンからはずれていました。アルゼンチン代表でManchester Unitedに所属するベロンも途中出場で散々だったようです。そんな中でイタリア・セリエAのレッジーナに所属する中村俊輔はフル出場で大活躍だったようです。がんばって欲しいな。

 いつもいつもお世話になっているJTBの友人が3月にアメリカに添乗で来るかもしれないとのことだったんですが、そのスケジュールが判明しました。仕事が終わってフリーになる人、私がイギリスを出国する予定日が同じ!正に同じ週末からニューヨークにいることになります!これは合流しない訳には行かないでしょう。

 インターネットのニュースで、暴走族取り締まりに関する条例に基づいて暴走族が逮捕されたと言うニュースがあったんですが、その記事の中に“暴走族が集団で自己紹介”ってありました。間違ってはいないけどさぁ(笑)。言葉って難しいですね。

2002年11月24日(日)−「DIE ANOTHER DAY」
 今日も晴れです。やっぱり晴れ男!と言うことで、チェルシー(Chelsea)のホームスタジアムであるスタンフォードブリッジ・スタジアム(Stamford Bridge Stadium)の見学ツアーに参加することにしました。265系統のバスでPutney Bridge駅まで移動し、地下鉄District Lineでスタジアムの最寄駅であるFulham Broadway駅まで行きました。11:00,13:00,15:00の3回行われているはずなので、13:00の回に参加すべく、13:00ちょっと前にスタジアムに併設されているショップ(MEGA STORE)に行くと、「次回は12:00から」と言う気になる看板が・・・。今日が特別なのかどうか分かりませんが、13:00の回はありませんでした(>_<)。次に来るときは電話で確認した方が良さそうですね。

 「DIE ANOTHER DAY」を見るつもりだったので、WARNER VILLAGEに行くことにしました。今まではODEONしか行ったことなかったんですが、WARNER VILLAGEはサラウンドを売り文句にしており、音響に力を入れているようには思えないODEONとの違いに期待して行ってみることにしました。しかも、Fulham Broadway駅前のショッピングセンター“Fulham Broadway”にあるので、今回は近かったし!さらにしかも、ODEONでは学生料金(Student)が一般料金(Adult)と同じ(Putneyで£6.50)なのに対し、WARNER VILLAGEでは一般料金£8.50に大して学生料金は£5.50とお得!13:20頃にWARNER VILLAGEに着いたんですが、13:10の回が既にスタートしてしまっている!次回は14:40と1時間以上待たなければならないなんて・・・。

 ただ待つのも何なので、映画は夜の回を予約して、SCIENCE MUSEUMで開催されているエキシビション「BOND, JAMES BOND」に行ってみることにしました。急な思いつきでしたが、映画を見る前に見ておくと面白いかなと思って。予約がタッチパネルを使って席まで指定して予約ができる優れもの!レスポンスに難ありで、そのくせ、少し考えているとすぐに「もっと時間が必要ですか?」みたいなこと聞いてくるのには参った。そんなこと聞く前におまえのレスポンスをアップしろ!それでも、席を自分で(ゆっくり)選べるのは良いですね。でも、みんな受付の方に行っていました。学生(Student)はISICともう1種類しか認められないとのこと。やっぱISIC作っておいて良かった!17:30の回を予約し、いざSCIENCE MUSEUMのあるSouth Kensington駅へ。「BOND, JAMES BOND」のチケットを買おうとしたところ、17:15からになると言われて固まってしまいました。その時間じゃダメじゃん!この時点でエキシビションはあきらめました。

 とは言え、映画まで時間が有り余っているので、THE NATURAL HISTORY MUSEUMに行ってみました。South KensingtonにはSCIENCE MUSEUM、THE NATURAL HISTORY MUSEUMなど博物館がいっぱいあります。THE NATURAL HISTORY MUSEUMは入場無料(エキシビションは有料)!ここロンドンでは、博物館・美術館の類が入場無料なのは素晴らしいです!入場無料でも、内容はかなり充実していました。博物館好きにはたまりません。2時間以上見て回ったんですが、Darwin Centreにも行けず、ほんの一画しか回れませんでした。また時間のある時に来なければ・・・。大英博物館も行かなきゃ・・・。

 Fulham Broadway駅に戻り、WARNER VILLAGEに行くと、上映予定20分前になってもまだ入れてくれない。仕方なく列に並んでいると、「このスクリーン(Screen2)ではハリー・ポッターを上映しているので、スクリーン6に変更になりました」とのこと。みんなゾロゾロとスクリーン6に移動すると、既に半分以上席が埋まってる!スクリーンが変わってしまっただけに、指定席は何の意味もなくなっていました。私自身は最後列を確保できたのでまだ良かったんですが、席がなくて会談に座る人が出る始末。何のための指定席なんだよ!上映が始まり、10分くらいした頃に急にストップし、映画館のスタッフが(日本で言う)消防法の関係で、階段に座ってみることはできないことを説明し、希望者には払い戻しするとのこと。イギリスだからか、全面的に映画館側のミスを認めていたこともあってか、トラブルは起きませんでしたが、日本だとどうだったかなぁ。

 映画の内容そのものは、「何でもありか!」っって突っ込みたくなるような内容です。娯楽作品として楽しめば問題ないですけど。英語は思ったよりも厳しかったです。「HARRY POTTER and The Chamber of Secrets」で英語には多少なりとも自信をつけていたんですが、甘かったです。ボンドガールを口説くシーンとかは、バックの映像に動きがないだけに、聞き取り&理解するのは私には難しかったです。ちなみに、先週末に見た「28 Days Later」は台詞で聞かせるようなシーンはほとんどなかったので・・・。

 夕飯には韓国製のインスタントラーメンを作りました。英語で併記されていた調理方法を読んで分かったんですが、これスープなしで食べるんですね。味その物は問題ないんだけど(所詮インスタントラーメンだし)、スープがないのはちょっと物足りないです。やはり、インスタントラーメンは日本のものを買うようにします。

2002年11月23日(土)−日本代表は南米ではなくアメリカ遠征
 晴れました!ここのところずっと雨ばかりだったのに!

 消防士のストライキがまた始まったみたいです。先週末は週末だけでしたが、今回は1週間続くらしいです。地下鉄の駅が封鎖されたりするんだよなぁ。影響なければ良いんだけど。

 プレミアシップのフルハムの試合(FULHAM vs LIVERPOOL)を見に行ってきました...>>more

 セントラル・ロンドンまで行ったので、閉店間際のジャパン・センターの食品売り場で£1.00に値下げされた「MAKI SUSHI(TUNA MAYO) / BLUEFIN TUNA MAYO ROKK SUSHI」と「MAKI SUSHI(FRIED TUNA) / FRIED BLUEFIN TUNA ROLL SUHI」、中華Take awayのG&G(Ginger & Garlic)で「Sea-spice Chicken in Spicy Garlic Sauce」(£3.50)をディナーに購入して帰宅しました。寿司は勢いで2個買っちゃいましたが、1個で良かったなぁ。ちょっと多すぎました。

 2003年3月のサッカー日本代表の遠征先が、アメリカになったらしい。南米の予定だったものが、ヨーロッパのチームに在籍している選手の負担を考慮してアメリカンに変更になったようです。アメリカでは、アメリカ代表・エクアドル代表とんお親善試合が予定されているとか。スケジュールを合わせて行こうと思っていた私にとっては最高の追い風です。わざわざ南米に行く必要がなくなり、アメリカ国内で調整するだけで済みます。あとはスケジュールと試合会場の情報を早く知りたいですね。でも、つい数日前に“正式決定”ってニュースが流れていたのに、早くも変更されるなんて、先行きちょっと不安です。

 レジデンスの共同キッチンに貼られた張り紙に「Do not take anything that is not yours. Food thief will be found and beaten.」ってメッセージが書かれてました。何か盗られたんだろうなぁ。“beaten”に下線付いてます。恐っ!私はまだ被害にあったことないです。と言っても、冷蔵庫にはビールくらいしか入れていないけど。

 「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDを持って来ているので一部見返してみたんですけど、やっぱり英語がわかりにくい!「Harry Potter and The Chamber of Secrets」を見て英語が聞き取れるようになったと思ったのは勘違いで、1作目の子役の英語が子供英語でわからなかっただけかも知れない。とは言え、大人の俳優の台詞は聞き取れるようになっているので、上達はしている・・・と信じたい。

 11月22日(金)に行われた小室哲哉の披露宴、TM NETWORKの宇都宮隆と木根尚人が受付をやっていたとか。見てみたかったなぁ。

2002年11月22日(金)−国際学生証「ISIC(International Student Identify Card)」
 今日は朝から晴れ・・・たと思ったら、昼前に急に暗くなり、雨が降り始めました。ホントに毎日雨です。日本の雨と違って、一日中降り続けることはまれで、降ったりやんだり、たまに日が出たりします。

 やっと国際学生証「ISIC(International Student Identify Card)」を作りました。語学学校のIDは通用する場所と通用しない場所があるし、イギリス以外の国に行ったときにはやはり通用しないだろうと思い、年末にフランスに行く前に入手したくて慌てて申し込むことにしました。とりあえず、学校のレセプションに行ったら、Student's Unionに行くように言われ、学校で申し込むとばかり思っていたのでちょっと不安に。だって、“Student's Union”って日本的に言えば“学生自治会”って感じじゃない?自分の大学が大学だっただけに良い印象ないんだよね。
 その足でStudent's Unionまで行き、一応、申込書は持っていたんだけど、念のため、Student's Unionのレセプションで必要なものを確認したら写真と申込費用(£7.00)とのこと。申込書には£6.00(郵送の場合は£6.50)って書いてあるんだけど、まいっか。別フロアでインスタント証明写真(£3.50)を撮り、レセプションに戻ると、いきなりその写真をカードに貼り付け始めました。えっ?うそ?なんで?その場でカードを作るみたい。申し込んでから1ヶ月くらいで郵送されると思っていたので(申込書にはそう書いてある)、かなりビックリ!透明フィルムを貼り付ける前に、名前と生年月日は自分で記入して(これもちょっと信じられなかった)、それで完成。拍子抜けするほどあっけなくIDができてしまいました。有効期限は在学期間とは関係なく2002年9月〜2003年12月までになっています。でも、身分証明書も何も提示していないけど、良いのかなぁ?良いわけないよなぁ。だって、これだったら部外者でも誰でも作れちゃう。学校名もレセプションの人が「Uni of Surrey Roehampton」って書き込んでますけど、正規の大学生じゃないんだけどなぁ・・・。
 さすがにちょっと気になったのでISICのホームページで調べてみたら、有効期間については一律2003年12月になっているみたい。卒業してからも使えるのはちょっとラッキー!これなら帰国時にアメリカ&カナダでも使えるなぁ。しかも、日本でも使えるじゃん!学割で映画見られるかな?ちなみに、費用は£6.00(郵送は£6.50)から値上げしたみたいです。

 2003年2月19日(水)に行われるチャンピオンズリーグ第2ステージ「マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United) vs ユベントス(Juventus)」のパッケージを申し込みました。電話でのやり取りだったんですけど、ほとんど問題もなくスムーズに完了。住所を伝えるときに長くてちょっと苦労しましたが、お互いに確認しながら進められたので問題なし。同行者の名前を聞かれたときにはちょっと焦っちゃいました。同行者の名前が必要なんてすっかり忘れていたので(^_^;)。今回は担当の人が丁寧に応対してくれたので、かなりやりやすかったです。良かった良かった。

2002年11月21日(木)−今度はタイム・ゾーンが北京!
 今日も微妙に雨が降っています。基本的には傘が必要なほどではないんですけど、毎日こんな天気。晴れることはほとんどないんですね。

 図書館のパソコンのタイムゾーンが今度は北京に設定されていました。以前にもバングラデシュに設定されていたことがあったけど、だから、そこをいじってどうしようって言うんだよ!時差くらい暗算で計算できないのかい?

 シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)が開幕戦を日本で行うことになったようです。MLBのスケジュールが決まったのかと思って調べてみたんですが、まだ決まってはいないようです。3月下旬に開幕するはずなので、何試合か見られるかな?ニューヨークで松井が見られれば最高なんだけどなぁ。

 マンチェスター・ユナイテッドの観戦パッケージを販売している旅行会社に電話したところ、「その日はawayなんじゃない?」と言われ、ひどく動揺しちゃいました。「調べてからかけ直す」と言ってその場は電話を切りましたが、冷や汗かいちゃいました(^_^;)。確かに調べてみたら、「マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United) vs ユベントス(Juventus)」は2003年2月19日(水)となっていました(>_<)。それまではUEFAのホームページで調べていたんですが、改めて見てみたら、UEFAホームページの情報が間違ってるじゃないか!主催者情報が一番確実だと思ったのになぁ・・・。と言うことで、正確なスケジュールはこうなります。

   2002年12月11日(水) Manchester United vs Deportivo La Coruna
   2003年2月19日(水) Manchester United vs Juventus
   2003年3月12日(水) Manchester United vs Basel

 2月なら何の障害もないので、マンチェスター行き安心して決定!明日こそ予約します。でも、考えてみたら12月18日(火)に「レアル・マドリードvs世界選抜」の試合があって、デビッド・ベッカム(David Beckham)が世界選抜のメンバーとしてパルマの中田英寿らと共に招待されていたような・・・。

2002年11月20日(水)−マンチェスター・ユナイテッドvsユベントスを見に行くぞ!
 午前中1コマ目の先生が陪審員に選定されて法廷に行っているため、、今週から2週間休みで代理の先生が来ていました。そうか、イギリスは陪審制なのか。そう言えば、日本でも陪審制を検討して答申が出ていたような気がするけど、どうなったんだろう?なぜか3人制だったけど。

 スペイン沖で重油を積んだタンカーが沈没したとか。当初は座礁しただけで沈没の危険は低いと見られていたみたいなのに。イギリスのテレビのニュースではそれなりに扱われているんですが、日本語のホームページではニュースの扱いが小さいので情報不足です。シリアスなニュースを英語で読むのは厳しいんだよね。

 12月19日(木)に行われるチャンピオンズリーグ第2ステージ「マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United) vs ユベントス(Juventus)」を申し込むことにしました。昨日までは12月11日(水)に行われる「マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United) vs デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)」の予定だったんですが、どうしてもユベントス戦を見たくなっちゃったので急遽変更。12月20日(金)にフランスに向けてロンドンを発つ予定なので、スケジュール的にちょっときついなぁと思い、及び腰だったんですが、この機会を逃すとこんなカードは決してみられないと思い、マンチェスター→ロンドン→フランスへの同日移動を強行することにしました。明日、申し込みます。

 日本では、日本vsアルゼンチンの親善試合が行われたようですね。ジーコ監督不在で臨んだ年内最後の試合、内容はわかりませんが(スポーツ新聞の記事では・・・)、試合そのものは0-2と完敗だったようですね。見たかったなぁ。

 日本代表が2003年3月下旬に南米遠征することが正式に決まったようです。ちょうどイギリスを発ってアメリカ大陸にいる頃のはずなので、事前にスケジュールさえ掴めれば、南米で日本代表の親善試合をみることができるかも!でも、いつスケジュールが決まるのかなぁ・・・?

2002年11月19日(火)−正常に処理されていたってこと?
 帰国前のアメリカ・カナダ旅行に向けてホテルの調査に着手しました。最初の目的地はニューヨーク。さすがにホテルは高いねぇ。長期滞在型のB&Bに1週間くらい泊まった方が面白そうな感じ。スケジュール再確認しなきゃ!

 マンチェスター・ユナイテッドの観戦パッケージを販売している旅行会社からメールが届きました。チャンピオンズリーグ第2ステージのパッケージの発売を開始したとのこと。ユベントス(Juventus)戦は一番高いGoldの価格設定でしたが、デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)戦は一番安いBronzeの価格設定となっていました。やはり、行くならスケジュール的にもデポルティボ・ラ・コルーニャ戦だね。でも、メールが来ると言うことは、レバークーセン戦の申し込みがシステム上は正常に処理されていたってことじゃん!なんで買えなかったんだよぉ!

 来週、レジデンスの部屋の鍵を交換するらしい。交換そのものは歓迎するけど、何かあったのかなぁ?前回のレジデンス入口の鍵交換の時みたいに急に交換したりしなきゃ良いけど。

2002年11月18日(月)−しし座流星群・・・見えず
 WRC第14戦(2002 Rally:Network Q Rally of Great Britain)を見るためにチェルトナムに滞在し、そこからカーディフ(Cardiff)に行って来ました...>>more

 夕食の時間に間に合わなそうだったので、Hammersmith駅にあるTESCOで食材を買って帰ることにしました。今夜は肉でも焼こうかと思ったら、パックがでかい!一番小さなパックだった豚肉を買ったんですけど、これでも400g以上ありました。やはり、一人で自炊は高くつきそうですね。この豚肉を一口サイズに切り分け、怪しそうな部位を捨て、それでも結構な量です。醤油で味付けして焼いたんですけど、これが硬い!

 今夜、しし座流星群が接近すると予想されています。しかも、最接近する時間帯が11月19日(火)の02:00GMT(日本時間では13:00)と予想されており、日本を含むアジアよりもヨーロッパ・アフリカ・アメリカの各地が観測に適していると言われています。と言うことで、夜中の2:00まで夜更かししてみました。が、くもりと言うか霧というか、星一つ見えません!何のために夜更かししたのか・・・。

2002年11月17日(日)−WRC第14戦(2002 Rally:Network Q Rally of Great Britain)
 WRC第14戦(2002 Rally:Network Q Rally of Great Britain)を見るためにチェルトナムに滞在し、そこからカーディフ(Cardiff)に行って来ました...>>more

2002年11月16日(土)−チェルトナム滞在中
 WRC第14戦(2002 Rally:Network Q Rally of Great Britain)を見るためにチェルトナムに滞在し、そこからカーディフ(Cardiff)に行って来ました...>>more

2002年11月15日(金)−チャンピオンズリーグ第2ステージの組み合わせ抽選
 チャンピオンズリーグ第2ステージの組み合わせ抽選が行われ、見に行こうと思っているManchester Unitedのホームゲームのスケジュールが気ましました。

   2002年12月11日(水) Manchester United vs Deportivo La Coruna
   2002年12月19日(木) Manchester United vs Juventus
   2003年3月12日(水) Manchester United vs Basel

 どうせならユベントス(Juventus)戦が見たいけど・・・20日(金)の夜にフランスに向けて旅立つのでちょっと厳しいです。なので、今回は12月11日(水)のデポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)戦を狙ってみようと思います。

 2003年2月12日(水)に「イングランドvsオーストラリア」のフレンドリーマッチ(親善試合)がロンドン(Upton Park)で行われることが決まりました。同年3月から再開されるEuro2004予選に向けての調整を兼ねた試合なので、主力選手がプレーするんじゃないかと思います。イギリス滞在中は代表の試合はないもうないはずだったのであきらめていたんですが、これは予期せぬ展開です。Upton ParkはWest Ham Unitedのホームスタジアムです。地下鉄で行ける場所にあるので、狙ってみようかと思います。

 WRC第14戦(2002 Rally:Network Q Rally of Great Britain)を見るためにチェルトナムに滞在し、そこからカーディフ(Cardiff)に行って来ました...>>more

2002年11月14日(木)−消防士のストライキ
 部屋に直接レターが届きました。なんでも、電気製品のチェックをするとか。その費用£15.00をこっちが負担するとか。はっ?そんなの聞いていないし、聞いたこともない!電気製品が安全かどうかなんて個人負担でチェックするものでもないだろう!納得できん!

 昼休みにランチに中華Take awayを買いに出ました。半分も行かない内に大雨!ちょっと待ったらやむかと思って雨宿りしていたら、雨から“雹”に!20分くらい雨宿りしていたらやんだけど、出るときは晴れていたのに・・・。しかも、ランチを買って部屋に戻ると、また大雨。午後の授業はサボっちゃいました(^_^;)。

 消防士がストライキに突入!その影響で、地下深い場所にある地下鉄の駅が封鎖されたそうです。さらに、運転士が「安全が確保されていない」と言う理由で職務拒否しているとかで、遅れているだけでなく、運行していない路線が出ているようです。Piccadilly Lineなどは主要駅を含むHammersmith〜Cookfosters駅間を運行していない!この消防士のストライキは明日の17:00だか18:00まで続くらしい。日本では考えられないですね。

 明日15日(金)にチェルトナム(Cheltenham)に行く予定なのに、地下鉄の運行状況がわからない状況ではVictoriaのコーチ・ステーションに辿り着く時間が読めないので、チケットの予約ができない!明日、直接窓口で購入するしかないですね。 う〜ん、明日の移動に影響しなければ良いけど・・・。

 そうそう、今回のストライキに関する記事等では、「Fireman」ではなく、「Firefighter」と言う単語を使っていました。イギリスでは「Firefighter」は初めて聞きました。授業で私が「Fire Fighter」を使っても「あぁ、“Fireman”ね」って感じの国なのに。

 BON JOVIのワールド・ツアーがヨーロッパに来るのは私が日本に帰国してからになってしまうため、2月にアメリカまでBON JOVIのライブを見に行こうかと思って調べていたんですが、挫折しました。いかんせん、航空運賃が高くつきます。税金・保険などを加えると往復で£250くらい。3月にアメリカに行かないならNBA観戦とセットにして奮発しても良いんですけど・・・。

 11月23日(土)の「フルハムvsリバプール」のチケットが完売したそうです。アーセナル戦でさえ当日券は出ていたのに・・・。そうそう、フルハム(Fulham)のホームページに日本語のミラー・サイトがオープンしてました!でも、情報量は多くないので、ほとんど役に立たないです。

 またレジデンスのホール・ミーティングやるみたい。なんでそんなに頻繁にやるのかなぁ。まぁ、もう出ないけど。

2002年11月13日(水)−タイム・ゾーンがバングラデシュ!
 今日の午後の授業は他のクラスから生徒が流入して大所帯です!それは良いんだけど、授業で見た映画がつまらない・・・。

 夜に図書館行ったら、パソコンの時間が大幅に狂っている!調べてみたら、タイム・ゾーンが変更されていて、バングラデシュ(Bangladesh)になっていやがった!基本設定を変更するなよぉ。

 WRCの観戦に関して、詳細情報(Spectator Information)がホームページにアップされていました。私が行こうと思っている11月17日(日)のFINISHについては、無料でカーディフ城(Cardiff Castle)に入って見ることができるようです。狙い通りで!また、チケットの発券が遅れていて、チケット手元に届かないアクシデントが発生しているそうです。どこでもチケットで騒動起こすんですね。もっとシンプルにやれば良いのに。

 部屋に戻ると、エディ・マーフィー主演の映画「METRO」が放送されていました。この映画見たことあるけどタイトルが違うような・・・そう!「ネゴシエーター」と言うタイトルだったような気がする。

2002年11月12日(火)−BBC視聴料請求
 今日から午前のクラスの教室が変更になりました。STC(South Thames College)の教室を離れて、大学の敷地内の教室になりました。少し近くなったかな。

 午後の授業はちょっと遅刻してしまったんですけど、先生と生徒の2人しかいない!私を含めても生徒2人だけ!そんなこともあるんですねぇ。

  「Some people think it's safer with the lights off」って書かれた封筒が部屋に投げ込まれていました。なんと、テレビのライセンス料(TV Licensing)の請求です!個人宛と言うよりは部屋宛で。日本のNHK視聴料と同じようにイギリスでもライセンス料(BBC視聴料)を支払わなければならないそうです。カラーテレビで年間£112.00。これまたNHKと同じように無線電波をキャッチして回っているとか。何もテレビ買ってすぐに来なくても良さそうなものを。家に複数台ある場合は1ライセンス、レジデンスでは各部屋でライセンスらしいです。ってことは、フラットを複数人で借りている場合は1ライセンスで良いんだ。何か釈然としないなぁ。そもそも、ITV1のサッカー番組を見るためだけに買ったようなものなので、しばらく無視してみます。

 ロンドン滞在中に一度はミュージカルを見に行こうと思っており、特別な理由はないけど何となく「オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)」が良いなぁと思ってチケット情報を調べてみました。ticketmasterで何日分か調べてみたんですが、全部完売している!当日のリターン・チケットを狙った方が早いかな。Studentチケットもあるようですが、開演1時間前にBox Officeに行くようにと書かれているだけで、それ以上の情報がない!当日のリターン・チケットとは別でチケットがあるのかなぁ?

 夜、部屋に戻るとチャンピオンズリーグ「Basel vs Liverpool」の放送が既に始まっていました。試合開始から5分くらいしか経っていないのに、1-0でBaselがリードしている!圧倒的なBaselのペースで、前半終了時点で3-0。第2ステージに進むためには勝たなければならないリバプールは後半猛追し、最終的にはLiverpoolが3-3に追いついたけど、1回戦敗退が決定。マイケル・オーウェン(Michael OWEN)がまたPKをはずした!でも、こぼれPKの玉を自らボレーで決めるところはスゴイけど・・・PKよくはずすよなぁ。

2002年11月11日(月)−レジデンスの鍵が開かない!
 朝起きて腕時計を見たら「8:32」。安心してのんびりしていたんですけど、別の時計を見たら「10:35」!腕時計は時刻表示ではなくストップウォッチになっていました(>_<)。慌てて準備して2コマ目から出席しました。1コマ目もサボる気なんてなかったのに・・・。

 明日からSTC(South Thames College)の教室を離れて大学の敷地内にある他の教室に移動するらしい。近くなるなら良いんだけど。

 11月8日(金)の夜中に予約した電車の切符が送られてきました。ビックリするくらい早い!9日(土)に処理されて発送されたみたいです。何でもこう手早いと嬉しいんだけどなぁ。

 洗濯機をセットし、洗濯が終わる頃に行き、乾燥機使おうとしたら1つは使用中、1つは中身入れっぱなしで誰も取りに来ていない!洗濯機セットしたときからそのまま。あー腹立つ!取りに来い!バス&トイレ付の良いレジデンスの方には、レジデンス内にランドリーがあるらしい。キッチン・冷蔵庫も私のレジデンスより大きく適例みたいだし、そんなに違うんだ・・・。

 レジデンスのホール・ミーティングがあったので顔出してみたんですけど、Students Union主催イベントの宣伝みたいな話ばかりで、実生活に関する話は何もなし。出る意味ないじゃん!アホらしい。

 19:00頃に食事に行くついでにランドリーを覗いてみたんですが、まだ乾燥機から取り出していない!食後に行ってもまだそのまま!あきらめて部屋に戻ると、レジデンスの入口の鍵が合わない!正面に回ると、「鍵を付け替えたからレセプションまで新しい鍵を取りに来るように」って張り紙が張ってある!そんなこと急にするかなぁ。で、レセプションに行ったら、「今日は19:00でクローズしたので、明日取りに来てくれ。今日は誰か中にいる人に開けてもらえ」ってそんな無茶な。ん、ちょっと待て、私が19:00頃に出たときには鍵そのままだったぞ。鍵そのものを付け替えたのは19:00過ぎなんじゃないか?信じられん!!!

 改めてランドリーに行ったら、まだ乾燥機に洗濯物が残っている・・・。待っていたら、洗濯終わった人が乾燥機に残っている他の人の洗濯物をテーブルの上に取り出して自分の洗濯物を乾燥機に放り込んでいる!そうか、その手はOKなのか!と言うことで、同じようにして乾燥機スタート!

2002年11月10日(日)−「Harry Potter and The Chamber of Secrets」先行プレミア
 急にチェルシー(Chelsea)のスタジアムツアーに参加しようかと思い立ち、ブランチも食べずにスタジアムに向かうことにしました。昨日と同じく、2つ先のバス停まで歩き、74系統or85系統のバスでPutney Bridge駅まで行き、地下鉄District LineでFulham Road駅まで行くことにしました。バス停で路線図を見ていてはたと気付いたんですが、大学の前を通っている265系統のバスがPutney Bridge駅まで行くことが判明!大バカ者です。仕方ないので今回は昨日と同じ85系統のバスに乗りPutney Bridge駅に向かったんですが、National RailのPutney駅で全員降ろされてしまいました。なんで?原因不明です。

 しばらくして74系統のバスが来たのでそれに乗ったんですが・・・ちょっとした迷子になっちゃいました(^_^;)。Putney Bridge駅で降りたいのに、知らない間に通過してしまったようです。どうも駅前のロータリーまでは入って行かないみたい。降りるに降りられないし、地下鉄の駅で降りようと思ってひたすら地下鉄のマークを探してました。やっと発見して降りた駅はWest Brompton駅、最終目的地だったFulham Road駅を過ぎてます(>_<)。13:00からのツアーに参加しようとしていたんですが、この時点でアウト。あきらめてセントラル・ロンドンに向かうことにしました。

 無線LANが使えるSTARBUCKSに行くために降り立ったBlackfrairs駅のポスターで、映画「Harry Potter and The Chamber of Secrets」の先行プレミア(Premiere Preview)が行われることを知り、今夜の予定は決定!そのSTARBUCKSが混み合っています。地下にも席があるんですが、なぜかクローズしていて空席なし!パソコン使うために来ただけにTake awayにするのも本末転倒だし、待ちましたよ、15分くらい。私を含め、全部で6人がパソコン開いて無線LAN接続してました。3人がMacintoshだったのにはちょっとビックリ!確認できた中で、一人は私と同じように変換コネクタ使っていたのでイギリス以外の国から来ているんでしょう。ネタにするらしくデジカメで写真撮りあったり、コンセントを融通しあったり、パソコンを使う者同士で変な連帯感があったりして、不思議な感じでした。

 Harry Potterの公式サイトでは、先行プレミアどころか、どこの映画館で上映するのかと行った情報さえわかりません。仕方なく、唯一知っている映画館(ODEON)の場所・上映時間を調べたところ、一番近いのはレスター・スクエア(Leicester Square)だったんですが、19:00の時間帯はチケットが完売している上、£10.00〜11.00と高い!映画の料金が日本より高い場所があるなんて思いもしませんでした。次に近そうだったのがTottenham Court Roadの近くだったんですけど、ちょっと不便なので、セントラル・ロンドンで見るのではなく、Putneyで見ることにしました。ここでは£6.50、映画館によって料金が違うというのは不思議な感じです。ちなみに、Cheltenhamでは£5.20でした。

 17:40の回を見ようと向かっていたんですが、間に合わず(>_<)。次の20:15の回を見ることになりました。時間つぶししようにもほとんどの店は閉まっている!まだ18:00くらいなのに・・・。仕方なく、マクドナルドで待ちました。

 映画館はちょっと小さくて、スクリーンは2つしかないみたい。チケットは指定席で、スタッフが席まで案内してくれます。席は思ったより広く快適で、何より、最後列中央で、中央に階段があるので障害物なし!足も伸ばし放題!指定席は良いね!

 隣に親子4人の家族連れがいて、隣の席に男の子が座ったんですけど、この子が興味津々らしく、私の方をチラチラ見ていたので微笑み返してあげたらやたらと話しかけてきました。「What's your name?」から始まり、続いて「Are you from China?」。まさか子供にまでそう言われるとは・・・。その子の名前を聞いたら“サリー”、女の子の名前難じゃないかと思って聞き直したんですけど、やっぱり“サリー”。“サリー”って言う男の子もいるんだなぁと思っていたら、お父さんは“ハリー”って呼んでました(^_^;)。やはり、子供の英語は難しいですね。何の脈絡もなく「Do you want to be a friend?」って聞かれたときには聞き返しちゃいました。「Yeah」と答えておいたら、「Dad, he is a friend! Masa is a Japanese.」だって。「How old are you?」って聞いたら、(年齢くらい即答すると思ったのに)ちょっと考えてから、「I must say...eight and half.」だって。少しでも上に言いたいんだろうけど、その言い方がおかしくておかしくて(^o^)。このくらいの年齢の子はまだかわいいね。映画の途中でも何回か話しかけて来たんですけど(イヤな感じはしなかった)、この子の反応を見ているのも面白かったですよ。サラウンドで横方向から音がすれば横を向き、重低音サウンドに驚き、(ちょっと)気持ち悪いシーンでは目隠ししたりしていました。

 映画については・・・理解できる!5月にカナダから日本へ帰る飛行機でハリー・ポッターの1作目(Harry Potter and Philosopher's Stone)を英語で見たときには全然理解できなかったのに、今回はかなりの部分を理解できる!イギリス人が笑っているシーンで笑えなかったのは2〜3シーンだけだった!映像の助けがあるにせよ、全作を見たときよりは確実に進歩していると言うことかな。内容そのものもなかなか面白かったですよ。ちなみに、隣の“ハリー”の評価は一言「Scarly」でした。

 映画が終わったのは23:20頃。エンディング(英語では“End Credits”だそうです)なんて見ずにみんなゾロゾロと帰って行きます。隣の“ハリー”はお父さんにトイレに連れて行ってもらうところでしたが、私のところまで戻ってきて「See ya(ja?)」と言って走って行っちゃいました。スタッフロールを見ていたのは私以外では1組のカップルだけでした。

 映画館はテムズ川沿いにあり、テムズ川を越えた先のバス停まで歩き、そこから265系統のバスで問題なく帰れました。若干終バスの時間が気になりましたが、問題なしでした。

 昨日は閉まっていた大学の門でしたが、今日は開いていました。なんで?今夜の方が遅い時間なのに。

 夜食に昨日買った「うどん」作ったんですけど(と言っても茹でただけの“素うどん”ですけど)、これが鰹節効き過ぎ。でも、それが妙に病みつきになったりします。

2002年11月9日(土)−緑ギネスとキリンのラガービール
 チェルシー(Chelsea)の試合を見に行ってきました。...>>more

 試合終了後、地下鉄District Lineでアールズ・コートまで出て、Piccadilly Lineに乗り換えてピカデリー・サーカスまで行き、日本食材を買い込みました。セールをやっていて、買いまくり。気が付いたら約£35も使っていました。明らかに買い過ぎ。荷物も両手にいっぱい(^_^;)。

 HammersmithのTESCOで夕飯用に冷凍のチキン・カレーを購入。1コ98pと格安です。

大学の門のゲートが閉まってる!マグネットキーを使っても開かない!中から出ようと思っている人が来たので、その人の鍵で試してみたんだけどやっぱり開かない!2人で途方に暮れていると、クルマが来てゲートが開いたので何とか通れました。でも、クルマ来なかったらどうなっていたんだろう・・・。

 プレミアシップのハイライトを見ながらビールで晩酌です。まずは以前ASDAに行ったときに見つけて買っておいた緑のギネスです。「GUINESS BITTER」となっており、興味津々です。飲んでみると、よく飲むWorthingtonと同じようなタイプで、クリーミーなタイプとでも言うのかな、かなりイケます。他にも、セールで買い込んだキリンのラガービールとか飲みまくり。キリン・ラガーの方は「PREMIUM LAGER BEER」となっていました。

2002年11月8日(金)−列車(Cheltenham→Cardiff)のチケットをオンライン予約
 今日も雨です。雨の日の方が多いかも。

 ランチは中華のTake awayで「Sweet & Sour Pork on Boiled Rice」(£3.50)。要するに“酢豚”ですな。ところが、この酢豚がまずい!今まで食べた中華の中で最悪なくらいまずい。ほとんど食べられませんでした。もう二度と“Sweet & Sour”系の物は注文しないと心に決めました。

 来週からウェールズ(Wales)の首都カーディフ(Cardiff)行われるWRC第14戦(2002 Rally:Network Q Rally of Great Britain)を見に行くことに決めました。チケットを購入しようと思ったら、チケットの前売りは終了してしまっていました。当日チケットを買ってSSを見に行くのは厳しいので、カーディフ城でのFINISHを見に行くことにしました。

 チェルトナム(Cheltenham)に滞在し、カーディフへは日帰りすることにし、チェルトナム→カーディフの鉄道チケット手配しました。今回乗るのは往復とも「Virgin Trains」で(偶然です)、7日以上前の発券と言うことで、“Advance 7”料金が適用され(14日以上前だと更に安いみたいです)、“Day Return”よりも“One Way”の方が安いという不思議な状況に戸惑いながら片道£2.50で手配できちゃいました。ちなみに、“Day Return”は往復で£9.90でした。

 郵送先の住所の入力欄で、住所が入りきらない!一般的にこっちの住所は短い住所が多いからなぁ。長い住所は想定されていないみたいだけど、大学名とかがあるので長いんだよね。

 チケットのオンライン予約が終わったのが夜中1:30、部屋に戻るためにレセプションでIDを交換しようとしたら、セキュリティがいない!「20分以内に戻ります」の張り紙が貼ってあるだけ。良いのかそんなことで?

2002年11月7日(木)−大学内で花火大会
 二度寝して起きたら11:00!2コマ目も間に合わない時間です(>_<)。結局、一日サボって図書館でパソコン使ってました。

 昨日の「FULHAM vs BURY」の試合で、カメラマンが撮影した写真をメールに添付して送ってくれました。が、 てっきりDMかと思って気付かずに削除しようとしちゃった!あぶないあぶない(^_^;)。でも、このJPEGファイルが正常に開けません。色々試した結果、Photo ShopとACDSeeでは開けたんですけど、それ以外のアプリケーションでは開けませんでした。もう一度送り直してもらうようお願いのメール出しておきました。

 日本に置いてあるデスクトップパソコンを弟が使っているんですが、最近調子が悪いらしい。ディスクチェックとデフラグをするように指示したんですが、管理者権限がなくてできない!Windows2000-Professionalで弟には一般権限しか与えていなかったんだよねぇ。念のため、管理者権限にしてくるんだったかなぁ。

 11月5日の「Guy Fawkes Day」に関連してか、大学のグラウンドで花火を打ち上げています。消防関係の人立ち会いで、かなり本格的。久しぶりに近くで花火を見たなぁ。間近で見ると迫力合って良いですね。花火を“見上げる”のなんてかなり久しぶりかも。

2002年11月6日(水)−CASTLE IN THE CLOUDS
 後輩に購入してもらい、MP3にしてWebにアップしてもらっていたTM NETWORKの新曲「CASTLE IN THE CLOUDS」をやっとダウンロードしました。大学のパソコンでは、IEで右クリックが使えず、ディスクに保存するのに大苦戦していました。「Windows Media Player」に“Save”コマンドがなく(日本語版には“保存”がある)、かなり困っていましたが、MP3ファイルに対して「Real One」なるソフが起動するパソコンを使ったときに、このReal Oneがダウンロードしたテンポラリファイルを発見し、それを直接コピーすることによって何とかゲットできました(スマートじゃないけどこの際仕方ない)。アップしてもらったのはMP3ファイルなんですけど、テンポラリファイルの拡張子がMPGAになっていました。MPGAのままでは何もできないので、強制的に拡張子をMP3に書き換えるだけでMP3ファイルになりました。う〜ん、MPGAって何?

 フルハムの試合(今日はナイトゲームなので19:45試合開始)を見に行く時間まで、「ABBOT ALE」(チェルトナムで翌行っていたパブにあってよく飲んでいました)を飲みながら、ずっと聞いてました。いやあ、素晴らしい!前作「Ignition Sequence Start」は全盛期な感じでしたが、今作は「CHILDHOOD'S END」の頃な感じで懐かしい感じです。でも、一般的な売れ筋ではないですね。

 Worthington Cup 3回戦、フルハムの試合(FULHAM vs BURY)を見に行ってきました...>>more

 帰りに毎度お馴染みの中華Take awayで夕飯を購入しました。今夜は「Roast Duck in Chinese Style」(£3.80)+「Egg Fried Rice」(£1.80)にしました。「“Chinese Style”ってなに?」って聞いたら「Soy Sauceベースで・・・」って言っていたのでこれにしてみました。なかなか美味しかったですよ。

2002年11月5日(火)−Guy Fawkes Day
 クリスマスウィーク&年末年始の取り扱いに関するレターが届きました。提出しなければ、ホームステイを希望しているものとして手配されるそうな。そして、12月7日(金)以降は変更できないとか。そんな無茶な!でも、荷物は置いて行けるみたい。テレビとか、買いそろえた生活用品をどうしようか不安だったんだけど、これで安心です。鍵を返さなければならないようですが、12月20日(金)に旅立ってしまう私はいつ返せば良いんだろう?ちなみに、相変わらずレターの宛先は「Ms.」でした・・・。絶対にデータベースに誤登録されていそう。

 そのクリスマスウィーク&年末年始のホームステイのキャンセルに伴い、やっと£328をリファンドしてもらいました。学校の手続きに時間がかかったと言うよりは、担当者とのすれ違いが原因でこんなに時間がかかっちゃいました。担当者は毎日出勤している訳ではないみたいだし、私も毎日レセプションに行く訳ではないし。まぁ、予想に反してその場でリファンドしてもらえたのにはちょっと驚きました。数日待たされるとばかり思っていたので。

 今日11月5日は「Guy Fawkes Day」です。約400年前にGuy Fawkesが国会議事堂の爆破を画策したとか。つまり、この時期に国会が召集されるらしいです。歴史的なことはどうでも良いんですが、この事件を記念(?)して、 「Guy Fawkes Night」(別名:Bonfire Night, Fireworks Night)として全国各地で花火大会が繰り広げられます。学校のアクティビティの一環としてWimbledon Parkに花火を見に行くことになっていましたが、あいにくの雨(毎年雨らしいですけど)なので、私は参加しませんでした。こんな天気でも、あちこちで花火上がっていたようで、大学からも見えました(音はちょっとうるさいぐらい)。

2002年11月4日(月)−ビール1ケース分買い込み
 レターボックスをチェックしていて、はたと気付き、“T”のコーナーをチェックしてみたら、私宛の郵便が届いていました。今までは“M”をチェックしていました。学校ではファースト・ネームばかり使うので、すっかりファーストネームだとばかり思いこんでいました。ちゃんとした世界ではサー・ネーム/ファミリー・ネームを使うと言うことをすっかり忘れていました。不覚です。届いていた郵便物は、フルハム・ファンクラブからの会員誌(Fultime)で、チェルトナムに届いた物をホストマザーが転送してくれていました。でも、この会員誌、昨日のアーセナル戦の時に買っちゃった!もっと早く気付いていれば買わずに済んだのに・・・。

 授業が終わってから、バスで大型スーパーのASDAに買い物に行ってきました。タイミングが悪かったのか、道路が大渋滞!バスが来ない!夕方の帰宅ラッシュには少し早いんだけどなぁ。フライパン、包丁、まな板、などの台所用品、醤油、スモークサーモン、生ハム()、チーズ()などの食材、ビール500ml×24本を買い込み、荷物満載で帰ってきました。いやぁ、さすがにビール24本は重かった。1ケース分だからね。£50越えてちょっとビックリ。買い過ぎですね(^_^;)

 さらに、パソコン用のゲームソフトで、前から買おうと思っていた「TOTAL CLUB MANAGER 2003」と、最近発売になった「FIFA FOOTBALL 2003」もASDAで売っていたので買っちゃいました。ニューキャッスルの監督ボビー・ロブソンが表紙の「TOTAL CLUB MANAGER 2003」は自分が監督になってプレミアシップ獲得を目指すシミュレーション系のゲーム、「FIFA FOOTBALL 2003」は「FIFA WORLD CUP 2002」と同じようなスポーツゲームじゃないかと思います。近くにパソコンソフトを売っている店がなくて困っていたので助かりました。

 同じ日に入学し、共にレジデンス(別々のレジデンスだけど)に滞在しているスペイン人・メキシコ人などのスペイン語圏のグループと良く一緒になります。彼らは遅い時間に夕飯を食べるので、私が19:00頃に行くと(夕食時間が17:30〜19:15までなので)、だいたい一緒になります。スペイン人が21:00とか22:00にディナーを取るのは知っていましたが、メキシコ人もそうだと初めて知りました。そのグループには、スペイン人・メキシコ人に加えて他の南米系の人もいて、一大“Spanish World”を展開しています。巻き舌のスペイン語はさっぱりわかりません。でも、このスペイン人とメキシコ人の英語はわかりやすいですよ。

2002年11月3日(日)−週末ずっとネットワークダウン
 ブランチを食べてから図書館に行ったんですが、今日もネットワークがダウンしていてインターネットは使えず。復旧作業をしていなかったと言うことか。信じられん!

 フルハムの試合(FULHAM vs ARSENAL)を見に行ってきました。...>>more

 帰りに夕飯用に中華Take awayを買って帰りました。今夜は「SPECIAL SET DINNER(for 1 person)」(£5.00)で、Crab Claw in Breadcrumbs, Chicken Chop Suey, Egg Fried Riceのセットです。

 食後に図書館に行くと、図書館のパソコンはまだ使えないようです。復旧作業していないのか?信じられない!

 テレビのニュースに寄れば、デビッド・ベッカム(David Beckham)の妻ビクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)誘拐を計画していた犯人グループが逮捕されたようです。別件で潜入していた新聞記者からの通報から逮捕に至ったとか。あれだけ厳重なベッカム周辺でもそんな時間が起こりうるんですね。

 映画「Harry Potter and the Chamber of Secrets」のワールド・プレミアがレスター・スクエアで行われたらしい。子役がみんな大きくなってる!

2002年11月2日(土)−初めてのブランチ
 朝から雨。外出する気もなくなっちゃいました。今日は部屋でのんびりします。

 食堂で初めてブランチ(brunch)を食べました。ブランチの時間が11:15〜12:45までのため、引っ越してきてから毎週末外出していて食べられなかったんです。平日の朝食みたいなものをイメージしていたんですが、思ったよりもメニューは多彩でまともでした。もちろん、不健康一直線ですけど。

 ITV1の「On the Ball」でポーツマス(Portsmouth)の特集が放送されました。今季はかなり金を使っているようで(^_^;)。でも、川口は一瞬たりとも映らなかったです。ディビジョン1で6-5の試合があったみたいです。野球じゃないんだから・・・。あと、イングランド代表でアーセナル(Arsenal)のデビッド・シーマン(David Seaman)が代表からの引退を示唆したとか。代表落ちする前に自ら身を引いたという感じかな。

 BBC2で「Tower Bridge : Britain's Best Building」なる番組が放送されました。ちょうど先週末にタワー・ブリッジに行ったばかりなのでタイムリー!実際に見たシーンだけでなく、一般の見学では見られない場所の映像もあり、なかなか良かったです。

 夕食(と言ってもインスタントラーメンです)後に図書館に行ったら、ネットワークがダウンしてました。夕方に行ったときもダウンしていて、復旧しているかと思って行ってみたけど、ダウンしたままでした。しかも、復旧作業している様子もないです。そんな中でも韓国人が二人でゲーム(LANでのネットワークゲームじゃないかと思われます)やってました。そこまでしたゲームしたいのかなぁ?

 ITV1で「The Premiereship」を見ました。今週末は土曜日に行われる試合が少ないようです。マンチェスター・ユナイテッド戦では、前節までプレミアシップ初ゴールを決めたディエゴ・フォーラン(Diego Folan)が決勝点となる2試合連続ゴールを決めてマンチェスター・ユナイテッドが勝利!ファン・ニステルローイ(Ruud Van Nistelrooy)も復帰してました。

2002年11月1日(金)−BBCスタジオ見学ツアー
 ランチにまたまたChinese Take Awayを買いに行ってきました。3連ちゃんですけど、学校の仲間と行く約束したので(^_^;)。今回は「香茹排骨飯」(£3.50)にしてみました。英語のメニューには書かれていないんですけど、ホワイトボードに中国語で書かれているメニューです。排骨飯だけで3種類もあったんですが、これは“Pork Rib with Mushrooms on Boiled Rice”って言っていたかな?困ったことに、豚肉が全部骨付きでした。“排骨”だし“rib”だし骨付きでも文句は言えないんですけど、勝手に日本で食べる骨なしの“パイコー”を連想しちゃってました。骨付きだから、スプーンでは食べにくいし・・・。

 学校のアクティビティの一環として、BBCスタジオ見学ツアー(BBC Television Centre Tour)に参加します。私が入学する前に締め切られていたんですが、追加募集があったので速攻で申し込みました。BBCのスタジオがどこにあってどうやって行くのかさっぱりわかりませんが、そこは学校のアクティビティですから、学校集合なのでついて行くだけです。が、14:30集合なのに、来ない連中がいる!14:45頃に来ておいて「一度レジデンスに戻りたい」と言い出す連中もいる!それをバカ正直に待つなんて・・・。結局、出発したのは15:00頃でした。みんないい大人なんだから、時間は守る、遅れた場合は自己責任で何とかすると言うことくらい徹底できないのかなぁ。こんなことなら学校のアクティビティにはあまり参加したくないなぁ。

 BBCのスタジオはWhite City駅にあります。フルハムの試合を見に行くときに何度か見かけていたBBCのビルに行くんですね。大学の前から72系統のバスに乗り、White City駅までは約45分、ツアー開始が15:45だったので、ギリギリに到着。バスがすぐに来たから良かったものの、バスがなかなか来なかったら遅刻じゃん!

 ツアーでは、我々18人に対してガイドが二人付き、内部を案内してくれるそうです。ガイドが二人付く理由は、先頭と最後尾にガイドが付いて迷子を出さないようにするためだって。テレビ局内は広くて複雑なのでそうしているそうです。受付で金属探知器をくぐり、荷物はX線検査を受けるなど、まるで空港のようなチェックを受け、スタジオへ!ツアーそのものは、2ヶ所のスタジオを回り、最後にニュース・センター横の部屋に行き、それで終わり。スタジオに行ったと言っても、上階にある“Observation Room”からスタジオを覗くだけ。正に“覗く”だけで、中に入れてもらえませんでした。ニュース・センターも中に入れる訳でもなく、期待はずれでした。まぁ、テレビ番組表「Radio Times」の最新号をくれました。来週分は別の雑誌買ってしまったんだけど、Radio Timesの方が内容が充実しているのでラッキー!BBCのスタジオを出たときには、もう真っ暗です。まだ17:30頃だったのに・・・。

 BBC見学ツアーからの帰り、大学の前で降りずに少し先まで行き、Sainsburyで買い物し、ギリギリで夕食に間に合い、食後にパソコンを使おうと図書館に行ったときにはクローズ作業中でした。正面ゲートのレセプションで、コンピュータルームに入るために磁気カードのテンポラリIDを借りようとしたら、クローズ作業が完了するまで待てと言うことで、15分くらい待たされました。私を含めて4〜5人が待っていました。

 図書館脇の入口から入り、がらがらのコンピュータ・ルームでメールとニュースをチェックしました。日中と比べてネットワークは安定している感じでなかなか快適です。きっとネットワークゲームだと思うんだけど、ゲームをやっている連中がいっぱい(日中でもいるんだけど)。それもアジア人ばかり。何しに来ているんだか・・・。

 22:35からカイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)が出演する番組を見るために戻ろうと思ったら、レジデンスのあるフローベル・カレッジへと続く連絡通路の扉の鍵が閉められている!図書館の裏の並木道を抜けて帰ろうと思ったら、これも門が閉じられている!しかたなく、正門から外に出て、外を回って帰ったら、フローベル・カレッジの門で恐そうな人たちに囲まれた!「IDを出せ」と言われ、机の上にポケットの中の物をすべて出すように指示され、荷物チェックされた上、服の上から身体検査までされました。セキュリティのチェックにしては内容もスタッフも恐過ぎです。毎週土曜日はこんなチェックしているのかなぁ?それとも、たまたまかなぁ?ちなみに、そのカイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)が出演したのはトーク番組っぽくて、1曲しか歌いませんでした。それにしても、老けたなぁ。まぁ、最初に聞いたのが私が中学に上がった頃だから、あれからかれこれ○年も経っているんだから仕方ないか。でも、もういい歳のおばさんなのに、セクシー路線で行くなんて・・・。

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