<7つの習慣 スティーブン・R・コヴィー キングベアー出版> 途中放棄
全世界でベストセラーを記録した一冊。 残念ながら読破していません・・・・もしかしたらそのうち読むかもしれませんが。 読んだのが学生だったのがちょっとネックだったかな? 前半部分は面白いんですよ、ただ、後半に進むにつれてどんどん難しくなり読みづらくなっていく。
中でも”パラダイムの転換”という考え方は今でも役に立っている。 社会人として仕事を始めた今なら、後半部分も読み切る事が出来るかもしれない。 なんか人に使われる立場の人間よりも人を使う立場にいる人間が読むべき本なのかもしれない。
挫折した理由をもう一つあげるならば、ちょっとくどい。 何度も何度も同じような事が書かれている。 この手の本はどうしてこう簡潔に話をまとめられないのだろう? いくらビジネスとは言っても無意味にページを増やすのはどうかと思う。
確実に売れたこの本が果たしてどれぐらいの成果をあげたのだろうか? 真のリーダーになり、マネジメントの本質を知った人間はどのくらいなのだろうか? ごく少数ではないのかと思うのです。
1996年12月が初版ですがね、有効期限はどのくらいなんでしょうね? 時が流れればほぼすべてのものが変わりますから。
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