<軽井沢の霧の中で 内田康夫 角川文庫> 完成 ★★★ 創造 ★★ 残留 ★★ 衝撃 ★★★ 価値 ★★★ 鋭敏 ★★★ 4編からなるしょっと幻想的な感じを醸し出すミステリ小説だ。 内田氏の小説はじつはこれが初めてなのだが、どれもこのタイプの小説なのだろうか? 舞台はどれも軽井沢。 軽井沢と言えば避暑地で別荘がガンガン建ち並んでいるわけ。 当然舞台は別荘になっちゃうわけでその辺をもう少し工夫できたらよかったのですが。
推理小説家の大御所内田康夫のめずらしい短編集。