ピコウェポン
-Ｐｉｃｏ Ｗｅａｐｏｎ-

戦略戦術ＳＬＧ　「ピコウェポン −Ｐｉｃｏ Ｗｅａｐｏｎ−」
擬人化した兵器が戦う、新感覚メカ少女系・戦略戦術ＳＬＧ、現在開発中っす。
完成はのびのびですが冷たい目で見守ってやって下さい；

ＣＧ集　「ＰｉｃｏＷｅａｐｏｎ -ｔｈｅ ｉｌｌｕｓｔｒａｔｉｏｎｓ-」
ピコウェポンの世界観を表したＣＧ集、ゲーム本体に先駆け公開中。
基本画枚数１０枚ですが、差分を含む総枚数は３９６枚の大ぼりゅーむ。
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プリントコンテンツ　「ＰｉｃｏＷｅａｐｏｎ ＤｉｓｐｌａｙＴｏｗｅｒ」
上記ＣＧ集のイラストを展示用の立体に仕上げました。
広告風の三角柱を作るプリントコンテンツ、簡易ペーパークラフトです。
→ [ ペーパークラフト解説ページ ]
　　
　　

	イーグルちゃん 　Ｆ-１５なあのお方。設計開始は１９６０年代、初飛行は１９７２年と大変に古いが、常にアビオニクスを最新に更新しているため、性格は若く、外見も歳を感じさせない。 　しかし、内心はかなり年齢を気にしている。「おばさん」という言葉へ過剰に反応し、目つきが修羅になる。彼女の前では禁句なので覚えておくように。 　エンジン上面のふたつの膨らみは、現在でも世界一セクシーな制空戦闘機だ。チタン素材の大量使用により、体重が凄く軽いのも自慢。１日に３回は体重の事を褒めてやるのが、レディーに対する礼儀である。
	はるしおちゃん 　大和撫子な潜水艦少女。最新鋭艦のおやしおちゃんと順次交代中で、間もなく隠退の身。だが、最終バージョンでは強力な無反響コーティングを施すなど、世界最高クラスの隠密性を獲得している。 　無口で物静か、常に音を立てずに動く。気付かないうちに、あなたの背後にそっと立っている事がよくある。 　一人で勝手に思いつめる性格で、前触れも無く後ろから必殺の８９式魚雷をぶすりと刺してくる。そうならないように、世界一口数の少ない彼女の事をよく理解してあげよう。
	うずしおちゃん 　上記のはるしおちゃんよりも、さらに前の世代の潜水艦少女。より細身で小柄な体格の彼女だが、２人はよく似た水滴型のフォルムを持つ、直系の血を分けた百合姉妹、もとい仲良し姉妹である。 　はるしおちゃんにはゆうしおちゃんという一卵性の双子の姉が存在していた。僅かな身長の差を除き、その容姿は鏡へ映し出すかのように酷似していたと言う。この３人がかつて織り成した禁断の愛憎劇は複雑に絡み合い、実に興味深いものがある。しかし、ここではスペースの都合により、そのエピソードを断腸の思いで割愛する。
	エイブラムズちゃん 　現代主力戦車はみな体重の事で悩んでおり、彼女らの前ではその事を決して話題にしてはならない。もちろん、１２０ミリ砲から繰り出される劣化ウランの矢を食らいたければ話は別であるが。 　１００トンの積載能力を持つアメリカ最大の輸送機Ｃ-５は、以前であれば５０トンのエイブラムズちゃんを２人乗せて運ぶ事ができた。しかし、彼女らのバージョンが上がり、１人あたりの体重が５５トンになると、当然のように１度に運べるのは１人だけになってしまった。軍事アナリストも口を濁しつつ認めざるを得ない、身も凍る現実である…。
	ブラッドリーちゃん（歩＆騎） 　これも外見のそっくりな百合…もとい、仲良しの双子姉妹。ブラッドリー歩（あゆむ）ちゃんは歩兵の運搬と戦闘、ブラッドリー騎（かける）ちゃんは偵察が主な任務になっている。 　本来は浮航能力を持っていたが、装甲の追加により例によって禁句（…）の体重増加に悩み、現在では泳ぐのに特製の浮き輪が必要となっている。ただし実戦では、まだ一度も泳いだ事はないらしい。 　ちなみに私は、ブラッドリーではなくブラッドレーと言う発音が好きなのだが、最近の資料はリーが多い。不服だ…。