18禁ゲーム関連日記過去ログ2
20050922 HUE CLASSICS 未来はぼくらの手のなかに
■HUE CLASSICS 未来はぼくらの手のなかに■（リンク先18禁注意）
HUE CLASSICSは、HUEの昔の作品のリニューアル版です。
一緒に入っている縛鎖は、声がついて「おお、リニューアル」という感じですが、
未来はぼくらの手のなかに（みらぼく）は、WinXP対応になっただけです。
プレイレポを読んだところによると、以前のセーブデータが使えるぐらいそのまんまだそうです。
一言で言うと、「学園七不思議＋学園祭、なラブコメ」です。
ルートによっては、学園祭で有志参加の出し物をするのですが、
それの準備＆当日が楽しくてねー、毎日ファミレスで打ち合わせしたりして。
あとは、夜の学校に入り込んでみんなで屋上で星を見たり。
なんだか、そういう学生時代の特権みたいなのが詰まってて、
楽しかったり懐かしかったり、私も混ぜろとか思ったりしました。
食事のシーンが多いのですが、一緒に食べるたびに仲良し度が上がっている感じです。
あとは児童文学ネタかなあ。特に赤毛のアンが好きな人はにやりとできるかもしれません。
私は出てきた作品のどれも読んだことなかった…それでも知らないなりに楽しめましたが。
このゲーム、話にいじわるなところがないんです。
話の盛り上げの題材が、不思議だったり不安だったり高揚だったりしますが、
不満だったり不機嫌だったり不条理だったりお涙頂戴だったりはしないんですね。
心地よい。
みんないいこだしねー
女の子はサイトの説明そのまんまですが、いつも一緒の双子がそれぞれ一個人としてえがかれていたのがよかったです。
不思議ネタの最後の風呂敷畳みもかわいらしくて、最後まで世界に浸れました。
テンポも良かったし、うん、文章うまいと思う。
ここまで読んで「エロ薄そー」と思った人は正解で、基本的に1キャラ1シーンのみです。
文章量はそれなりですが、全体的にあっさり目。
ですが、そのシーンの二人の会話がほほえましくてよかったです。
個人的に→初めて同士のラブラブ対面座位←があったので満足ですわハッハッハー
ジャンルは、選択肢でお目当ての娘と仲良くなるよくあるタイプのAVGです。
攻略は簡単です。
選択肢で好感度を上げ下げするところが、キャラによってはちょっと捻るかな、ぐらい。
システムは当時でもやりづらいほうだったようなので、その辺の快適性を望む方にはきついかもしれません。
（回想はCGのみでシーンなし、
メッセージスキップは未読既読の別なし、
メッセージのバック（読み飛ばしたメッセージを読み直す）なし、
セーブデータの判別はゲーム中のどの場面で行ったかというメモはなくプレイした日時のみ、
など）
ですが、それ以上に、この毒気のないまったりほのぼの感はよかったですよー。
ところで、私は縛鎖目当てで買って、みらぼくが良かったのでラッキーという人ですが、
どっちかにしか興味がない人にはこの組み合わせはどうなんでしょうか…
片や陰鬱調教もので片やほのぼの学園ラブコメ微エロだもんなあ…
両方楽しめている人っているんでしょうか？
ちなみに縛鎖は体験版やっただけで本パッケージは依然として積んだままです。時間かかりそうでなあ…
2006.8.30. 追記
日記ログを整頓してみたらこれの前に遊んだのが縛鎖体験版だったのね…
ところで今hueってどうなってるん…？
20040804 HUE CLASSICS 縛鎖（今のところまだ体験版のみ）
コミケと通販だけというので、通販より直接買いにいく派の私としては、コミケ前にチェックしておかなくてはー。それにしても限定とかに弱いね私。
■HUE CLASSICS 縛鎖リニューアル■
昔出して今は絶版の作品の限定再販ですか。ううーむ。嬉しい反面ちょっと寂しくもあり。
でも私このゲームはサイトで知ったときすでに絶版だったので新作感覚でプレイしてもいいか。
どんな物かはメーカーのサイトを見てもらうとして。
（18禁サイトなのでトップにリンクしています。見たい方はページを辿って下さい）
初っ端から鬱な展開です。主人公はこのまま死んでもおかしくないんですが、生きる理由になるのならといった感じで、調教係を引き受けます。
ギャグ（コメディ調のやり取り）の入る余地はまるでなさそうです。この点は好きです。
主人公はこの状況にどう決着をつけるのかねえ…はっ！続きが気になっている…
システムは選択肢型のテキストアドベンチャーとパラメータ型のシミュレーションの複合型です。
シミュレーション部分、この体験版でできた数回だけでもうパラメータの変化があるんですよー。コマンドの順番を変えるだけでも違うものですね。こういうのに弱いんだってば。
ちなみにこのパートは調教部分です。
と言いますか、私は未だにアイplusしかやっていないダメな人ですが、こういうタイプの絵が好みなんですよ。
肉感的（ムチムチという意味ではなく、立体感がありキャラを肉づきで描き分けているという意味）で、
苦しかったり憎かったり狂気的だったりという負の感情の表情がいい感じで、
これは単純な好みですがつり目のキャラがうまい。
あーもうどうすんだ眉間にしわ寄せて大口開けてる（舌突き出してるとなお良い）絵が好みすぎてたまらんのですが。
私は「主人公が人間（とそれに類するもの）で、とりあえず出だしは異性と仲良く（婉曲的表現）なる話ではない」作品はこれが初めてです。ど…どうだろう…大丈夫だろうかこれやっても。
うーむ…欲しくなってきたよ…企業ブースに行くのか…？
どうでもいいんですが、どうやら私は「縛」という字がついているものに弱いようですよ…
2004.9.28. 追記
一応夏コミで買ってきたんですが、まだ手付かずです。そのうちやるかも…
20040424 魔界天使ジブリール（体験版）
昨日は多くのエロゲーが発売されたようですね。（って出だしからこれか…）
それで、見に行ったサイトで多く話題になっていたソフトに体験版があるということで、ダウンロードしてきました。
体験版って要は興味を持ってもらうための物だから、伏せなくてもいいか。
■魔界天使ジブリール■…の体験版
あー、結構この主人公は好きかも。序盤のいわゆるキャラ紹介パートで、ヒロインである幼なじみに告白して付き合いだすのです。少なくともこの時点で主人公はヘタレキャラではないと思うので。
うひょーラブラブだよ〜ええのーええのーかわいいのー二人っきりでいちゃいちゃなり掛け合い漫才なりしてるっていうのはこうほほえましいものがありますなー
そこへ唐突に天使と悪魔がやってきてそいつらの戦いに巻き込まれてしまいます。天使も悪魔も地球の空気が肌に合わないらしく戦えなくなっているので、身近な女の子に力を与えて戦わせることに。天使の選んだ女の子は主人公の彼女で、悪魔の選んだ女の子は主人公に片思いのまま結果的に失恋してしまった引っ込み思案の子。悪魔側の子は普段の反動かたいそう高圧的な言動と面構えをしております。
うわーい女の子が変身して戦うよーしかも悪魔側の子の変身後は外見も言動も好みだよわーい
悪魔コンビが繁華街に繰り出し道行く人々を襲い始めます。……あれ？
うわーんやつらは触手持ちだよー
主人公の彼女がやられちゃうよーうわーん
……てな作品らしいです。
何か気になる要素がこれまたいろいろと含まれているんですけど、この作品はメーカーの過去の作品と路線が違うような感じがするし（過去の作品は未チェックなんです。どうも自分のツボにくる紹介文を見かけないので）、中途半端になっていそうな気がしないでもない…。絵柄がかわいいだけに。
気ーにーなーるー…が、安い買い物じゃないからなー。ちょっと様子見で。うーむ…
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