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映画版「下弦の月」、チョコミミ2巻、りぼん2006年7月号、アニメ「アニマル横町」関係


20060928 アニ横アニメ最終回

今週火曜日、アニメ「アニマル横町」が最終回を迎えました。
一年間ありがとう。
最終回であることを逆手にとって、最終回をネタに相変わらずのノリだったんですけど、
最後の最後は「あみが親に、今までひた隠しにしてきたアニ横住人を紹介する」という、
ある意味健全で、だからこそこのアニメのおしまいを自覚せざるを得ない終わり方でした。
そしてカーテンコールと視聴者への挨拶、エンディングテーマと全キャラのシンクロ。
最後はしっかり女児向けで締めてくれました。
あーあーあー良かったよー終わってさみしいよーーー
ずるずる続いてやめ時を逃したままぐだぐだになるよりは良かったのかな。
(もしも開き直って続編が作られたら、それが「相変わらず」だったら喜んで見ると思うけどw)

アニ横アニメが終わったことで、りぼん読者としては
この後りぼんアニメは何がどうなるのかしらと思うところです。
(アニ横の原作は良い意味で心配してない)
20060826 りぼん日記番外編・アニ横ショップ

アニ横ショップに行ってきました。
(9月3日までアクアシティお台場でやっているアニ横グッズのお店。ジャンプショップの横にくっついている)
展示物は、キャラ紹介と相関図とアニメの設定画とアニメ画面のパネルと声優さんのサイン。
宣伝販促物の定番ですね。
アニメ絵のアニ横グッズがいろいろと売っていましたが、
さすがにあと一週間で閉店なだけあって、種類は少なくなっていました。
ただ、同じグッズでも、イヨとイッサは売り切れているのにケンタは山のように残っていたりして…
まんがでネタのように扱われていた「ケンタ人気無い」をアニメでも感じることに…
(個人的に、ケンタグッズがガビーン顔だったらすごく欲しいんですが、みんな普通の笑顔なんですよね〜)

結局、買ったものは、
クッキー(あみとくーちゃんとイヨがウェイトレス、イッサとケンタがコックさん姿のパッケージのやつ。
まだ食べてません)と、
飛んでもNothing(初代OP)のCDだけです。
買い物したらシールをくれました。入れてくれた袋はジャンプショップのものでした。

親子連れから大きなお友達まで、それなりに広い年齢層の方が来ていました。
ちびっこが「アニ横ショップ行こうー」とか「やっぱりイヨっぺがかわいいかなー」とか
言っているのが聞けたので、何だかうれしい気分でお台場をあとにしました。
20060620 チョコミミ2巻、りぼん7月号

チョコミミ2巻買ってきたー
乙女度重視の話とギャグ度高い話がくっきり分かれてきた感じでまとめ読みしても改めて楽しい。
というかりぼん本誌以外(オリジナル等)に載った話がおかしすぎて、
読みながら笑っていて身内に変な目で見られたよ。
かきおろしまんがもほのぼのでなごみ。タケちゃんいいですね。
まあ私の本命はアンドリュー(正しくはアンドリュー×チョコ)ですが。
チョコとアンドリューは両思いっぽいのにくっつかない微妙さを保っているあたりがよいのです。

今月号のりぼんでアンドリューが選ばれました。「将来ハゲそうなキャラ」1位に。
な…なんですとー…さすがりぼんっこ…やってくれるぜ…

そういえばりぼん日記書くの久しぶりだ…毎月買っているんだけど。
ここんとこ紳士同盟†がおもしろくなってきたのですわ。
(4月号ぐらい?灰音の実家、もっと言うと灰音の母が出てきたあたりからありなっち節が出てきた感じ)
しかしその前を読み飛ばしていたのでよくわかんな
りぼん読み直すか?単行本買ってきた方が早いか?単行本って収録5ヶ月分ぐらいかしら。

…引越の段ボール開けてりぼん取り出したら満月をさがしてが載ってたよ…紳†が載ってる号はどこ行った…
20060203 りぼん日記番外編・映画版「下弦の月」

「下弦の月」の映画版を見ました(DVD)。
原作は、以前日記に書いた「結城明音のりぼん名作5選」に入るぐらい好きです。
以下ネタバレ必須。

原作と違う点。
・知己が屋敷に入る、そこで蛍たちが美月を気にかけている理由を知り、事情が呑み込めずに怒る。
・猫のアダムはその後蛍と一緒に住まない(そもそも猫アダムが蛍の以前の飼い猫にそっくりという描写もあったかどうか)
・退院した美月にイヴの記憶が残っている。そしてエピローグは美月と知己。蛍たちサイドは何もなし。
あとは原作と大きくずれない程度にいろいろと。

感想。というかほとんど不満点。
・美月は愛情に飢えていて不器用に心を閉ざしちゃっているんですよね。だから恋人を失ったアダムに、弱い者が隙間を埋め合うように惹かれる。でも映画の美月は優等生タイプで、そこまでするほど悲惨な境遇に見えませんでした。
・後半がほとんど説教セリフモードでどうしたものか。この話モノローグが胆だと思うんだけどなあ。
・「アダムのアルバムは復刻版」って、とても重要なシーンだと思うんですが。
・些細な(変えても物語に差し支えない)シーンですけど、私は原作の「蛍の飼い猫が亡くなったときに蛍とお母さんが喪服」というのがすごく好きだったんですよね。何だよいつもの服じゃねーかバカヤロー…
・というか上記の「原作と違う点」にポカーン…

これ、屋敷のセット作りたかっただけなんじゃないかと。
正直、映画館で見なくてよかったと思いました。何じゃこりゃーがっかり。

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