安藤恵一のG1レース競馬予想 フェブラリーS
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WIN式能力指数 G1予想 フェブラリーS @★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆.win ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ WIN式能力指数 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 競馬予想のパイオニアWIN ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆◆ http://www.interq.or.jp/horse/win7/ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★ 東京11R ダ1600m フェブラリーS G1 発走15:40 指数順 馬番 馬名 斤量 指数 騎手名 1 14 カネヒキリ 57.0kg 107.7 武豊 2 9 シーキングザダイヤ 57.0kg 105.4 O.ペリエ 3 8 ヴァーミリアン 57.0kg 103.1 C.ルメール 4 16 サンライズバッカス 57.0kg 101.4 柴田善臣 5 13 タイムパラドックス 57.0kg 101.1 安藤光彰 6 15 タガノゲルニカ 57.0kg 99.8 池添謙一 7 7 アジュディミツオー 57.0kg 99.2 内田博幸 8 1 リミットレスビッド 57.0kg 97.1 D.バルジュー 9 10 メイショウボーラー 57.0kg 95.7 福永祐一 10 6 サカラート 57.0kg 95.6 小牧太 11 11 ブルーコンコルド 57.0kg 94.5 幸英明 12 3 ユートピア 57.0kg 94.4 安藤勝己 13 12 トウショウギア 57.0kg 93.2 藤田伸二 14 2 タイキエニグマ 57.0kg 93.1 田中勝春 15 5 スターキングマン 57.0kg 92.6 柴山雄一 16 4 ニホンピロサート 57.0kg 90.4 中舘英二 【情報部部長 安藤恵一】 どの馬が勝ってもハッキリと説明の付く超豪華メンバー。そんな中でも3歳で 古馬混合のG1を征したJCD馬カネヒキリを◎。壮絶な叩き合いを征した 勝負根性がなによりも大事だ。芝スタートを不安視していたが本馬場調教を 敢行したのを見て不安払拭。 シーキングザダイヤはJCD2着と◎にハナ差負け。あと一歩の勝負根性が G1で2着6回の結果につながっている。 ヴァーミリアンは前走の平安Sを発走直後に落鉄して2着は素晴らしく3番手 評価。武蔵Sで◎に勝ったサンライズバッカスは同斤で戦ったダービーGP、 JCDでは共に負けており勝負付けは済んだ。シーキングザダイヤを物差しに すると近2走(東京大賞典・川崎記念)で勝っているアジュディミツオーも 相手候補。昨年ドバイに行って6着、帰国後の3ヶ月検疫で一時体調を壊した が、ここ2走を見る限り完全復調と見てよい。 逃げ馬が揃った展開では差し馬有利。メイショウボーラーの内枠にアジュディ ミツオー、ユートピアがいる以上、昨年の様な逃げが打てないメイショウボー ラーは怖くない。JCD同様に直線での壮絶な叩きあい勝負とみた。そこで 1歩抜けた出すの勝負根性の持ち主がカネヒキリ。 余りの人気のなさに笑みが出るのがタイムパラドックス。掲示板を外さぬ堅実 味は最高の3着候補。3連単・3連複に絡めば期待以上の配当が得られる。 逆にリミットレスビッドは人気になり過ぎも重賞2連勝で見せた差し脚質は魅 力で3着候補の2番手。 馬単指定 前売りオッズ 14−9 9.9(20%) ←的中1090円 回収率218% 14−8 16.8(10%) 14−16 22.5(10%) 14−7 35.1(10%) 3連単フォーメーション 1着 14 2着 8 9 3着 1 7 8 9 13 16 計10点 各5% ----------------------------------------------------------------------- ●発行・管理:(有)ウィン 競馬予想のパイオニア<WIN> 編集部 http://www.interq.or.jp/horse/win7/ Email win7@horse.interq.or.jp ●掲載されている内容の無断転載を禁じます。 全ての著作権は、(有)ウィンに帰属します。 ======================================================================== |
フェブラリーSレース回顧
メイショウボーラーとトウショウギアの2頭が引っ張る展開。アジュディミツオーは出遅れる。逃げる2頭が競り合う形で後続をどんどんつき離す。1000m通過57.4秒と昨年より早い展開も4角回って直線に入ると一気に差は詰まる。外に持ち出したカネヒキリとシークングザダイヤ、内を突いて伸びるユートピア3頭が並んだのは一瞬でカネヒキリが1頭抜け出す。2着にはG1レース7度の2着となるシークングザダイヤ、3着は写真判定にまで持ち込んだユートピア
勝ち時計は1分34秒9で時計の掛かる馬場にしては早く、昨年のレコードと0.2秒差。これでカネヒキリは国内は制覇した。あとは世界制覇のドバイだ!
当社会員の方には3着が抜けで申し訳ないことをしましたが、馬単1点目的中で218%の回収率だけは確保いたしました。次回高松宮記念でいい夢が見れるよう頑張ります