ダービーレース展望
ダ日本ダービーのレース展望、レース傾向と対策はこちらを御覧下さい ダービー
ダービー誕生の経緯や変遷
競馬の本場イギリスのダービーを模範に1932年に目黒競馬場で第1回東京優駿大競走として施行された。レース名は少しづづ変わっており、第7回からは東京優駿競走、15回から優駿競走、17回から現在の東京優駿となった。イギリスのダービーに対して日本ダービーとも言われる。開催場は第3回より東京競馬場(府中)で行われている。
ダービーは3歳馬の3冠レースの単なる2冠目と言う意味以上に重みをお持ち、競馬の祭典と言われる位、有る意味ダービー馬になることを目指して競走馬は育てられる。騎手もダービージョッキーとなることが夢と公言する騎手も少なくない。
また、競馬の祭典と言われるだけあって、例年売り上げも有馬記念に次いで2番目の売り上げを誇っている。(参照:KEIBAランキング:競馬場部門)
ダービーは、牡馬の2冠目レースと思われがちですが、牝馬も出走可能です。しかし、せん馬は出走出来ません。その理由は、日本の競走馬が欧米の競走馬に追いつく為に創設された経緯やそもそも競馬とは、血統と成績の厳格な管理を長期的に行ってきた背景があり、その成果を問う為の指標となるクラシックには、後世に血を伝えるという趣旨にそぐわないからです
現在は、地方馬や外国馬にも門戸が拓かれている。04年には地方馬出身のコスモパルクが単勝2番人気に支持され、初の地方競馬出身のダービー馬誕生かと騒がれたが、1番人気のキングカメハメハ優勝、皮肉にも騎手は地方競馬出身の安藤勝己騎手であった。
ダービーと有馬記念を勝った馬3歳馬
84年 シンボリルドルフ
86年 ダイナガリバー
94年 ナリタブライアン
以上の3頭はいづれも年度代表馬に選出されている
05年ダービー記録
着 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性 | 騎手名 | タイム | 着差 | 上 | 斤 | 人 | 単勝 |
順 | 番 | 番 | 齢 | 3F | 量 | 気 | オッズ | ||||
1 | 3 | 5 | ディープインパクト | 牡3 | 武豊 | 2.23.3 | 33.4 | 57 | 1 | 1.1 | |
2 | 4 | 7 | インティライミ | 牡3 | 佐藤哲三 | 2.24.1 | 5馬身 | 35.1 | 57 | 2 | 19.5 |
3 | 7 | 15 | シックスセンス | 牡3 | 四位洋文 | 2.24.5 | 2 1/2馬身 | 34.5 | 57 | 7 | 43.6 |
4 | 3 | 6 | アドマイヤフジ | 牡3 | 福永祐一 | 2.24.6 | 3/4馬身 | 34.7 | 57 | 9 | 47.7 |
5 | 6 | 12 | マイネルレコルト | 牡3 | 後藤浩輝 | 2.24.7 | 3/4馬身 | 34.5 | 57 | 8 | 45.1 |
馬連 540円
馬単 590円
3連複 2410円
3連単 4250円
ダービー馬は?
3冠レースでは以下の様に云われる。2005年のダービー馬はどうなるか?
1番速い馬が勝つと言われている皐月賞。
1番運のいい馬が勝つと言われている日本ダービー。
1番強い馬が勝つと言われている菊花賞。
競馬予想のWIN式能力指数で是非、05年のダービーを的中させて欲しい
ダービーとWIN式能力指数の成績
05年 ダービー ←的中
04年 ダービー ←的中
03年 ダービー ←的中
02年 ダービー ←的中
01年 ダービー ←的中
00年 ダービー ←的中