ネット広告表示関連特許権
インターキューが買収

◇インターキューは二十一日、九七年十二月に自己破産を申請した旧ハイパーネットが出願したインターネット広告表示に関連する特許権をネット関連サービス会社のエイム(愛知県知立市)から買収したと発表した。インターキユーはネット広告関連サーピスを事業の中核と位置付けている。

既に始めた事業や今後展開するサービスが特許に抵触する恐れがあると判断、買収を決めた。買収したのはインターネット広告表示システム「ハイパーシステム」に関連する特許六件。シンガポールで特許権が成立しているほか、日、米、欧で出願済みという。買収金額は明らかにしていない。

ハイパーシステムはネットに接続した際ブラウサー(問覧ソフト)とは別の窓に広告を配信するのが特徴で、複数の企業が同様の仕組みを利用した広告配信を手掛けている。インターキューは旧ハイパーネットの創業者である板倉雄一郎氏を二十日付で顧問に迎え入れた。

日本経済新聞 1999年12月22日 17面