<依頼人 -THE
CLOENT- ジョン・グリシャム 新潮社> 完成 ★★★★★ 創造 ★★★ 残留 ★★★ 衝撃 ★★★ 価値 ★★★★ 鋭敏 ★★★ そのせいでマフィアに狙われ、FBIはマークに証言するように迫り来る。 そんなマークが頼ったのは女弁護士レジー。彼女はマークの弁護をたった1ドルで引き受ける。 2人は追いつめる危機をかわせるのか?と言う、映画にもなった有名な作品。 これは映画も見たのだけども、うん、映画も良かったですね。 大体は小説を先に読み、いいなぁ〜と思い映画を見ると落胆するケースが多いのですが。 これはそんな事ないかもしれませんね。 この本に関しては映画を見てから小説を読むといういつもの逆パターンでした。 主人公はマークなのですが、確実にキャラクターとしてはレジーが勝ってしまっている。 有能で、人望も厚く、ユーモアもある。 最後の方のドタバタは予想よりもスリリングで面白い。 本も映画もお薦めです。
11歳の少年マークは一人の男の自殺に偶然遭遇してしまい、マフィアの秘密を知ってしまう。