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フェブラリーS

レース成績と傾向

第24回フェブラリーステークス(GI)

ダート・左 1600m サラ系4歳上 オープン (国際)(指定) 定量
開催日 07年02月18日 東京競馬場 フェブラリースS歴代優勝馬


フェブラリーステークス重賞レース展望(07年)

フェブラリーステークスの誕生は22年前の1984年にフェブラリーハンデ(G3)としてスタートとした。その後、1994フェブラリーステークス(G2)となり、1997年から現在のG1となった。

昨年のフェブラリーSは、指数1→2位で馬単1090円、安藤恵一のG1予想も1点目的中となったレース。07年のフェブラリーSは一転、大混戦の高配当レースと見た。

フェブラリーステークスの過去10年の馬連配当は、
 1千円未満    2回
 1千円〜3千円  6回
 3千円〜1万円  1回
 1万円以上    1回
となっており、1千円〜3千円が6回となっている。穴狙いよりは有力馬からの一捻りが狙いとなる

フェブラリーSの人気別連対実績は、
 1番人気【5.1.0.4】
 2番人気【1.3.2.4】
 3番人気【0.2.0.8】
となっている。1番人気は5年連続で1着に来ている。過去10年で1〜3番人気が連対から外れたことは万馬券決着となった98年の1回。逆に1〜3番人気での決着は3回。人気別連対実績からの傾向としては、上位人気馬から軸1頭を決めて4〜7番人気(的中率は60%)へとなる。馬券作戦としては上位1〜3番人気馬の軸選びが重要なレースとなる

フェブラリーSの連対馬20頭の馬齢を見ると
 4歳   10頭
 5歳    7頭
 6歳    2頭
 7歳以上  1頭
となっており、4歳、5歳馬が中心。特に近5年で見ると連対馬は4歳馬6頭、5歳馬4頭。

07年の登録馬から上位人気になりそうな馬を見るとシーキングザダイヤ、シーキングザベストが6歳馬、ブルーコンコルドが7歳馬で完全に傾向から外れる。傾向重視なら超高配当レースが期待できる

フェブラリーSの連対馬20頭の前走を見ると、
 平安S     6頭 1着 4着 2着 5着 3着 4着
 根岸S     2頭 1着 1着
 ガーネットS  1頭 1着
 JCD     3頭 1着 2着 1着
 東京大賞典   4頭 2着 3着 1着 7着
 川崎記念    2頭 2着 2着
 中山金杯    1頭 1着
 香港C     1頭 1着
又、距離は根岸Sが1400m、ガーネットSが1200mで、それ以外は1800m以上であることから前走は1800m以上の重賞5着以内が条件としたい。

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フェブラリーS成績(06年)

馬名 騎手名 タイム 着差 単勝
3F オッズ
1 7 14 カネヒキリ 牡4 武豊 1.34.9 - 35.7 57 1 2.7
2 5 9 シーキングザダイヤ 牡5 ペリエ 1.35.4 3馬身 36.7 57 2 5.2
3 2 3 ユートピア 牡6 安藤勝己 1.35.4 アタマ 36.7 57 11 37.4
4 6 11 ブルーコンコルド 牡6 幸英明 1.35.6 1 1/4馬身 36.7 57 4 10.7
5 4 8 ヴァーミリアン 牡4 ルメール 1.35.8 1 1/4馬身 36.8 57 3 6.3

 馬連   660円
 馬単  1090円
3連複  5920円
3連単 21200円

フェブラリーSと過去のWIN式能力指数

WIN式能力指数成績06年 フェブラリーS ←的中1→2位 馬単1090円
          05年 フェブラリーS ←的中4−5位
          04年 フェブラリーS ←的中
          03年 フェブラリーS ←的中
          02年 フェブラリーS ←的中
          01年 フェブラリーS ←不的中


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