安藤恵一のＧ１レース競馬予想 天皇賞（秋）
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| ＷＩＮ式能力指数 Ｇ１予想 天皇賞 @★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆.win ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ＷＩＮ式能力指数 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 競馬予想のパイオニアＷＩＮ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆◆ http://www.interq.or.jp/horse/win7/ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★ 東京10Ｒ 芝２０００ｍ 天皇賞 Ｇ１ 発走１５：４０ 指数順 馬番 馬名 斤量 指数 騎手名 １ 3 リンカーン 58.0kg 109.9 武豊 ２ 13 ゼンノロブロイ 58.0kg 109.0 横山典弘 ３ 10 ハーツクライ 58.0kg 100.7 Ｃ．ルメール ４ 14 スイープトウショウ 56.0kg 100.6 池添謙一 ５ 16 サンライズペガサス 58.0kg 98.8 後藤浩輝 ６ 12 ダンスインザムード 56.0kg 98.7 北村宏司 ７ 6 タップダンスシチー 58.0kg 97.9 佐藤哲三 ８ 7 ホオキパウェーブ 58.0kg 97.0 藤田伸二 ９ 15 テレグノシス 58.0kg 95.4 勝浦正樹 10 5 アサクサデンエン 58.0kg 95.3 蛯名正義 11 18 バランスオブゲーム 58.0kg 94.7 田中勝春 12 2 スズカマンボ 58.0kg 94.5 安藤勝己 13 4 ハットトリック 58.0kg 93.8 Ｏ．ペリエ 14 8 キングストレイル 56.0kg 93.2 福永祐一 15 17 アドマイヤグルーヴ 56.0kg 93.0 上村洋行 16 9 メイショウカイドウ 58.0kg 89.4 幸英明 17 1 ヘヴンリーロマンス 56.0kg 87.7 松永幹夫 18 11 ストーミーカフェ 56.0kg 82.5 四位洋文 【情報部部長 安藤恵一】 指数が算出されるまでに何頭かの馬をピックアップしていた。その中の１頭は圏外 去ったが、１頭は指数１位になった。リンカーンである。 ３歳時には、菊花賞は上がり最速で２着（ゼンノロブロイ４着）、有馬記念２着 （ゼンノロブロイ３着）でゼンノロブロイに先着していた馬である。その後、低迷 していたが、前走の京都大賞典では上がり最速３３．７で唯一の３３秒台を記録し て格の違いを見せ付けた。復活の兆しが見えた。人気上位馬が休み明けだったり、 前走できっちりと結果を出していない以上、狙う価値は十分ある 天皇賞は、良馬場で行なわれた年のラップを見ると９９年前半１０００ｍ５８秒、 ０２年５９．３秒、０３年５６．９秒と速く、走破時計が１分５８秒台と厳しい流 れになる。中団に位置してラストがしっかりした馬向きのレースになる。 ちなみに過去１０年で上がりが３４秒台は９６年のみ ここでリンカーンは、春天皇賞６着、宝塚記念４着と善戦しているが、ワンパンチ たりなかったが３歳暮れの好調時に復活となれば話は別。自在性があって、末脚が しっかりしてくれば抜け出せる。調教を見ても明らかに前走以上と言える。 相手は、厳しい流れになればなるほど有利に働くスイープトウショウ、ハーツクラ イの２頭。流れが緩くなる確率は低いが先週の菊花賞の様にディープインパクがあ んなに良いスタートを切って後方からの展開との読みを見事に裏切らるような事は 競馬には多々ある。その場合はデキは７分でもタップダンスシチー。 ゼンノロブロイ、ダンスインザムード、サンライズペガサスは平均ペースよりやや 早い展開で狙いたい。 馬券は厳しい流れの場合の相手１番手がスイープトウショウと２番手ハーツクライ は宝塚記念以来の分割引、平均ペースの１番手がゼンノロブロイで押さえにダンス インザムード、サンライズペガサス、遅い流れの場合の押さえがタップダンスシチ ー。馬連は元取り＋αで馬単で大幅プラスを目指す。 馬連指定 前売りオッズ ３−13 ９．０（２割） ３−14 ３２．２（１割） 10−14 ２０．１（１割） ３−10 １７．９（１割） 馬単指定 ３−13 ２３．４（１割） ３−14 ６９．４（１割） ３−10 ４０．３（１割） ３−12 ４１５．３（１割） ３−16 １１４．５（５分） ３−６ １０９．０（５分） ----------------------------------------------------------------------- ●発行・管理：(有)ウィン 競馬予想のパイオニア＜ＷＩＮ＞ 編集部 http://www.interq.or.jp/horse/win7/ Email win7@horse.interq.or.jp ●掲載されている内容の無断転載を禁じます。 全ての著作権は、(有)ウィンに帰属します。 ======================================================================== |
天皇賞（秋）レース回顧
稀に見る超スローな展開で前半５Ｆが１分２秒４。これだけ遅いと先頭グループによるよ〜いドンの競馬です。１着になったヘヴンリーロマンスの推定上がり３Ｆは３２．７秒、出走馬で1番遅い上がり３Ｆが逃げたストーミーカフェで３４．１秒です。
競馬予想は出走馬とそれぞれの枠順からつくり出される展開に１番強く反応できる馬。この予想スタンスを変えることは今後もありませんが、今回の天皇賞はあまりに展開予想がかけ離れています。手も足もでないとはこのことです。つくづく競馬は、難しいと感じました。救いは速い、並、遅い展開と位置付けた中、並の展開で台頭すると思われたゼンノロブロイ、ダンスインザムードが２着、３着に入ってワイド２２９０円となったことです。
不可解なことは、これだけのスローな展開で私の推奨リンカーンを名手武豊がどうして？あそこまで後方に（２角１４番手、３角１５番手、４角１５番手）に置いたか？です。ビデオで見ても外を回す素振りを一瞬見せましたが、結局じっと我慢で直線の競馬に。明らかに高速展開の決め打ちの騎乗の様に見えました。情報会員の方へは天皇賞のひとつ前の白秋Ｓで馬単６０４０円を指示して回収率１２０８％を叩き出しましたから大幅プラス収支で本日終了となりましたが、購読会員の方へは次回で雪辱をお約束したいと思います。
