不定記 

2002年10月前半の過去ログです。

 

10月1日(火)

 

 

第2次閉鎖モードに突入します・・・・10月13日(日)まで。

 

 

10月2日(水)

 

 

かなり、久々に定時に帰宅しました。

こんな些細なことで幸せを感じられるのもどうかと思う(苦笑)。

 

最近、夢の中で仕事をしていたり、夢で中で勉強していたりと

かなりの末期症状が出ています、正直、朝起きても全然疲れがとれていません。

 

*

 

モラルの低下

 

先日、西友(スーパー)で牛肉偽装販売をおこなった謝罪の意味を含めて

対象牛肉購入者に対して、お金を返金するという潔い措置がとられました。

がしかし、問題になったのはその返金がレシートが無くても誰でも返金すると言う

お金に困っている人には大変有り難い返金システムが取られたために、大混乱。

そのへんは不況大国北海道、関係者が予想していたよりも大量 の人が集まってしまい、

返金開始からたった1〜2日で牛肉偽装によりもうけたお金よりも多くのお金を返金することに

なり、当初予定していた返金期間を中止、返金目当てに押し掛けたお客と衝突、

臨時休業にまでおいやられたと言う、笑える事態を引き起こした。

 

まぁ、なんとも言えない問題なんですけどね。

西友の落ち度としては小さな子供ですら人数に数え、1人3万円で返金するってのは

どうかんがえてもおかしいよね、あとは1人にたいして返金する金額があまりにも

多すぎる、だって3万円ですよ差額で。対象商品だけで3万円分も買ってる家庭なんて

そんなに存在しないですよきっと、それぐらいですかね落ち度は(あと対応がちょっと)。

 

あとは、どう考えても、客側に問題があるね。

一度貰って、服を着替えて貰う、子供を連れて余計に貰う、キャンプで沢山買ったから

と難癖つけて余計に貰う、買ってないのにお金を貰う。

特に、どう考えても牛肉買わないだろう?と思われる10代の若者が大挙として押し寄せたの

にはビックリだ、これも携帯電話やインターネットの普及により情報が流れたせいなんですけどね。

 

だいたい、キャンプで牛肉買ったからって12万も請求してどうするんだよ?

 

いったい、何百人で焼き肉したんだ?12万だぞ?

 

もっと酷いのは、情報を提供して、お金を貰わせておいて、情報量としてお金をピンハネ。

もう、ここまでくるともはや犯罪だと思うね。

 

牛肉を偽装販売するって事だって完全にモラルが低下している。

でも、それにつけ込んで買ってもいないのにお金を請求するってのは、もっとモラルが低いね。

しかも、返金を中止すると怒りだして、暴れたり・・・自分でやっていることが

わかっているのかどうかも疑問だね。

 

一番の問題は悪いことをしているのに、それを悪いことだと認識していないこと。

あと、みんなでやれば怖くないという精神。

 

 

でもさ、何で俺の所にはそう言う美味しい情報が流れてこないんでしょうか?

 

 

10月3日(木)

 

 

雑文更新 ー貸したー

 

 

「うちの上司ってさー結構いい加減なんだけどさー、この前さ、上司に101円貸したんだよ」

「しばらく返してくれなかったけど、数日後にちゃんと返ってきたよ。」

 

「いや、普通返してくれるんじゃない?」

 

「だからまた上司に今度は100円貸したんだよ、そしたら今度はかえってこなかったよ」

「あぁまんまと騙されたよ」

「これってさ、やっぱり、最初で油断させておいてってやつだよなー?」

「騙しの上等手段って奴?」

 

「でも、それだったら、最初の101円をそのまま騙し取った方が1円得するんじゃない?」

 

「そこはプロの詐欺師だからさーお金を騙し取る上に、精神的ダメージもあたえる訳よ」

 

「いや、プロの詐欺師って、会社の上司でしょ?、ただ忘れているだけだと思うけど」

 

「えっ?、もう出しちゃった辞表って、キャンセルできるかなー?」

 

 

10月5日(土)

 

 

如実に疲れている。

台風が直撃したりと忙しかったし・・・(賞味期限ギリギリ、腐りかけの話題だ)。

どこかでは強風で人がヒラヒラ舞ってたとか情報が入ったが、そんなものはウソと

頭から決めつけていたけれども、太い木が根本からバッキリ折れていたりするのを

この目で実際に見ると、ウソじゃないかも?なんて思ってしまう。

 

目から鱗とはこのことだ

 

いや、全然違うね、使い方間違ってる、うん、自分でもわかってる。

 

*

 

最近、設計の仕事で会議室等で使う備品関係の資料集めをしていて気が付いたことがある。

OHPと言う機械についてだ。

昔は良く学校等でも使われていた、今でも時代遅れの会議には使われるらしい。

あれ、透明な原稿を機械の上に乗せると、スクリーンに文字や絵を大きく映すことが

出来るという、大変画期的なシステムである(当時は)。

 

がしかし、原稿をどのように乗せると、どのように映るのか?というのを瞬時に

判断できるのはかなりの熟練者じゃなければ難しく、よく置き方を間違え、

絵が逆さまだったり文字が鏡文字になったりしたものだ。

 

主に楽したがりの先生が使用し、生徒がノートに書き写す前にさっさと次のと

取り替えられてしまい困りものの機器でもある(絵や字が下手ね先生にも使用者が多い)。

 

最近ではパソコンにビデオプロジェクターを使ってプレゼン等をするのが主流ですけどね。

 

 

そんな訳で、もう少しでお払い箱になるであろう、OHPと言う機械なんですけどね、

OHPがなんの略だか知ってます?

 

オーバーヘッドプロジェクターの略だそうです。

えぇ、普通です、これでもかってぐらい、面白くもなんともない。

”OPEC”、”HIV”、” PKO”を略してOHP!!おーっっっ!ってぐらいの

ひねりは欲しかったところですが(ひねっても誰も誉めてくれませんけどね)。

 

と言うか、OHPって商品名かなんかだと思っていたので、なんかそれがとっても

以外だっただけ、もうなんかちょっと軽く衝撃を受けたんだよね。

 

まさに目から鱗とはこのことだ。

 

いや、なんかこれも違うね、うん、使い方間違ってる、知ってるよそんなこと。

 

 

10月7日(月)

 

 

傘を持たずに外出し、気が付いたら土砂降りになっていた。

降ってくるのは雨で、土砂は降ってこないと思うんですけどね。

 

地下鉄の駅から自宅までをどうするか散々悩んだが、近くのコンビニでビニール傘でも

買おうと言う結論に達し、少し濡れながらも最寄りのローソンへ。

そして、入って直ぐの入り口にある傘が売っている場所で傘を品定めする。

300円程度の透明のビニール傘でいいかーと思ったのだが、ちらっと見るとなんか

普通の傘と 変わりないようなグレードの物で600円程度だったので 、

そちらを買うことに急遽予定変更。色は黒を選択。

 

あとは雑誌や弁当のお菓子の棚には目もくれず真っ直ぐにレジに持っていくと、

レジのお姉さんに「いま直ぐお使いになられますか?」と質問されてしまいました。

 

おもいっきり、「いいえ」と答えたい衝動にかられたが、包装されているビニールを

処分するのが面倒なので、「はい」と答えておいた。

 

半濡れ状態でコンビニ入ってくるなり傘を物色し、他の物にわき目もふらずレジに

来た人間が直ぐに傘を使わなかったら、いったい誰がつうっちゅねん!っと突っ込みたく

なったが、ここは我慢だ、大人だからね。

でも、値段が1200円だったのにはちょっとビックリだったけど。

あれ、600円のはずが・・・色を選ぶ際にさらに高グレードの傘を選択してしまったらしい。

サギにあった気分。

 

と言うか、選んだ傘ね、滅茶苦茶でかい。

アイアイ傘専用って感じ(表現が古い)?2人が余裕をもって使える大きさ。

スリムサイズの私としては、ちょっと失敗したかも。

利点としては濡れないと言うのが最大のメリットですが、その他にも

ゴルフが出来そうってのがありますね、結構丁度い長さですから。

 

電車のホームで待ち時間にスーツで傘をクラブに見立ててのゴルフ。

 

 

 

10月8日(火)

 

 

本日は朝から雨を雨アラレのように被弾。

家を出た時は雨は降っていなかったので、強行突破を試みたのですが、

5分後あえなく降雨。

 

折角買ったばかりのでかすぎる自慢の傘は昨日会社に忘れて置き傘してきましたので。

 

 

地下鉄の駅に着いた時には、スーツが水玉模様になっていました。

 

 

グレーに黒の水玉スーツ。

 

 

うわー最悪、水玉が許されるのはネクタイぐらいですよね。

 

*

 

 

本日より平成14年10月14日まで完全閉鎖モードに突入。

 

 

10月14日(月)

 

 

約一週間ネットから遠ざかりました。

折角の3連休も日曜日に試験が入ってしまい、台無し。

 

さて、実は今日が”体育の日”なんだよね、すごい違和感だ。

 

体育の日と言えば運動会、体育祭とか陸上競技大会とかですけど、

中学校の時に「ヘッドスクリューターン」と言う面 白い競技があったのを思い出しました。

 

 

100m走に少しひねりを加えたものなんですが、最初の30〜40mは

普通の徒競走と同じ要領でただただ、自分のレーンを走ります。

すると途中に各レーンに1本、バットが置いてあります、野球のバットです。

そこまで来ると、そのバットを地面に垂直に立て、立てたバット柄に屈むような格好で

頭をくっつけます、そしてその状態で20〜30回転する。

 

審判が規定回数を回ったことを確認すると、残りの60〜70mをまた徒競走です。

 

 

 

 

が、まともに走れる奴なんていないんですけどね。

 

 

なんせ居酒屋を5件ぐらいはしごした酔っぱらい泥酔おやじ級のフラフラ状態になりますから、

みんなフラフラして自分レーンからはずれ、左右どちらかの方向に傾きながら転ぶというのが定番。

見ている方は最高に楽しい競技なんですが、今考えると、

なんとも危険な競技をやっていたなと感心してしまいます。

 

結局は危険だから廃止になったんような気もしますが、考える人も凄いよね。

 

 


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