可動こそ我が命!

昔はコードを使ってヒンジを作りましたが、如何せんオーバースケール過ぎるので、今回アベールのヒンジセットによる極小ヒンジにチャレンジ。
エンジンハッチと車体後部のハッチに用いますが、とにかくサイズが小さい!
ルーペを目にはめたままピンセットと針でパーツを曲げたり丸めたりで、可動がスムーズにならないなどで3つほど失敗するも、何とか8個完成。
キットのヒンジ部分をうまく削り取り、接着なんですが、まずハッチの仮組み。
エンジンハッチも後部ハッチも少し削ってきれいに閉まるよう調節していきます。
ヒンジを接着するとき、片側をマスキングテープを使って固定。
接着は一度に行わず片側ずつ行い、可動部分に接着剤が付いていないか確認しながらの作業をしていきます。
接着にはすっかり自分には定番となったエポキシ系接着剤。
やはり瞬着は毛細管現象が怖くて使いづらいもので・・・。