◆グループ D

 

 

韓国/ポーランド/アメリカ/ポルトガル

  

 

FIFAランキング5位のポルトガルが頭1つ飛び抜けた存在といったところか。

ワールドユースを連覇したときのメンバーが円熟期を迎え、優勝を伺う。

フィーゴ、ルイコスタ等の中盤に、決定的な仕事をするFWパウレタが加わり破壊力抜群。

まずグループリーグの突破は間違いないだろう。

 

逆に2位争いが熾烈。

 

韓国は開催国としてシード権を獲得したが、結果としてシード国同等の力があるポルトガルと

同組になる不運、がチーム調子は上向き。あとはホームの利をどこまで生かし切れるか。

最近、テストマッチの結果がいいだけにW杯初勝利が期待できる。

 

ポーランドはW杯74年、82年大会で3位の実績のある古豪。

強豪が揃った欧州予選は1位で通過して欧州の中で最初に本大会出場を決めた。

FWオリサデベの高い身体能力と組織力で勝負。

 

アメリカはシドニー五輪でベスト4と若手が力を付けてきている。

当たりの強さと組織で戦うが、選手層の薄さが気がかり。

 

順位

  国 

引分

得点

失点

得失点差

勝点

韓国

2

1

0

4

1

+3

7

2

アメリカ

1

1

1

5

6

-1

4

3

ポルトガル

1

0

2

6

+2

3

3

ポーランド

1

0

2

3

7

-4

3

 

6.4
韓国
-
ポーランド

(釜山/20:30)

2-0
6.5
アメリカ
-
ポルトガル

(水原/18:00)

3-2
6.10
韓国
-
アメリカ

(大邱/15:30)

1-1

ポルトガル
-
ポーランド

(全州/20:30)

4-0
6.14
ポルトガル
-
韓国

(仁川/20:30)

0-1

ポーランド
-
アメリカ

(大田/20:30)

3-1


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