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- 新聞掲載記事 |
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新興企業向け株式市場に上場するインターネット接続事業者(プロバイダー) の七―九月期決算が出そろった。収益構造改革の遅れなどでドリーム・トレイン ・インターネット(4791、DTI)の経常赤字幅が前の四半期に比べ拡大し た一方、グローバルメディアオンライン(9449、GMO)は子会社の組織整 理やコスト削減で経常黒字に転換。ゼロ(4697)は顧客当たり単価の改善で 経常赤字幅が大幅に縮小した。事業構造改革の進展度合いで明暗が分かれた。 GMOの七―九月期は、連結経常損益が二四半期ぶりに黒字転換した。メール 広告やレンタルサーバー関連で相次いで買収した子会社の組織を整理し、グルー プ全体の人員数も削減したことで売上高に占める固定費の比率が低下した。 |
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ゼロは経常赤字額が前の四半期の七分の一以下に縮小した。プロバイダーサー ビスを有料に切り替えたことで、顧客あたり単価が改善した。ただ、コスト削減 や法人向けサービスの拡大など構造改革が途中段階にあるため赤字が残った。 一方、DTIは前の四半期に比べ赤字幅が拡大した。価格競争で客単価が落ち 込んだほか、ネットワークを高品質で低コストなものに切り替えたため一時的な 設備費用が発生した。 今後は三社とも回線費用低減などの効果が出るほか、DTIのコールセンター 業務受託など新事業の収益貢献も見込まれる。コスト削減効果で各社とも損益は改善に向かう見通しだ。
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