2003年8月後半の過去ログです。 |
8月17日(日)
もう終わっちゃったよ夏期休暇。 ついでに夏も終わってしまった感じもあるし。
激しく寒い夏だし。 暑いのは車の中とハンドルと、シフトレバーぐらいかな。 ホント、殺人的に暑いというより熱い。
親が帰省先から帰ってきました、お土産をしこたま持って。 やっぱり親が居ない間は食べ物のグレードが確実に低かったからね。 その日の夜は、多分一食で何万円ぶん食べただろうね。 その日に獲れた大きなカレイ、大エビ、タコ等の新鮮魚介類を1日で食べつくしてしまった。
刺身とか、フライとか煮付けとか、吸い物にして平らげた。 エビなんて4人とはいえ何十匹食べたことか。
まぁでもあれが美味しいのは新鮮だからであって、日にちが経ってしまえば 価値は半分以下になってしまうからね。
明日から仕事だ。
8月19日(火)
体調があまり優れないらしく、昨日は帰ってくるなりシャワーを浴びて ベッドに倒れ込んだまま眠ってしまった。
久々に仕事をしたので疲れたというのもあるのだろうけど。 流石に休みあけだけあって、仕事が少し溜まっており、復帰戦早々に残業となったのも しんどかった。
ご主人様が体調が優れないのと同調して、PCの調子も悪い。 これには本当に困る。 作業中に頻繁にフリーズしたり、キーボードのキー入力が出来ないキーがでたり、 ネットに接続できなかったり。
とにかくフリーズするのはやっかいで、やりかけの作業が全部パーになっています。 フリダシに戻るだけなまだしも、精神的に大ダメージを負った上に かなりの時間的ロスもできてしまう。
とくに文章を書いている最中にフリーズして、また一から書き始めるのは 精神的苦痛以外の何モノでもない。
というわけで、再生を諦めた不定記1つ、読書感想6つ。
8月20日(水)
なんか小中高生は夏休みも終了したのかな? 地下鉄の中で制服を着た学生が増殖中みたいだから。 世間の母親はうざったい怪獣がいなくなってホッとしているんだろうね。
今更ながら、バトルロワイヤル2を読んだ、小説な。 バトルロワイヤルが個人的には面 白かったので、それよりは間違いなくレベルは 下がるだろうけど、やっぱり 読みたくなって読んでみた。
まぁ簡単な感想は質、量 ともにレベルダウン。 本当に同じ人間が書いたのかどうかも疑わしいぐらいだ。
本の帯にこう書かれてある、
[BR法]改正 今度はタッグマッチ! テロリスト七原秋也を抹殺すれば勝ち!
すでにバトルロワイヤルにすらなってない。
もう、すでにテーマがすり替わってるよ、あんた。 本のタイトル「バトルロワイヤル2」だろ? タッグマッチって・・・全然、バトルロワイヤルしてないし・・・・。
あんまりにも虚しくなったので、余韻に浸る前に直ぐに別 の本を読み出した。
8月22日(金)
アッと言う間に金曜日になるはずがない、なめるな。
さて、本日は野球を見てきました、札幌ドームで。 えぇ、実はプロ野球を生観戦するのは初体験だったりします。
来年より北海道に本拠地を移し、北海道で2つ目のプロチームとなる 日本ハムファイターズと西部ライオンズの試合。
野球はまぁ嫌いではないのですが、お金を出してまで観たいと思うスポーツでは ないんですけど、おふざけで応募したチケットがたまたま当たってしまったので、 まぁ一度ぐらい観てみるのもいいか、と思い行ってきました。
野球というスポーツがあまり好きになりきれないのは、なんといってもスピード感が ないことなのだ、だらだら無駄 な時間があまりにも多いような気がして 何かをしながら、たまにテレビを見る程度が丁度良いように思うのだ。
だから、今回の観戦も本でも読みながら、チャンスになったら試合を観ると言う スタンスで観戦すればいいだろう!とかなり軽い気持ちで行ったんですよ。
ところが、いざ指定席に行ってみると、内野席、前から15列目で、周りに席もビッシリ 埋まっているかなり良い席だったらしいのだ。
どう考えても読書なんて出来る雰囲気じゃねぇ〜。
そんな訳でして、まぁ集中して観戦するしかないんですが、 これがまた見事なまでの投手戦で、点が入る雰囲気0。 西部のピッチャーは松坂だったんですけどね、あの人凄いよ。
こうなってくると全然面 白くないよ、そんな中で7回に西部が1点先制。 そして、日ハムは8回裏、1番からの高打順。 1番坪井と3番小笠原はパリーグの打率トップを争う2人、嫌でも期待が高まるのですが 1番、2番とあっさり倒れて、3番小笠原がファールフライでアウトになると かなりの人間が席を立ちましたね(途中で帰ってしまうのね)。
後半は人気選手がアウトになるとこんことがあるんだねぇ、テレビではなかなか伝わって こないからね、そう言えばチャンスで4番が空振り3振になるとテレビのチャンネルを かなりの人間が変えとか。 それに、ファールボールが飛ぶと、ピィーっと笛を鳴らして警告する人がいるん なんてのも初めて知りました。へぇー(4へぇー)。
まぁ読書でも・・・・とかなり軽い気持ちで行った野球観戦でしたが、 ファールボールが気になってしかたがありませんでした。 とにかく自分の所に飛んできたらどうしよう?と思ってドキドキしていました。
格好良くボールをキャッチすべきなのか、それとも華麗に
とにかくそんなことばかり気にしていました、試合内容よりも。
8月24日(日)
ああ時間が過ぎ去るのは早いねぇ。 北海道はここに来て、寒くなったり、蒸し暑くなったり、トンボがあちらこちらで 見かけたと思ったら、いきなり真夏日になったり、 不安定この上ない気候だな。
さて、少し纏めるのに時間がかかったが、8月21日(木)に人間ドックの再検査が 終了したので、纏めてみた。 「人間ドックへ行こう」の続編として「内視鏡検査」を追加。
8月26日(火)
睡眠欲旺盛。 いや、困ったぐらいよく眠くなってしまう。
夕御飯を食べ終わった8時以降の記憶が定かでない事から、 8時頃には既に寝てしまって居ると言うことだ。 今は午前1時半だ。
「あぁ〜よく寝た!」と目を覚ましたらこの時間と言うわけなんだ。 なかなかスッキリとしてお目覚めなんだが、いったい今からに何をすれば良いのだろう? と困ってみたところでねぇ。
おそらく一日の睡眠量 は既に取ったのではないかと思うのだが でもこの時間から朝まで何かやれば、明日会社で朝一番から疲れてグッタリしているの ではないかと思う。
それもいただけないな。 やはり寝るのが一番か。
なんか最近、眠りに落ちる瞬間に味わえる心地よさが堪らない。 うたた寝万歳!
っていうか、うたた寝のレベルはあきらかに超しているが。
8月28日(木)
最近更新をサボりがちである。 更新する内容が無いのかというとまったくそう言うわけでもなく、 むしろ話題にしたい事や書きたい事は多々あるぐらいなのだが、眠いのだ。
本日は午前中病院へ行って来た。 病理検査の結果 を聞きに行くだけだったのだが、当然、やっぱり結果 を聞くだけだった。 それで(僅かに2分の診察)、診察料を990円も請求するのはハッキリ言っても、 小声で言ってもホームページで書いても詐欺でないかと思う。
そんなみみっちい事はどうでもいい、診察はさっさと終わったが、そのまま会社には 行かず、少しブラブラしてから会社に行く事にした。
最初に立ち寄ったのは、古本屋だ。 現在読みかけの小説が読み終わりそうだったので、次なる獲物を物色する為だ。 街のわりと大きな古本屋に入ったのだが、入った時間が入った時間だっただけに驚いた。 古本屋と言うと、本棚に向かって立ち読みする人間が両サイドにミッシリ詰まっていて 間を縫うようにして移動するのが基本だ。 漫画等の場合は自分の目的の本を探すのも一苦労だ。
がしかし、お店に入ったのが10時ジャストで、完全に開店直後だったのだ。 いつも人でごった返している店内に店員以外だでもおらず、大変驚いた。 平日の朝10時なので、当然と言えば当然か? それにしても快適なこと・・・・・思わぬ 大発見である。
結局、捜し物は見つからなかったのだが、1冊お気に入りの本を発見し購入。 仕方がないので、珍しく新品を購入する事にして、書店で1冊新書を購入。 今月の金遣いは大変荒い。
その後しばらく大通 公園で読みかけの本を読了してから、会社へ。
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明日から出張・・・・土曜日には帰ってくる予定。
8月29日(金) 出張中(建築物調査) 札幌 → 知床
8月30日(土) 出張中(建築物調査) 知床 → 札幌
8月31日(日)
末続選手が200m決勝で日本中の夜更かしさん達に感動をあたえていた瞬間、 私はホテルの一室で1人奇妙な夢を見ていた。
けっこう世界陸上に夢中になっている人が多いみたいだね。 個人的には陸上競技にはあまり興味がないのだが、周りの雰囲気に流されたのか 末続の200m決勝はなんとなく見なくてはいけないような義務感というものに メラメラと火がついてしまい、出張中のホテルで見ることにしました。
と言っても放送時間が日本では午前4時近くになってしまうので、 ずっと起きてるのは仕事をしている人間にしてみれば無謀以外のなにものでもないので、 お子様睡眠法という手法を取ることにする。
午後9時とかにもう寝ちゃって、朝早く起きる!と言う早い話これでもか というぐらい健康的な生活サイクルにしようと言うモノだ。 別 名、老人睡眠法と言える。
ただの早寝早起きじゃん!という意見は無視。
まぁそんなわけで、11時には睡眠に入った私は午前3時半に起床、 ・・・・眠い・・・しかも末続まだじゃん!とテレビをつけっぱなしでうたた寝。
テレビから発する音声がきっと夢に影響を与えたんだろう。
夢の中で、スターティングポーズとる人影。 一斉に走り出す人達。 その手にはアメフトのボールがしっかりと両手でガードするように握られている。
ごっつい防具とメットをかぶり、トラックを激走する人達。 一着でゴールし、金メダルを獲得したのは日本人。 メットを脱いで現れた顔は見知らぬ 女性。
金メダルです!とさけぶ実況。
「銅メダルです!・・・・・末続」 目を覚ますと、既に末続選手のインタビューが開始されていた。
走っているところを見事に見逃しました!
もう一度書く、走っているところを見事に見逃しました!
でも、よくよく考えたら、陸上はそんなに好きじゃないんだよ。 まぁあれだ、生で見てもVTRで見ても、結果 はかわらないよ。 トホホ。
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