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2001/10/31表参道FAB 吉田建さんプロデュースによるイベント吉田ゼミVOL.3にPAUL GILBERTがPK戦と名づけられたセッションに参加しました。
建さんのメンバー紹介により、まずはドラムの牟田さん、次にギターのHatakeさん、そして最後にPaulはPGM10th
Anivarsalモデルを手に登場。
建さんの何か日本語で、という問いかけに対して
(Paul)「ノッテルカー!、オモテサンドー!」
そして「Red House」からライブはスタート。Trebute
To Jimi Hendrixでもカヴァーしてる曲ですが、当時(1991年)よりさらにブルージーなフレーズに磨きがかかった印象を受けました。これもJimi
Kiddオジさんとブルースアルバムを作ったおかげでしょう。
2曲目「The Thrill Is Gone」もスローブルースをしぶ〜い感じで決めてました。勿論Hatakeさんとのギターソロの掛け合いもたっぷりです。(すべての曲で)
3曲目からはアップテンポなナンバーが続きます。
アニマルズの「GONNA SEND YOU BACK TO WALKER」。この曲は初めて聴いたので曲名がわからなかったのですが、建さんの曲紹介のはじめの「ガナ」と最後の「ァ〜」から推測してアニマルズのHPとWinMXを駆使して、なんとかこの曲で間違いないだろう・・と判明しました。
本編最後はヤードバーズの「Good Morning Little
School Girl」。この曲のオリジナルを聴きながら書いているのですが、オリジナルはイントロにハーモニカが入っています。
大きな声では言えませんが、「Red House」以外はCDを持っていないのでMP3を探して聴いているのですが・・・。
アンコールは、(建さんイワく)Paulが最近ハマっているというエルビスプレスリーの「Blue
Suede Shoes」。エルヴィス風のボーカルもなかなかでしたが、最後の曲ということでPaulは大暴れ・・・・・・。 まずは手始めにHatakeさんのGuitarを2人羽織状態で弾きまくるPaul。さらには建さんのベースも同様に。最後はギターを牟田さんに手渡し、ドラムまで。
8ビートを刻むときの真顔のPaulがなかなか笑えました。結局Paulドラムのまま曲は終了。今回のセッションも終了ということになりました。
セッションということでカヴァー曲が演奏されるであろうことは予想していましたが、チープトリック、ビートルズあたりかと思っていただけに、見事に予想は外れました。ただ60年代〜70年代の曲を聴くきっかけになるような貴重なセッションとなりました。 |
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