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教会紹介


教会門外灯 教会路地・玄関

教会広前
教会長 (元日祭、大祭、霊祭の時の仕様です)
(普段は提灯や幕は出してありません)
(手作り特大「今日のみ教え日めくり」はあります)
(祭典日には雨以外で天下太平幟が目印になります)

 重要!:教会外灯の上記写真にて左隣の塗り壁の蔵風の建物は教会とは関係のない美容院です。
 その為ご迷惑の掛からないよう、路地奥の左にある教会建物にご参拝下さい。

 現在は教会の入り口ができるだけ分かりやすいように御神紋のついた手作りの幕と、緑と茶色の手作りの柵の前に植木鉢を置いて、編集長のセンスでそれらしく?飾り付けています。

 当教会は高知県土佐市高岡町乙129番地4(青木町)にある教会です。

※電話番号:(088)852−1402

※LINEは▼のLINE-QRコードから「友だち」に登録して挨拶や自己紹介を送ってからご連絡を下さい。

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!!業者や誹謗中傷、サイト誘導、イタズラはブロックしますのでご了承下さい!!
また悪質な詐欺行為の場合は通報させて頂く場合がありますのでご了承ください。

 教会は年中無休で一般参拝は5:30から21:00まで、緊急時は電話でいつでも対応させて頂きます。(現在は教会電話で応対できないことがあります、ご了承ください。)

 また営業等は「お断り」を基本としており、勧誘、寄付、金銭相談、イタズラは「お断り」「即切り」にて対応ですので、ご了承下さい。

 なお教会からリダイヤルは基本一切しません。(電話にリダイヤル機能、着信履歴は残りません)ご相談の場合は受話器を取るまで鳴らせるか、留守番電話に名前と用件と折り返し用の電話番号を口頭で残すか、ファックスで確実に残して下さい。曖昧な場合は、神様に御祈念のみにて返信は致しませんので、ご了承下さい。

 最近は無言電話も多いのですが、当教会はフリーダイヤルではないので有料ですよ?
 お悩みやお話ししたいだけでも結構ですので、せっかくお金を使っての電話ですもの、無言電話も、3分間のお話も同料金です。
 ちょっとお話ししてみませんか?あなたのお悩みをお聞かせ下さい。

※メールでの問い合わせは
メールアドレス」にて
教会長(編集長)キヨハルが対応させて頂きます。
(メールアドレスはスパムメール防止のために画像にしておりますメーラーにて入力してお送り下さい。)

 お近くの方は、お気軽に教会までお越し下さい。(但し留守等で対応できない場合もございます。ご容赦下さい。)

 悩み事などありましたら教会へ直接おいで下されば取次(相談)させて頂きます。
 当教会は宗教法人として布教活動させて頂いており、取次者は教会長・在籍教師共に金光教教師資格と守秘義務を有しておりますので、他言は致しません、ご安心下さい。

 お金やお供えなどは心配いりません。心任せです。強制は絶対ありません。万事に氏子の心に見栄や欲、損得の心が付く事を神様は一番お嫌いなさいます。無理せず真心のみをお供え下さい。





◇◆教会への交通手段◆◇


 高知県の真ん中付近を流れる仁淀川。中流から下流、河口の西隣にある町が土佐市です。
 土佐高岡教会においでになるには、公共の乗り物の場合は現在、とさでん交通のバスしかございません。
 ですが便数はありますので、時間や足腰の不自由な方以外はハイヤーやタクシーをご利用になるよりも金銭的に割安ですのでお薦めします。
 なお「土佐市内」と「いの駅周辺」の方はドラゴンバス(土佐市市内バス)のご利用をお勧めします。(市内線は一律300円、いの線は一律200円です)


◇◆とさでん交通バスをご利用の場合(ドラゴンバスも共通)◆◇


 バス停は高知方面より下りでお越しの方は『本町通り』にて下車、バス停のある中村街道(旧国道)より信号を渡り、矢野歯科医院の西隣の出光ガソリンスタンド脇の道を北に進み突き当たり商店街の通りに入り、西へまっすぐ進むと右手の方に教会の外灯と掲示板が見えて参ります。後は、外灯のある路地を奥に入り突き当たりが教会であります。バス停より徒歩五分程です。

 また須崎方面より上りでお越しの方は『高岡高校通』で下車、バス停のあるのが中村街道(旧国道)です。反対方面の大きな道は国道(土佐市バイパス)です。その間にあるバス停すぐ後ろに商店街の通りがあります。その通りを、まっすぐ東へ直進すると、横断歩道がありますのでそのまま直進し、徒歩五分程で左手に教会の外灯と掲示板が見えて参ります。後は、外灯のある路地を奥に入り突き当たりが教会であります。

 近くに『土佐市民公園前』というバス停が出来ました、須崎方面から来た場合、下車後は中村街道を渡らずに左手側(北方面)に道があり途中で細くなりますが、そこをまっすぐ進み、商店街の通り『割烹玉杯』が前に見えている状態で右手側(東方面)に向かっていると、すぐに教会の外灯が見えます。(川まで行ったら引き返して下さい。)
 ただし高知方面から来られる場合、信号と信号の間にあるバス停ですので、安全の都合上、『本町通り』で下車がお薦めです。
 また須崎方面から来られる場合、ドラゴンバスの場合は一律料金ですが、市外バスの場合は料金が上がるかも知れませんご注意下さい。


◇◆自家用車で参拝されたい場合◆◇


 ※教会には駐車場がございません。
 ※また商店街のため駐車は禁止となっておりますご注意下さい。

 公共の乗り物、あるいは徒歩や自転車でおいで下さることをお薦めします。
 なお現在上の門柱の写真にて右側(教旗がはためいている方)の駐車場は、お隣の美容院の駐車場となっております。
 当教会の駐車場ではございませんので教会前への駐車は絶対にご遠慮下さい。

 また駐車をされていた場合、数分であっても違法駐車となり罰金を科せられることがあります。
 最近は取り締まりが厳しいです。(警察署も近いため特にご注意下さい。)
 取り締まりを受けられても当教会では、どうすることもできませんのでご了承下さい。

 教会へは商店街通りからしか入って来られません。車にて来られる方は、近くのサンプラザ(土佐ショッピングセンター)に駐車後、お買い物の前にでもお越し下さい。
 もちろん帰りにはお店に入ってお買い物をして下さいね。(^O^)
 当然ですが夜間や早朝など営業時間外の駐車は厳禁だそうです。
 現在一般開放されている駐車場はありません、ご了承下さい。

 教会は365日休みなく御用させて頂いております。お近くの方は、お気軽にご参拝下さい。お待ちしております。

 高速道路の土佐インターの出口から川沿いの道をまっすぐ点滅信号を右折すぐで、車なら3分以内のすぐ側です。
 結局、車で来られても駐車場はありませんが(..;)




◇◆地図は以下のサイトをご利用下さい◆◇


GoogleマップYahoo!マップをご利用下さい。
大きな状態では見えません最大の詳細表示にして下さい。

Googleのストリートビューだと教会の外灯門柱が見れますよ。

表示して中央に現れた隣家の庭かと思われる、住宅を現す四角。
住宅地に囲まれているので入って来にくい雰囲気はありますが、中は上の写真のような教会ですからご安心下さい(;^_^A アセアセ…。
夏場は玄関から御広前も御結界も見られ、玄関に入ってくれば私と目が合うかも知れません。
冬場は御広前の入り口のガラス障子を閉めているのですが、御広前まではご自由にお入り頂いても結構です。



◇◆教会布教の成り立ち紹介◆◇


 金光教土佐高岡教会は、昭和二十一年九月二十三日に布教をはじめられ、おかげを受け現在にいたる教会であります。

 教会布教までの道のりは厳しいものでありました。

 初代教会長の御神縁は、大阪府にて始まります。病弱であられ二十四歳の時医師から命がないといわれる大病の中、金光教と出会い祈りの中でおかげを受け、その事により一人の信奉者として信心の修行を始められたことに始まりました。

 時は戦前・戦時中、その中で都合により高知県や大分県など各地を転々とされる中にも信心を離すことなく、愛媛県のある教会にお世話になっている時に金光教学院(金光教教師育成機関)に入学しました。

 その学院中においても大病を患いましたが病の中にも信心と祈りのおかげを受け卒業させて頂き、金光教教師としてそのお世話になった教会にて副教会長として御用をさせて頂いておりました。

 しかし時が過ぎ、その教会の教会長が婚姻のため後継を思うがゆえに身を退き、金光教教師も辞められてありましたが、辞められるのを聞かれた時に、

「今度御用させて頂きたいと決心がついた時には、私を訪ねてきなさい。」

 とお声をかけて下されてあったのが高知教会の二代教会長であられました。

 二年の後、改めて高知県にある高知教会の二代教会長の元に弟子入りをして、

「今までのことはみな忘れて、一生懸命、高知教会をただ一つの親教会として、二代教会長をただ一人の親として、私の命の限りお仕えさせて頂きたいと思いますので、親先生も本当の子供だと思ってお付き合い下さいませ。」

 と願われて、新たに一から教会修行をされることになりました。

 それも高知大空襲により高知教会も焼け出され親先生共々に修行なされましたが、高知教会がおかげをもって復興され、その中で修行を終えられた後、戦後の荒廃した世の中、昭和二十一年九月二十三日、神様と霊神様のお供をして着の身着のまま、高知教会よりお金三十円と、メリケン粉五日分、真心の品々を頂き、小さな袋に詰め、四十六歳の女の身一つで、三代金光様の思し召しのまま、誰一人待つ人のいない布教地である高知県高岡郡高岡町(現在の高知県土佐市高岡町)へただひたすら心中祈念をされながら歩いて出発されたのであります。

 高岡町の吹越まで歩いてくると、一軒の店の前でにわかに足がそれより先に進まなくなり、これはと思い店に入られ話をされる中、たまたま二階が空いており貸してもらえるとのことで、さっそく、ささやかながら御広前を作られ、手持ちの中、高知教会より頂いたメリケン粉を練っただけの物を御神飯の替わりにお供えされ、

「神様、御霊神様、只今、無事布教地へ着かせて頂きまして、ありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。私のような何も分からぬ者をお使い下さいますことは、ご迷惑なことでございましょうが、万事をお許し下さいまして、今日より、吹越の氏子始め、高岡町近郷近在の氏子一同が助かり救われますよう、私をお引き回し御用にお使い下さいませ。」

 と一心に御祈念をされたのが、布教の始まりであったのです。

 それより二日目の朝、家主さんが来られ、

「親戚の七十五歳になるお婆さんで、医師も手を離され危篤状態で、県外の子供達に電報を打ったが、来るまで命のあるようにと困っている人があるが、頼んでみてくれないか。」

 と話がありました。それを受け早速に御取次させて頂き、

「あなたが代参して信心をして上げなさい、必ずおかげになります。」

 と話されました。家主は、

「それでは本人の着物を持って来るから。」

 と言われたが、

「着物はいりません、私の御供させて頂いた神様は、天地の親神様です、あなたが真心から本人に成り代わり、今日まで七十五年間生かされて生きてきた事にお礼を申し上げ、今日まで目が覚めたら暑い寒いと御時候に不平不足をいい、食べるものには、甘い、辛い、酸っぱいと不足をいい、見るもの、聞くものに愚痴をこぼし、親や夫や子供へと勝手気ままをいい、する事なす事自分中心で、我情我欲の固まりで、日々を過ごして来たことの、お詫びをして上げなさい。
 人間は誰しも自分で生きているのではありません、生かされて生きているのです、親神様の思し召しが分かれば、おかげになります。
 金光大神様は『天の恩を知りて地の恩を知らぬこと』と御教えになり、又『疑いを離れて広き真の大道を開き見よ我が身は神徳の中に生かされてあり』と御教えになって居られます。
 その話をして上げなさい、共々に御祈念させて頂きましょう。このお水は神様にお供えさせて頂いていた御神水です。全身に吹き付けてあげておかげを頂きなさい。」

 と御神水をお下げになりました。家主さんは、

「死ぬほどの病人が水で治りますか。」

 と言われるので、

「この水は神様の御神水ですから、我が心の持ち方一つで毒にも薬にもなると教えられています。有難く付けさせて頂けばおかげになります。」

 と話され帰されたとの事です。本人のお婆さんは大変喜んで御神水を頂き、

「金光様、金光様。助けて下さい。」

 と願ったそうです。有難い事にその御神水を頂くと、命取りといわれた全身の吹き出物が良い方に向かい、子供さんが県外から来られた時には全快のおかげを受けていたとのことで、皆が大喜びで天地の親神様にお礼を申し上げられ、お婆さんは子供の所へ行くと言われ、元気になって行かれ、おかげを頂かれて天寿をまっとうされたとのことでした。

 そのおかげの元には、本人や代参された家主の祈り願いはもちろんのこと、

「高知教会初代親先生が明治二十四年十月二十三日に、御年四十六歳、女の身一つ、この土佐の地で難儀な氏子の一人でも多く助けたいとのことで、『女の一心岩をも貫く』という御教えを頂かれて、あらゆる難儀を乗り越えて、お進みあそばされたその御心の万分の一でも頂きたく思っております。」

 と一心に御祈念された初代の姿があられたのであります。そこには只ひたすら一心に氏子の助かりを祈られる命をかけられての祈り願いしか無かったのであります。

 昭和二十一年九月二十九日には、親先生に高知からお越し頂き教祖御生誕祭に合わせて開教式をご奉仕され、お供え物もおかげ頂かれ海川山野と揃えられ、信奉者となられた家主夫婦もくわわり共にご奉仕になられたという事であります。

 布教を始められ、わずか一週間足らずの間にこれだけのおかげを頂かれたということは、本当に勿体無いありがたい事だと思わせて頂くのであります。

 いろいろな事がある中に、信奉者も少しずつおかげを受けて、金光教の信心も分からせてもらえる様になり、人数も増え、昭和二十二年十一月三日、高岡町乙(青木町の現在地)に移転のおかげを頂かれたのであります。

 その初代教会長も数え切れぬほどのおかげを受け多くの人が救い助けられゆく中、昭和四十七年十月六日に初代教会長がお国替えになられたのであります。

 なお現在もそのお徳を受け続け、御神縁を頂き教会へとお引き寄せを頂いた二代教会長夫婦から平成二十一年一月十四日に三代教会長が後を受けて、引き続き信奉者一同がおかげを受けておる教会が金光教土佐高岡教会なのであります。



もし土佐高岡教会の教会誌を詳しく知られたい方がありましたら、教会本や壁紙のダウンロードからPDFファイルをダウンロードしてお読み下さい。

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