<病院へ行こう>

 

みなさん風邪を引いたらどうしますか?

もちろん症状によるんでしょうが、最近はヤバいなと思ったらわりと早めに病院に行くケースが増えてきました。

いや、そりゃちょっとの咳や鼻水ぐらいでは行きませんよ。

 

その辺は仕事の込み具合にもよるんですが、かなり先まで予定がびっしりで

マトモな生活ができそうも無い時は先手を打って早めに病院に行くようにしています。

こじらせて休むよりも、午前中だけ遅刻の方が傷が浅くすみますからね。

先手必勝です!

 

学生だったころや、仕事がそれほど忙しくない時は、少し安静にしていれば

なおるので、ちょっと熱が出たぐらういでは休みませんが。

 

さて、私は病院に行く時はまだ軽い症状のうちに行きます。

行く病院も小さな医院なんです。

大きな病院だと確かに安心感はあるのだけど、あまりにも診察に時間がかかったり

きちんと見てくれなかったり、薬を受け取るのに時間がかかったり、

風邪程度だと逆に大きな病院は厄介です。

 

そんなわけで、いつも家から徒歩で行ける小さな小さな医院に行くわけです。

 

メリットとしては、

患者数が少ないので、こちらの顔を覚えてもらえる。

症状なんかもだいたい把握してもらえる。

診察に時間がかからない。

薬を処方されるまでの時間も短い。

診療代が安い。

 

デメリットは

先生が高齢過ぎてあぶなっかしい。

先生が看護婦さん(おそらく奥さん)に時々つっこまれる

ある日行ったらいきなり潰れているかもしれない。

注射とか失敗されないか心配。

どんな症状でも風邪と判断されそうで恐い。

触診をやたらとしたがる。

 

 

まぁでも一応先生なわけで、やっぱりそれなりに凄いわけですよ。

 

症状を聞きながらカルテにサラサラとドイツ語でカルテに書き込んで行くんですよ。

 

お〜やっぱり医者ですな(本当にドイツ語で書かれている保証はないのだけど)。

でも、カルテにドイツ語でさらさら書かれるとあ〜医者だなぁ〜とか思いませんか?

 

で、ここの医院ね、治療が終わると、先生のところに呼ばれて、生活の注意事項とか

薬の説明をしてくれんるんですね。

で、その時にちいさなメモ帳にさらさら書きながら説明してくれるんですよ。

どんな事説明されるかと言うと、これはこんな病名で、こんな原因でなって、

風呂はダメで、薬はこれが一日3回食後でとか、うんちうんちく・・・・・って感じ。

 

で、最後に今まで説明された事を書かれた、その紙を渡されるんですよ。

で、あとでその紙を見てみるんですがね・・・・読めないんですよ(苦笑)。

明らかに日本語で書かれているんですよ。

でも、読めないんですよ(笑)。

 

 

先生、カルテさっ、

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツ語で書かなくても大丈夫だと思うよ。

 

 

2001年10月20日


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