「FinePix F700の画質について」
白飛びに強い・階調表現に強いと言われる「ハニカムSR CCD」を搭載した
デジタルカメラFinePix F700の威力はいかに?
 

撮影機器…富士フイルムFinePix F700(600万画素モード)
自作のソフト「想い出Plus」にて見やすいサイズに
縮小しています(Exif情報も残っています)。

撮影&コメント…Kitao

題「ピンク色の花たち」 露出時間を長くして明るめに撮りました。
F700は、明るめに写しても、白っぽい部分(向こう側の壁の部分など)が真っ白にならずに
残ってくれるので、狙った被写体(この場合ピンクの花)に思いっきり色を載せることが出来そうです。

下の写真は、露出を普通(たぶん(^^;)に撮ったものです。こっちのほうが現物に近い感じです。
上の写真と比べると、花は暗くなっていますが、背景の白い壁の明るさはほとんど同じ写りになっています。

写真をクリックすると原寸大を50%縮小(150万画素相当)した画像が見られます。

【F700を使ってみた感触】

白飛びに関しては、たしかに以前のデジカメと比べて、だいぶ強そうです。(機会があったら厳密に比較してみます)
ただし、次元が違うほど白飛びに強いということではなく、 フィルム写真でも白飛びはあるように、無茶な明暗差がある場面だと、明るい部分は限りなく白に近くなります。(でもあまり真っ白にならないところはすごい)

それよりも、気に入ったのは、上の写真の例にあるように、明るめの露出で撮ると、なんとも華やかで色が充分に載った写真が撮れることです。

また、いろいろ撮ったらアップしますので、お暇な方は見に来てください。
 


デジカメ個展にF700で撮った写真をたくさんアップしています。
個展といっても無料ですので、よかったらご覧ください。

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