2012/7/9

半年も更新せず放置してしまいすみませんでした。
5月いっぱいまで新しい職場の準備などもありこちらを管理する事が難しかった事と、
新しいプロバイダへの移行に手間取ってしまいました。

新しいサイトのURLは以下になりますのでリンクを張られている方は、7月15日からこちらへ
移行よろしくお願いいたします。

http://falarica.justhpbs.jp/top.htm




2012/1/10
遅くなりましたがあけましておめでとうございます!
年末年始も相変わらず色々と忙しいもので、なかなか作業もサイト更新も
進まないという駄目っぷりです。

さて、スミコン2011でしたが・・・・・間に合いませんでしたっ!ごめんなさい、、orz
やっぱりフルインテリアなんて欲かくから中途半端な作業になってしまうんですよ。

ではその作業工程をお送りいたします。
12/8
外側の作業が殆ど終わっていたのに、すっかり中を作っていなかった。
キットのトーションバーサスは旧キットにそのままでは使えない為、結局
以前のパンターUの時と同じように内側の出っ張りをすべて切り取る作業を
今頃になってする羽目になった。




使ったのはこのエッチングソー達。ハセガワの物やタミヤの物を形を加工して
使うのですが、1両分の作業で歯はどんどん摩耗して切れ味を失う為、
ここにある分が今回の作業で消耗してしまった。

12/16
悪戦苦闘の末、最前部の一つ以外をすべて切り取り終える。
その横にあるのはキットのトーションバーとパンターUの時に作っておいた
パーツを加工して組み合わせたもの。全部で16個作るが向きが違う2パターン
あるので、間違えると悲劇が待っている・・・



12/17
すべてのトーションバーを組み込んだ状態。
今のパンターなら1時間かからないくらいでここまで出来るはずなんですが、
旧キットだととにかく時間ばかり浪費する。



これの切り出しに凄く時間をかけてしまった。



12/23
パンターUの時に用意してあったゲベックカステンでしたが、赤箱時代の車体は
旧キットよりも更に寸法がおかしい為、使う事が出来なかったが、今回晴れて
その出番がやってまいりました。



12/25
世はクリスマスらしいですが、ただひたすらに組んでおりました。
この時OVM類を装着し、外装のパーツはすべて組み立て終了となりました。





12/28
この時期も毎日残業で家に帰ってから作業といっても殆ど勧める事が出来ずでした。
とりあえず全体にサフを吹いて一日放置。



12/29
基本色を塗装。
まず影になるところにフラットブラックを予め吹いておいてから、
隠ぺい力の弱い室内色を塗ってからマスキングして
オキサイドレッドを吹きます。



ついで、外側を塗る為に、戦闘室内をマスキングします。



外側の基本塗装を終えたところ。



今回これ試してみました。
確かにゴム部分を塗るのに手間がかかるので、楽と言えば楽なアイテム。



12/30
迷彩塗装を施してみました。なるべく単調にならないよう気を付けていましたが
毎度のことながら難しい。



キャタピラの汚しはこの2色をムラになるように塗って、あとでアクリルうすめ液を
浸した綿棒でふき取ると良い塩梅になります。



とまあ、こんな感じで現在墨入れまで行きましたが、そろそろ中も作り始めませんと
いけないですね。




2011/12/2
11月は週末のほとんど自宅に居ないという毎年同じことを繰り返し、
あっという間に締め切りが迫ってくるという、ああいつもの繰り返しですねわかりまs(ry

結局この1カ月で進んだ事と言えば



キャタピラを履いた事ぐらい?
D型初期を製作しているので、滑り止め無しのキャタピラをわざわざ
用意してみました。
初期型はやっぱりこうでなくちゃねっ!


・・・・・写真見返してみたら、滑り止め付の後期型履いてるじゃん、、、orz



せっかく前期型用意したのに、新たに滑り止め付の後期型を用意する
歯目になりました。
ええ、2両分のキャタピラを組む羽目になりましたともっ!
こうなってくると、車体も純正前期型なのか怪しいものだ。

ターレット周囲のシュルツェンはアベールの物をいつものように可動を生かして
製作。六角ボルトはアドラーズネストのSSSとSSを用いました。



ハッチストッパーもすべて可動とし、ハッチを開いた状態でロックする事が出来ます。
このシュルツェンを組むのに3日は費やしましたよ。

ちなみにシュルツェン後部はエンジンハッチに干渉するし、ゲベックカステンは
付いていないのでバッサリと切り取られています。後ろから狙われたらどうするんだろうww






2011/10/30
週末2日かけて少し製作を進めてました。



その前にD型初期を作る為にはベンチレーターカバーを用意しないといけないので、
タイガーモデリングのキットを取り寄せました。
下の物がキットに含まれている後期型ですがこうしてみると形状はどことなくいびつで、
肉厚、左右非対称で、スクラッチするのは正直無理。いや、出来るかもしれないけれど、
正直これに時間かけるぐらいなら内部に時間かけた方が良いと思い、アフターパーツの
購入に到りました。



スペアキャタピララックはエッチングが柔らかいわ、細かいわで時間かかるし、
モチベーション落とされまくりで、半日格闘の末とりあえず付けることが出来ました。
キャタピラはフリウルの物を使用。本当はアベールのエッチングをパンツァーレーアさん
から購入してあったんで、使おうと思ったんですが、なんかキットのエッチングを
使わないと勿体ないかなぁって思い、エッチングパーツは他の時に使おうと思います。
あ、でもOVM取り付けにはアベールのエッチング使うからねっ!
車体に固定するボルトはアドラーズネストの六角ボルトSを使用。



とりあえず現在はここまで。



ハッチはもちろん0.3mm真鍮線を通しての開閉式です。
エンジンハッチ上についているエンジン通気孔カバーの取っ手は0.8mm真鍮線を使用。
潜水装置開口部はD型初期は蓋がされているのですが1943年4月からの車両だと
写真のように網がかけられたその後のパンターに良く見られる通気孔となりましたので、
悩んだ挙句、エッチングの金網の出来が良かったので蓋にしないでこちらを採用(笑)。
ただ、プラパーツ用にこの部分はえぐれている為、エッチングパーツをここにそのまま載せると
エッチングパーツが沈んでしまうので、下に0.5oプラ板で下駄をはかせております。






2011/10/27
さぁ、現在既に開催しているSUMICON 2011ですが、今回自分はこれでエントリーしました。



そういえば白箱を作るのってこれが初めてなんですよね。

さて中を開けてみると



これでもかと言わんばかりにパーツがぎっしり。しかもこれ新造されたパーツは無く、
既存のパンターやW号戦車のパーツをただ寄せ集めただけなんですよね。
まあ、確かにパンターの車体にW号の砲塔を乗っけただけの安直な車両なんですけれどw

さて、今回も当然中身を入れて行こうと思いますが、車体はパンターD型のチョイ前の
キットなので、当然中身が表現されていません。
今のG型と比べても如何にも昔のキットだなぁという状態。
でもこれよりもさらに前のキットだとモールド甘々だから、それに比べたらこの時代の頃から
キットもマシになってきたのかなぁと思ってみたり。



歪まない為の支えは邪魔!ならば取ってしまおうという事で、加工します。
加工にはハセガワのエッチングソーを使用。



加工した右のパーツとスマートキットのG型を比較。
トーションバーのパーツが不要パーツとしてキットに含まれているので、
捨てるのは勿体ないから流用して行こうと思います。



戦車回収車はトラベルクランプが無いので基部ごと取り去り、エポキシパテで
モールドを直しておきます。



さて、このキットに含まれている流用パーツなんですが、ターレットの穴とキューポラが
ちゃんとハマらないという現象。
要は別々のキットからパーツを転用してきたんでしょうが、なんでW号G型後期タイプの
ターレットを素直に持って来なかったんだろうと・・・・
で、模型ショップにあるW号のキットを調べたのですが、このターレットとキューポラの
出所が解りませんでした。最近のドラゴンキットじゃないんでしょうが、面倒な作業がさらに
もうひとつ・・・



キューポラの上のパーツはW号G型後期(もしくはH型前期)の径の大きなパーツが
入ってるんですが、既にサイズがおかしいんです。どう見てもサイズが一回り大きいような・・・
ほら、キューポラのバイザーブロックが上のパーツと干渉していますでしょう。
どっちの寸法が有ってるんだろうかと悩んでおりますが、手元のG型後期のスマートキットに
この大きなパーツは使われているので、もしかしたら下のパーツの径の方が小さいのかな?
とりあえずこのままではまるで使い物になりませんので、何とか生かそうと手術を
行います。



ターレットの干渉した部分を削り取り、キューポラがハマるように加工。
更に、キューポラ上部の干渉している部分を削り取り、1mmプラ板で
下のキューポラの穴にハマるようドーナツ状のパーツを切り出し、
上と下の間に挟んで何とか無理やりにでも上のパーツを使えるようにしました。
でもやっぱり径が大きいわ。

更にキューポラ基部を守る為のリングがまたサイズがどう見ても大きい。



どう見ても大きすぎでしょうこれは。
いや、正しいのかな?でも手元の写真を見るとここまで大きくは見えないので、
仕方が無いからこれも1mmプラ板を円切りカッターで切りだして作りました。
キットのパーツについているボルトははぎ取って新造したリングに移植しました。
(上の写真参照)



続いて、パンターのターレットリングを保護するリングを削り取り、この上に
エッチングパーツを貼り付けます。



実際の車両ではこの角度の写真が手元に無いのでこの表現が
正しいかどうかは不明です。ただ、この車両はターレットを車体に溶接固定しているが、
75mm砲は使えるらしいので、目標を狙うときは自走砲よろしく目標へ車体ごと
向けて撃つらしい。でも実際これは戦闘に使われたのであろうか・・・

さてこの車両は車体前面に前哨灯が左右に1個ずつ取り付けられたD型の中でも
初期の車両を用いており、車体前部にてD型後期との違いはこれと前方機関銃用クラッペ。



エポキシパテで三角形のモールドを足してみました。



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 ・タイヤコン製作記更新
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2007/05/04
 ・ヤクトティーガー考察コーナー開始
2007/05/04
 ・息抜きにA-0を制作。組み立て完了



ついカッとなって付けちゃいました。
みっくみく良いよ、みっくみく



『Heartsnative/MOSAIC.WAV×鶴田加茂 feat.初音ミク』応援中!


まよねーず工場